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魔女の一撃/続き - 2011.10.11 Tue

どうしてこんな馬鹿丸出しのことを平気で書くか、と言えば、私自身が得体の知れない(いや、知れなかった)病気を経験したので、お読みくださっておられる方に何か拾って頂き…お役に立つことでも存在すれば、ということがひとつ。でも、横柄な態度に思われたら申し訳ないことです。

私の腰は、夏に「あれ?」と思ったことがある。
両足第5趾骨折で、クッションの効いたサンダルを家の内外を問わずに余りに長く履いていた為か、それとも足そのものの所為か、ピアノを再開した時、足で重心を支えられていないことに気付いた。
ピアノの鍵盤は横に、小柄な身長ほどの長さ(幅)がある訳で、それを手指が左右に目まぐるしく走り回る時には腰は椅子に着いたまま、両肩は平行四辺形を描くように移動し(腕は手指の動きを補い)、その際には左足の位置を移動させて重心移動を支える。右足はペダルを踏まない時にも、ペダル近辺に構えているので、左足次第ということになる。
その右足もサンダルでグニャグニャ、左足と来ては、移動を無精しているではないか!

それらの所為かどうかは兎も角、鍵盤を駆け巡った時に腰に弱々しさを感じたのだった。それが8月~9月。
そこへ、昼夜を問わない酷い咳の連続だったのだから、あとは推して知るべしの私の可哀想な腰!



ここからは夫の話に移ります。
(文章を整える時間は省きます)

一昨年、昨年、と今は亡き父親の介護にて腰と手を酷使。
私とは正反対の性格にて「誰の所為」とか「何の所為」とはせず、「職業病だから…」と誤魔化してしまう人ですが、一番近くにいる私には、手のことも腰のことも「原因」は全部透明ガラスの如く見通せてしまい・・
その延長に、父親の遺品の片付け、長野のアトリエの往復、没後の雑事に、と仕事の合間を縫って動き回っていた。

今年の3月、娘夫婦が階下の空いた部屋に引っ越して来たい、との話。
そのことは彼らにも私らにも良い話で、即刻決まった。
ただ…引っ越しは業者を頼まず、娘婿と我が夫とで(車で5分の距離)運んでしまう、と言う。娘は体調を崩しており、動くことは不可能。
二人っきりの引っ越し作業は無理では?と思いつつ、夫は優しいのか身体(年齢)を過信しているのか・・

私はひたすら家の中の片付けに徹し、往復は手伝わ(え)ない。

結局夫は腱鞘炎となり、それでも作業を続ける。仕事でコンバスを弾くと痛い、と言いつつ。
そうこうするうちに腰もやられた!!それでもコンバス(弦楽器の一番大きな楽器です)を運んで仕事に行き、弾いて、帰宅して・・の連続。
4月になり、とうとうコンバスを運んで演奏することに支障を来し、いつも通っているY病院に行った。ところが、整形外科医が辞めてしまったそうで……他に医者は分からないとのことで放置。
6月初めに私が骨折してお世話になり始めた整形外科に、夫も連れ立って通い始め、幸い腱鞘炎は秋になり漸く改善。(私の骨折は、そういう神様の計画?)
ところが腰は、・・余りの放置で脊柱管狭窄症だか、腰椎変形性脊椎症だか・・(?)・・に進んでしまった。
薬を飲んだり、牽引したり、注射されたり、鍼治療を受けたり、整骨院に行ったり、本当に大変。しかもキシロカインのアレルギーで全身の痒みとも闘い、大学病院の皮膚科に出向いた時期もあった。
先月は、腰痛が脚の裏側へ連なって痛み、今でも座っているのがとても辛いそうだ。

自分の身をいたわらねば周囲に迷惑を掛ける年齢になった、ということを端から見て実感し、それを言い訳に、私は今回しっかりと治すべく安静をまもっている(これが言いたかった??)。

それにしても夫婦二人で、手を痛めたり腰を痛めたり、(夫は骨折こそしていないが)日々同じ整形外科や整骨院通い・・・そういう年齢をしっかり意識すべき時が来た、ということだ。何とも情けない話だ。

余りに情けない話になり、テーマを忘れてしまったので、今はおしまい!送信!




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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
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★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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