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2020-04

ぶっつけ本番の反省とお詫び - 2011.12.10 Sat

12月6日の発表会(又?と言われそうですが)、私の中での反省点があります。

第1部(タッチに関するミニレクチャー)では、手をアップでスクリーンに映し出すことを生徒が発案してくれました。
お一人のご主人が持つプロジェクタとスクリーンを使い、遠くからでは全く観察出来ないタッチの種類を、会場のお客様が明確に見ることが出来る、という理由。
操作はそのご主人が担当してくださる、と。
これは有難いお申し出!!

けれどもリハーサル時最後に映し出して様子を見てみたら…
何と!可成り遅れて画像に反映されてしまう。
ここで決断すれば良かったのですが・・


何とかなるだろう、と、そのまま第1部を始めてみたものの、ピアノという楽器は1秒に何十もの音を出すことすらある技巧を要する訳ですが、ゆっくり打鍵動作を示す場合でも、指先が手前に引いて打鍵している時の画像ではまだ指は停止、既に指が定位置に戻っている時には画像ではまだ指が曲がって残っている。腕の落下と跳ね返りも逆に映り…つまり腕を鍵盤に投げている時にはまだ前の動作、投げた後に跳ね返っている時には、まだ画像ではやっと投げている……昔の衛星放送の如し。
…ということの連続。
しかも最初のうちは、同時に録画をして下さっておられたそうで、スクリーンが余りにぼやけて何も見えない…途中で「録画の所為だと思うので、録画は止めましょうか?」と耳打ちしにいらした(録画もされていること、知りませんでした)。録画を止めた以降が、上記のような画像となった次第。
そんなこんな、ずっとステージで操作して下さったそのご主人には、お手を煩わせて申し訳なかったと思います。
途中画面が消えてはスイッチを入れ・・
しかも、お客様より何度か「そこにいられると困る、見えない」と舞台下から注意も受け・・・
いや、全て私の責任です。


実にややこしいステージとなってしまいました。
お客様には、躊躇いつつも何度か、前の方で直接手をご覧頂くように促しましたが…
音を聴き、スクリーンだけをご覧頂いていらした方は、きっと「???」だったことでしょう。

指導者、代表者である私の責任の他、何ものでもありません。
他の空いている日を使って、事前に試してみるべきだったのです。
予測が着かなかったことと、私の体調とで、それは不可能だったかもしれないのですが、実行するのなら、それは無理してでもすべきでした。
さもなくば、途中でスクリーンを打ち切る勇気が必要でした。

これらのこと、万が一いらして下さった方がここをお読み下さっておられる場合、深くお詫びを申し上げます。


次回へ活かせる反省点とはなりました、申し訳なかったことです。


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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
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【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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