眼鏡・その後 - 2012.06.08 Fri
以前書いた眼鏡の件、先週末に3つが次々仕上がってきました。
但し、そのうちのフレーム2つは、量販店で買った、決して長持ちはしないもの。
試験的に…という意味もあり、そのフレームにレンズを入れ換えて頂いた。
まずはパソコン用。
椅子の背にもたれてもネット検索は出来る距離。
ワードも200%にせずとも記入可能。
但し、悲しいかな、細かい画面(例えばこの本文記入画面や、更にサイト作成のタグ打ち)は見えないので、眼鏡を外す。パソコン画面を二本指で拡大する選択肢もあるが、余計なところに指が触れて、打った文字が消えること屡々。
次に譜面台用。
「動体視力を要する」かのような譜読みが出来なくなったこと、フィンガリングを書き込む度に眼鏡を外さねばならなくなっていたこと・・・
大成功です!!
譜面の上段・下段で微妙に度数を変えて頂いた。それも少し(近視的意味で)弱めに設定して頂いたので、見えにくい時には譜面台を前に引っ張れば良い。何と言っても乱視の矯正が出来たので、ピントの合う距離がある、というのは何と有難いこと!
そして、譜読みの折に片っ端から書き込む習慣のフィンガリング。その都度眼鏡を外さずとも書き込めます!!
ただ、生憎「動体視力を要するような」譜読みが出来なくなったのは、視力の所為のみならず・・・(老化に因るところ大)
けれども可成り楽になりました。レンズを替える前は、譜読みが5分と持たずに極度の疲労感に襲われていたのが、気付けば20分経っているレベルになったのだから。…ナサケナイガゲンジツ…

次は、遠近両用。
手に持つお茶碗のご飯粒が見えるようにして頂いた。
ふふふ・・・一粒ずつ見えるご飯は美味しい

しかも、かけたままテレビも見えます

けれども、床を掃除するには・・・
弱めの近視用眼鏡が必要かもしれない。
さて、注文はここ迄だったのですが、眼鏡屋店主のサービスが!!!
我が家で眠っているフレーム(量販店のものではありません)を使って、文庫本や辞書を目から15cmほどの距離で読めるように、レンズをサービスで作ってくださった

文庫本大の聖書のルビまで読めます!!!(文庫本大というのは表紙のサイズであり、フォントは文庫本より遙かに遙かに小さい)
しかも!最近作っているサイトのhtml書類を打つのに、ついパソコンから15cmまで目を近付けてしまうので、最適であります・・・
今まで、左目は眼鏡を外せばいくらでも近くが見えるのに対し、右目は近視が弱く乱視が酷い為、結局裸眼では左目だけで見ていたのですから疲れる筈です。
全て万々歳であります。
何ごともプロにお任せすることは大切なこと!!
・・・誰もが通る道・・・
でも、お若い方々には、・・・勉学に勤しむも楽譜を読むも今ですよ!!とお伝えしておきます。名実ともに老婆心から

私自身が甚だ後悔・・・(←同じ色がなくて完全なるあぶり出しに出来ない)
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Re: 眼鏡
眼鏡
眼鏡なしでは全く見えません。
かけてもちょっとアブなかった・・・
(高校の時に作ったものしか持ってないから)
そろそろ買うべきかなぁ・・・
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「高校の時に作ったものしか」…って、一体何年が??
0.7見えれば更新出来るそうですが、私など車に「1.5見える」
交差点のミラーや、ずっと先の標識って0.7では見えないから。