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2020-09

落とし穴!!(耳栓) - 2010.07.14 Wed

体調や病院通いの話は出来るだけ避けようと思っているものの・・・

同じような失敗をなさる方がおられるかもしれない…と…敢えて。



先週金曜(9日)明け方4時過ぎ、枕からの「トトトトトトトト・・・」という音が気になって目覚めた。
どこかで道路にドリルで穴を開けているのか、どこかでバイクを発進させているのか・・・

そのうち、これは私の脈拍ではないか?と(余りに速いので、そう思わなかっただけで)、手首で脈をとったところ、同じテンポ!プレストの連打!!

その日は宇多津で「東京カンマーコレーゲン」のコンサートがあり、高松行きの飛行機に乗る為、8時吉祥寺発のリムジンに乗るつもりでいた。
さて、どうしたものか?荷物は夫が前日車で先に運んであるものの、楽譜その他を持って救急に行き、OKが出たらそのまま吉祥寺に出ようか・・・等々朦朧としながらも思っているのだから不思議。


朦朧としているのに、ふと気付いたこと。
いつも、寝る時にはiPodのイアフォンを耳に入れて音楽を聴く。音楽そのものは長くてもCD1枚分なのだが、あとは耳栓代わりとして朝まで耳に入っている。
ところがこの前の晩は、既にiPodは旅支度(と言っても楽譜大のリュックサックひとつ)の中に入れてあり、つまり耳栓(?)無しで寝ていた。

ひょっとして、ずっとこの耳栓で気付かなかっただけで、このプレストの脈拍は以前から起きていたのではないか??
このところ毎日、頭痛はロキソニン、眩暈はメリスロンで何とか誤魔化し、更にユンケルで力を付けて仕事をしていた(パソコン、及び周辺機器でのデスクワーク)。
大いにあり得る・・
取り敢えず血圧だ!!と家庭用の血圧計2つを使って測ってみた(2つ、というのは、片方がエラーとなった為)。
日頃は上が100あるかないか、という数値の筈が、上が140を超えているし下が100とか110等、念のために3回測ったところ、どんどん上と下の数値が狭まり、脈拍は機械では120位が、手で触れて数えると、そんな数ではないし、数えられない連打!!


さて、困った・・・

取り敢えず、娘夫婦に電話をして来て貰った。既に高松に居る夫にも電話。
娘は夫と連絡を取り合い、弦楽器だけの編成になることも予測して譜面を片っ端から探し出し、ピアノ譜と共に、一緒の飛行機に乗ることになっていたヴァイオリニストに届けてくれた。
娘の夫(研修医2年目@他病院)は仕事を休んでずっと私に付き添ってくれた。

一番心配したピアニストは、京都から浜川潮さんが出向いてくださった。10年前頃の膠原病での長い治療に間にも、ずっと弾いていて下さった、本来なら代役などお願いするのは躊躇われる優秀なピアニストで、何とか彼女に…と思ったのも叶い、とても安心した。


この日の詳しいことは又改めるが、私の症状はおそらく「心房細動」という不整脈と思われ、医師にここのところの生活ぶりを細かく訊かれるまま答えたところ、交感神経がストレスに反応して大働きしてしまったらしい。
まずは安静にするしか解決方法はないらしい・・・「らしい」は、受診での話は娘の夫に全てお任せで、私は座って答えるだけの人と化していたから。
当座出来る検査をして、今週に更なる検査が入っている。


ともあれ、iPodを既に荷物に入れてあったことで不整脈に気付いたのだから、これは守られていた!としか言いようがない。もし気付かずに、いつものように頭痛止めや眩暈止めなどの薬で誤魔化し、ユンケル飲んで荷物持って羽田に行き、飛行機に乗り、疲れた~、疲れた~と言いつつ演奏会をこなしていたら??

娘の夫が言っていたのだったか??演奏家がステージで演奏を終えてから脳や心臓の異常で倒れるのは、演奏している間は交感神経が働いているからで、演奏を終えてホッとしたとたんに交感神経が停止する…ということらしい。
怖ろしいことが待っていたかもしれない・・・


と、久々の遅れ遅れの日記。
続きは又にします。







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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、私を入れない設定になっております。



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