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2020-09

スタジオパーク再放送 - 2013.07.25 Thu

5月23日の再放送で、尾木ママこと尾木直樹さんがゲストだった。
5月の時は何か用事をしながらだったので、今回は座ってじっくり見た(風邪をひいてから随分テレビを見ている気が…

「いい子ね」は子育てに於いて禁句であること、5月に放映された時見ながら深く頷いた。
子供は親の顔色を窺って「いい子」を演じて育ってしまうこと。尾木さんご自身の長女の子育てに於ける体験を話された。
テレビも見ない、チョコレートも食べない、というお嬢さんが大学になり、友人からテレビを譲り受け、徹夜でチョコレートを食べながらテレビを見ていた、という話。「どうしたの?」の問いに、本当は見たかった、食べたかった、でも親が顔つきで「いい子ね」と喜んでいることが分かったので我慢していた、とぽろぽろ涙をこぼしながら言ったという。

本当に頑張って努力したことに対しても、「いい子ね」ではなく「よく頑張ったね」であるべきことなどを、自分は教師として教育評論家として述べていたのに、我が子のこととなると分かっていなかったことなど、話されていた。

我が家もまさに同じだった。
息子が叱られているようなことを娘はしなかった。
しかも私は娘に対し「いい子ね」を連発して育てたように思う。
それ以前に、全く対照的な兄妹だったから、接し方は自ずと変わる。上は男の子だし、ある年齢までは「本当に危険なこと」には叩いて教えたし、妹に対して痛い思いをさせた時は、「こんなに痛いんだよ」ということを示す意味で同じことをして教えた。・・・いつまで続いたろうか?

やがて二人とも中学受験の塾通いが始まった。
まだ10歳そこそこ。上はじっとしていられないから、優れた理系的頭脳を持っていても机の前ではそれが生かされない。
下はいくらでもじっとしている。しかも、ここで親が「いい子ね」を言ってしまっていた。
娘は、じっとしていないお兄ちゃんが叱られているのをずっと見て育ってきた訳で。じっと勉強が出来、元々記憶力集中力に優れているとなれば、表向きの評価(つまり成績や偏差値)は高い。その評価を維持すべく本人は努力は惜しまない・・・
と育ったと思う。

尤も、親が促そうが何をしようが、二人ともテレビゲームは夢中。娘はお兄ちゃんが留守となればこれ幸い、無限にしていた。ゲームのしくみの分からない親(私)は、「ここではやめられないのよ、全部消えちゃうから」と言われれば単純。
心の中で「もっと情操豊かな本でも読んでくれれば・・・」と思ったが叶わなかった。

でも二人とも、それぞれが好きな本を貪り読むようになり、本当に子供は分からないもの。
息子は、私が叩いて教え始めた年齢だった頃(幼稚園年少〜年中)の息子と同じ位の年齢のやんちゃ坊主のパパになっている。

続きはいずれ又(潜む危険など)。



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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
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演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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