こなせないカーナビ - 2013.11.14 Thu
今回、帰りは夫(私の)がピックアップしてくれるとのこと、私は外来の入り口までのみ送ることにした。
行きはカーナビが表示されていても見えない人。又しても娘のナビ半分。
外来で降ろして、カーナビの行き先を「自宅」、高速は使わない「一般道」。
画面は見えないので、ひたすら音声だけを頼った。
すんなり、いとも簡単に、昼間なら景色で大体分かるし・・・
ところが音声案内に慣れない私。
「左車線です」
居るってば!
「右車線です」
分かっているってば!!
「斜め右車線です」
だからちゃんとその車線に居るってば!!
「斜め右車線です」
居るってば!!
・・・と、その都度反応してしまう私。
画面を見ていないから、とうとう余りの「斜め右車線です!」の通り、交差点を斜め右に横断してしまったよ・・・
気付いたら、首都高速の入り口だった

仕方がないので首都高を走った。
間もなくカーナビが「出口です」と言う。
嘘!!
そして後続車を確認して左車線に行き、標識を見たら「永福」・・・
そうか、「一般道」に設定したので降ろされるのか・・・ひとつ学習した。
でも、後続を確認して右に移動(私が降りたい高井戸は右だから)。
ところがカーナビはまだ騒いでいる。
あとは無視して高井戸で降りて自宅まで無視したまま走り続けました。
やれやれ…疲れた…
1980年代から1998年までは首都高も随分運転した。
大体が景色と標識だけ。都心なら霞ヶ関や神田橋、その他羽田や箱崎や…う〜ん…地名も出ない頭。
一般道なら池袋や要町、渋谷などは問題なく、見知らぬ地名でも赤信号の度に紙の地図帳を調べ(ぐるぐる回して進行方向を上にする方向音痴)、こんなに衛星を打ち上げているのなら、私の車をキャッチして指図してくれるシステムがあっても良かろうに…と思ったものだ。
思っていたのは私だけではなかったようで、乳癌と膠原病をきっかけにペーパードライバーとなっている間に「カーナビ」なる便利なものが普及したらしい。まさに進行方向が常に上!!
・・・
・・・
・・・
ところが、12年以上のペーパードライバーを経て、過去に願っていたものが実際に出来ていても……
使えない老いぼれ頭・・
又、「宝の持ち腐れ」が増えてしまった。
(11月19日・記載)
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