辞書
ぐりゅーす ごっと Grüß Gott !
FC2ブログ
gruess_gott2_convert_20181021090224.jpg

2020-09

CodaはIntroのモチーフ - 2012.11.30 Fri

27日の朝8時過ぎに成田着。
無事に帰国しました。

あぁ、疲れた・・・隣りに海外の大きな男性が座ると(勿論エコノミークラスですから)狭くて狭くてフライトが甚だ長く感じられます。

しかも!!
行く前には「本当に行くのか??」と言わんばかりに続く諸事に、考えさせられては解決してきたつもりだった事ども。
その1つが宿のエレベータ。直接メールを送り、稼働している確認が取れてホッとしたものの…
結局直りきっていなかったようで、滞在中にも壊れました。
出発の26日、朝食に降りて行こうとしたら、エレベータを呼ぶボタンと鍵穴の真上に札が・・・

8229846_1834500779_216large.jpg

札には、安全のためにプロが点検中、みたいなニュアンスですが、実際にはカーン!コーン!修理だか何だかの音や、上下でやり取りする声が…
下まで階段で降りたら、何と!エレベータが2階を少し下がったところで止まっているではありませんか!!
横には梯子が置いてある。梯子で脱出した??まさかね・・・いや、あり得るか・・

エレベータが使えないとなれば、宿の誰かが手の空いているうちに来て貰わねばならない!!20キロ以上のスーツケース4個!持ち上げるだけだって大変なのに、5階(海外の1階は日本の1.5倍ありそうに高い)から階段なんて不可能・・・
即刻フロントに何度も電話をすれども繋がらず。
こちらとて予定というものがある。出向いた方が早い!(早い、と言っても階段を5階分降りて、中庭を通って隣りの建物に入り、又外に出て渡り廊下のような場所を通ってホテルの中に入り、階段を上がってフロントに着く)
案の定フロント嬢1人で次々チェックアウトをこなしつつ、電話の対応に追われていた。いつもこの時間帯には2−3人居るのに。

今回のエレベータの故障は重症のようで、4階踊り場にある一般の家との境の扉は開かれて固定されていた。


スーツケースは、手の空いていると思しき男の人が来てくれたが、予想を上回る重さにブツブツ……誰か仲間を呼んでください、と言うが、そんな人は居ない、と。
そうこうするうち、もう1人を連れてやって来て、残る3個を運んで行った。
一応10ユーロをチップとして渡したので気を良くしてくれたようだが…(一応フロントにそのことは伝えた)


予約してあった大型の空港シャトルも予定の時間前に来ていてくれて、・・・・何と慌ただしい朝だったことか・・
1−2時間余計にあった筈の、荷物の詰め替え、散歩(最後の買い物=お土産。バスなら2つ停留所でOperまで行けるし、スーパーなら徒歩数分のところにいくつもある)などに使えた時間は全て消滅。


本当の慌ただしさは、ここから又続く。
早めどころか、充分過ぎるゆとりで着いた空港だったが、案の定スーツケースの重さが1個オーバー。23kgを制限としており、20kg以下のものもあるので、超過している中身は軽い方に移動せよ、と。
これは分かっていたのに、エレベータ騒動でホテルで入れ換える時間が無くなったのだった。
既に何度か経験したので、空港でお店開きするだろう、と覚悟していたことなのだが、・・(省略)。
2人で4個のスーツケース扱い、そして娘の殆ど無いに等しい機内手荷物(本来は8キロまでOK)を僅かに増やすことで、通過出来た。
ところが!!!


ゲートに移動して待っている時、何気なく見た搭乗券に貼ってある預けた荷物のシールが1個分になっている。
何しろ2個OKになって2個を預けたのがこの日生まれて初めて。
娘に訊くと2個分が貼られている・・・

これは訊くべきだ!!
ゲート横の女性係員に話すや、パソコンで調べ、確かに1個しか預かっていない、とな・・・
1時間以上やり取りをしながら、探し出すのを待ったろうか?
1個扱いになってしまっているのは私の搭乗券なので、係は私のスーツケースの色だけを尋ねる。大きなオレンジ色と小さめの黄色、と。けれども2人で一緒に4個を預けた訳で・・それを言っても聞き入れない。中身の出し入れをして、最終的にそうなったいきさつを言い、娘のスーツケースの色をいくら言っても「貴女の搭乗券なんです。娘さんのスーツケースの色は関係ありません!そんな事は訊いていません!」と。
埒が明かない!
やっとその女性係員、隣りの男性係員とやり取りが始まり、娘の搭乗券も提出するべく促した。そして色は濃い紫と薄い紫、と伝え、更に待つこと待つこと・・・その間、団体客の通訳までさせられる(添乗員が居るだろうに…待っている身は暇そうに見えるだろうが、そう何度も何度もこき使われるとは…)。あぁ、空港でSacherTorteをいくつか買おうと思っていたのに!!
搭乗手続きはとっくに始まっている。

電話が鳴り、やっと見つかったそうだ。やれやれ・・・
(それにしても、途中で「見つからなければ今日飛ぶのを止めますか?」はなかろう・・・)


疲労困憊ながらも無事に長い長いフライトが始まった。
フライトの話は「狭かった」「長かった」に尽きるので省略。

成田では無事に4つのスーツケースが出てきた。
そして、行方不明となっていた物は、果たして娘のものだった!!
あの時、娘のスーツケースの色は・・と強引に伝えておいて良かった。


Introの「エレベータ無し」「スーツケースの重量」をはじめとする数々のモチーフはCodaのモチーフにもなったが、無事に旅は終わった。

1日から27日までの記載、書いていないことは山ほどあり、書きたくて喉まで、いや、指先まで出かかっている諸事も今は控えておく。書くべきことで今後思い出したことは又いずれ。それと、余りのだらだら書きは時間がある時に修正することに・・・最後のMollのアッコードを弾いておしまい。いや、ピカルディ終止にすべきかもしれない。
最後のすったもんだは兎も角としても、こんなに疲れる旅行になるとは・・おそらくAdventを前にして「考えよ!」と促されているのだ、と心底思う。

11月も終わる。




関連記事

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://allegrobunchan.blog18.fc2.com/tb.php/808-afae0121
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ムチンの目薬 «  | BLOG TOP |  » 最終日(後半)

プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、私を入れない設定になっております。



最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する