Tafelspitzを食べた後はRathausのChristkindlmarktへ - 2012.11.20 Tue
前日の階段何往復で左ふくらはぎ、右膝、痛みで歩行じれったいながら出掛ける。
StubentorのPlachuttaへTafelspitzを食べに。
Tafelspitzは、恥ずかしながら1970年代〜80年代は大学や放送局のMenza、友人宅の手料理で食べたことはあっても、名物として店で食べたことはなかった。素晴らしく美味しかった!!!(値段も素晴らしかった)

・・・あれ?Tafelspitzそのものの写真が無い!無い!!
携帯に入っているに違いない、と後日探したけれども、やはり無い。
よほど食べることに必死だったものと思われる・・・

骨を2センチ位に切ったものも入っていて、その中のゼリー状のものを、黒パンを焼いたものに乗せて食べる。香ばしいパンにコラゲンふんだんに、健康的!!
満腹でもデザートは別腹
私はKastanienreis(モンブランのケーキの上だけ、というイメージでしょうか)

娘はMarillenpalatschinken

(順不同になっているかもしれませんが、こうして娘が無事に食事が出来ているのは、名古屋の友人がAktivkohleの存在を教えてくださったお蔭です。有難うございます)
私は楽譜を買いにDoblingerへ。その間、娘はHAWELKAでコーヒーを飲んで時間潰しをしてくれていた。
一旦荷物を置きに帰りたかったが、そのままRathhausのChristkindlmarktへ。
まだAdventも来ないのに??と思ってしまうが、お祭り大好き人間は行く。
お祭りの出店の大がかりなもの、と表現しても構わないであろう店も、片っ端から覗く。
まずはGlühweinを手に(撮り忘れた)


表札というかプレートというか、希望する文字を彫ってくれる

その動画
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このおじさんの凄いのは、薄い木の板をカッターで切った作品。
更にこれを蝋燭に巻き付ける。
どうして買わなかったのだっけ・・・後悔。

(ペコちゃんがいっぱい!と思えてしまうのは私だけ?)





この日の深夜(私のとっての)、1960年代からのウィーンの近代化に向けての映像を流していた。勿論モノクロ。
途中からだったのでよく分かっていないが、下水管の整備に始まり、「Kommissar Rex」や「第3の男」によく出てくる地下の様子が…
又、丁度1970年代初めからの地下鉄のための工事なども。
まだ学生だった頃、夫と(当時は単なる友人)StefansplatzからKarlsplatzまで「掘り起こしている地下」を歩き、偶然発掘された遺跡などを見せてくれる催しがあり、最後は経過と最終的にはこうなります、といった映画を見せてくれる、という催しがあった。
あぁ、そういう時代だったのに、今やどこもU-Bahnだらけで、U-Bahnの地図はあってもStrassenbahnやバスの地図が無い!!当時の記憶で乗るととんでもない方向に走って行ったり、途中で曲がってしまったり・・
(つづく)
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