疲れのトドメは病院 - 2013.07.01 Mon
勿論このところの体力以上の頻繁なる外出も相俟ってだとは思うものの、通院で疲れるのはどこか腑に落ちない。
朝食抜きで採血…番号札を取る。
まだまだ待つようなので、許可を得て骨塩定量のレントゲン(骨粗鬆症の検査)を先に。随分待った。
そして採血に戻る。
その後、整形外科の受診。ここも待つ。
やっと呼ばれた。
今日の受診からこの科も「デジタルカルテ」となった。
先生も大変そう・・
骨粗鬆症のための薬が何年何月何日から何に変更になった、と紙のカルテを捲り捲り書き写していらっしゃる。
紙のカルテは姿を消すそうで、これは困る!!と仰った。「微妙なニュアンスを手書きだとメモ出来るのに」というような事だった。まさに!!(私の場合は、もしや厚さ10cm?と思うほど分厚いものが更に何冊にも分冊されるほど、小児科以外のあらゆる科を受診してきたのでは?)
「数値」(あら、一発変換出来たわ!)と打つのに、何度も変換ミス・・医療の現場で使う単語くらい、研修医が「単語登録」しておくべきだ、と思った


薬の変遷(!)を記し終えて、やっっと骨の画像を見せて頂けた。
それによると、大腿骨頭手前のネック部分の骨密度は年齢と共に減ってきてはいるものの、範囲内で平行線。
腰椎は横這いから上昇している!!
と喜んだのだけど、先生は「この画像が正しければね」だそうで、「正しくないこともあるのですか?」との問いには「あるね!」・・・(それじゃぁ駄目じゃん・・)
この科に限らず「デジタルカルテ」は本当に困る。
1999年からの詳しい記録(走り書き的メモであっても。いや、メモの類こそ大切な筈)は残っていて欲しい。
しかも多くの先生は、パソコンのキーボードを「親の敵」と言わんばかりにハイフィンガーでパシャパシャカシャカシャと音と立てて打たれる。(内心、音が出ないようにan den Tastenでleggieroで!と思ってしまう…なんてことは書いては失礼なのだけど)会話が成立しないくらいうるさいのです。或いはキーボードをノートパソコンのような平らなものに換えるとか・・
そして、次はリハビリ。OTを先に、そしてPTの受診。
待ちくたびれて爆睡。握力も出ません。
PTは既に前回からデジタルカルテになっているが、パソコンとの角度の都合から(模様替えして欲しいです)、私は先生の背中を見ながら受け答え。
今回は道に迷わず最短距離で外来棟に戻る。
会計ファイルを提出し、別な窓口では(出してしまったので正しい名称は忘れた→)膠原病の医療券発行のための診断書の申請書を提出。
両方とも番号を呼ばれるまで待ったのなんの・・腹時計が鳴る。
昼をとっっくに過ぎて、やっと朝昼兼用の食事にありついた。

山芋と明太子のスパゲッティ。
これ、とても良いわ!家で明太子のスパゲッティを作る時には、どうしてもホワイトソースでバターを使ってしまうけれど、山芋のとろみを使うし栄養的にも高脂血症には万歳!です。
駐車場から薬局へ車を転がす。
整形外科の薬だけなんですが・・モーラスが30袋あるから結構な量。
やっっと全てから解放されて、頭は「そうだ!消えたサイトはどうなったっけ」と思い出した。
サミ○トで買い物をして帰宅。
大爆睡。
サイトの件はメールが届いていたが、解決した訳ではなく、又「状況説明」からやり直し。
友人がキャッシュ(5月までの)を見つけて送ってくれた。感謝感激!!
これと消えずに残っている部分を繋ぎ合わせてリカバリー出来なくもないが、一応更なる返信を待ってみる。
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