Sträusschen - 2011.06.09 Thu


ふと頭の中で鳴った歌(「愛のわざ」というタイトルだったと思う)。
中学時代、聖歌隊に入って初めて習ったもの。
今は「讃美歌2集」に違う訳の歌詞で入っているらしいのですが、私たちがいつも口ずさんでいたのは下記。
(1)
小さい籠に花を入れ
さびしい人にあげたなら
色も香りも部屋に満ち
気持ちよい日を過ごすでしょう
愛のわざは小さくても
神の力がこもるから
闇夜のような世の中を
真昼のように照らすでしょう
(2)
「おはよう」とのひと言も
心込めて言ったなら
言われた人は日暮れまで
気持ちよい日を過ごすでしょう
愛のわざは小さくても
神の力がこもるから
闇夜のような世の中を
真昼のように照らすでしょう
(楽譜も無いしうろ覚えですが・・・)
今日は気持ちのよい一日を過ごせることでしょう。
感謝。
余談ながら、一昨日は父方祖母の命日(明治29年~昭和59年)。
今日は亡き父の誕生日(大正12年~昭和61年)。
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● COMMENT ●
Re: タイトルなし
聖書も讃美歌もやっぱり文語体がいいです。
十代に身についたものは、替えられないのはどなたも同じようです、わたしもそうです。
新しいものが覚えられなくなるのは、さみしいようなかなしいような(笑)
Re: 讃美歌の歌詞
書き込み有難うございました。
第2編の歌詞はなかなか馴染めず…(と、母校の先生も仰ったので多分大丈夫

昭和30年代、母校の「音楽準備室」というところに並んでいた聖歌集(と言ったかしら?)、第一巻が赤い表紙で、それの最初の方に載っていたものが日記に書いた歌詞なのですが、どうしてもこちらが出ます。
若い頃、幼い頃に入ったものは身体の一部になってしまうようです。
讃美歌21も聖書の新共同訳も(こんなところに堂々と書いてはいけないと思いつつ)、十代に入り込んだ物の方が自然に感じられてしまい…



讃美歌の歌詞
この讃美歌の歌詞、今は下記の通りになっています。
わたしが持っているのは1971年初版の讃美歌・讃美歌第二編ですが歌詞がちょっとずつ違いますね。
1
ちいさなかごに花を入れ
さびしい人にあげたなら
へやにかおり満ちあふれ
くらい胸もはれるでしょう
あいのわざはちいさくても
神のみ手がはたらいて
なやみの多い世の人を
あかるく清くするでしょう
2
「おはよう」とのあいさつも
こころこめて交わすなら
その日一日おたがいに
よろこばしく過ごすでしょう
(リフレイン)
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内容は同じではないか!と思いつつも、どうもスルリと入らないのです。
(それが故に昔の讃美歌を使っている、という教会もあるようで、少し羨ましいです