又しても…(蕁麻疹) - 2011.02.24 Thu
このところ繁雑な出来事が山のようにあり、そちらに気を取られ、皮膚科と消化器科でのピロリ菌の検査と結果予約が入っていることを忘れるほどだった。
それよりも、1-2日続く膀胱炎的症状が気になり、泌尿器科を受診しよう、と手帳を見て、前2つの予約が入っていることに気付いたほど。
膀胱炎ではないか?と思ったのは、月曜にトイレが詰まったこと!!取り敢えずは何とか流れるところまでになっており、業者の方にも見て頂いた上で使っているのだが、どうもトイレに行く回数を減らそう、と身体が自然に反応しているらしい。水分摂取も減らしていた。階下にもトイレはあるが、階段を降りることすら億劫で…(ナントイウゼイタク!ナントイウブショウモノ!)
水曜には排尿の後で軽い陣痛のようなものが来る。一刻も早く治したく、抗生剤のケフラールを飲んだ。
- こんな話題ばかりのブログもどうかと思うのだが…何かの折のご参考になれば…というまでです -
予約が入っていることに気付いて、慌てて車を飛ばした。
途中から手足の痒みが始まり、着いた時には全身も痒く、何より辛いのが口の中と喉の痒み!!
運転しているからアレグラを取り出すことも出来ない。それに、これから皮膚科を受診するのにわざわざ服薬するのも如何なもの?と。
まずは検査室に行って番号札を取る。まだ30人待ち…ならば、先に予約外の泌尿器科に行って受診依頼してこよう、と3階へ。
問診票を書いているうちに朦朧として来た。
凄まじい倦怠感で、受付嬢の言葉も聞き取れない。「裏面もあります」「血圧測ってください」など言われている様なのだが意識が遠のき、何を自分で言ったのかも忘れた。裏面は受付嬢に質問を読み上げて貰って私が答えて、記入をしてください、と頼んだ記憶が(我が儘患者!)。途中質問の声も遠のき、訊かれては目覚め、の反復をした気がする。
ともあれ受付は無事に終わった。
痒みと発赤に、「皮膚科」「皮膚科」とやたら言っていたことだけは覚えている。
そしてエレベータが遠いので、階段で2階に降りよう、と思ったことも覚えているし、皮膚科で診察券を渡したことも覚えているのだけれど、どのように歩いたかは記憶にない。
座っていられずに別室で寝かせて頂けた。感謝!それだけでも可成り楽になったが、痒みにのたうち回り、全身が掻きむしりたいほど。呼吸は苦しいし咳も出るし、これは危ないかも…と、使い慣れない携帯で辛うじて夫に連絡。
やがて皮膚科主治医がいらして下さり、点滴で毒素を出すことになった。手持ちのアレグラも即刻服用するように指示。
ポカリスエットも飲んだ。
原因は、勝手に飲んだ抗生剤(ケフラール)の様だ。前回1月の発赤・痒みもケフラールを服用し始めた日だったから・・
午後までずっと点滴に繋がれ、どんどん楽になった。
1998や1999年の毎日の点滴を思えば短い。医学・病院は本当に有難いものです。
真っ赤に腫れ上がっていた手のひらは、午後には赤みも治まり、腫れも退いたことで日頃よりもシワシワになってしまったのが可笑しい。よほど浮腫んで皮膚が伸びきっていたのだろう。
トイレにも何度も行って、おそらく毒素は出たに違いない。
やっと夕方解放され、採血・採尿。
泌尿器科受診によれば、笑われるほど異常なし。・・・毒素、出してしまって悪かったかしらん?と一瞬頭をよぎった。
薬がややこしくなるので、何も処方されず。
夫が来てくれたから、車椅子での移動も本当に有難かった。
帰りは二台の車を連ねて帰宅することになった。
明日、皮膚科の結果と、採りそびれたピロリ菌(胃の中のガス)の検査。
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