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2020-09

無事終了!! - 2009.11.26 Thu

(12月10日記載)

発表会も無事に終了。
皆さんそれぞれに大きな進歩の見られる会でした。
今後もコンスタントに(基礎を疎かにすることなく)続けて頂ければ嬉しい限りです。

発表会を開くに至ったいきさつがなかなか書けず、「ご案内」の挨拶文を代わりにここにコピーペーストで記しておきたいと思います。すっかり無精になりました。

_________________________

 前回の発表会から10年以上が過ぎてしまいました。
 いつも「発表会は?」とお尋ねを頂いておりましたが、1999年から膠原病という予定の立てられない病気が始まり、その後も火災を始めとする予測不能の事態が連続し、気付いてみますと10年以上が過ぎております。常に応援・ご助力と共にお待ち下さいました皆さまには、お礼の言葉も見つからぬほど感謝致しております。
 今年の春、ラジオ放送(※)でインタヴューの機会を頂きました。その中で私自身の中学高校時代を振り返り、ひたすら讃美歌や聖歌に熱中する日々であったことを回想することになりましたが、偶然にも今年は、それらの曲の多くを作ったハイドン没後とメンデルスゾーン生誕200年にあたる事に気付きました。合唱の機会があれば、と思ったのですがピアノ指導者としては、教えている人達に、この二人の大作曲家による作品を発表することを通じ、演奏内容を深めて貰うべき、と考えました。合唱曲も、数曲ながらピアノでのアンサンブルに編曲し、聴きにいらして下さる方々も含めて原曲にも出逢う契機になれば、と考えが発展し、ハイドンとメンデルスゾーンの作品で発表会を開く計画に至った次第です。
 その様な計画をしてみますと、どうしてもハイドンが活躍していたウィーン近郊のアイゼンシュタットをゆっくり訪問したく、そうなればメンデルスゾーンが活躍したライプツィヒも訪ねてみたい!となり、思い立ったが吉日の如く行って参りました。私がヨーロッパに住んでいた頃は、まだ東西の壁の厚さは壁そのものだけではなく、いくらウィーンという東西の出入り口に長年住んでたとは言え、東を旅行することは優先順位から外れてしまっていたのです。
 特にメンデルスゾーンは「裕福な家庭に育った御曹司」的なイメージが世に伝わっていますが、バッハのマタイ受難曲を世に知らしめ、それまでは「オルガニスト」としてのみ有名であったバッハの作曲家としての役割を大きく世に中に広げた人です。メンデルスゾーンの音楽も又、キリスト教に基づく要素が大きく占めています。 
 さて、更に調べてみましたところ、今年は18世紀に活躍したウィーン古典派の作曲家・ヴァイオリニスト、ディッタースドルフの記念の年でもあります。数少ないコントラバスの協奏曲も作曲しています。それならば、と主人の生徒達もその協奏曲を、メンデルスゾーンの小品と共に演奏致します。
 ところで、発表会から離れていた10年の歳月には、通ってくるメンバーも随分入れ替わりました。小中高校生だった人たちは大学生や社会人として多忙、大学生・院生は社会の中堅となって活躍中。決して若い方々を受け入れない訳ではなく、上記初めに述べた様な背景があったのです。プロ・アマを問わず、ピアノに情熱を持って過ごして下さっている様子を嬉しく思います。
 最近は、既に長く趣味でピアノを弾いている人たち、或いは仕事としている人たちが基礎から学び直す為に通ってくるケースが多くなっております。
 当日は私も、二台ピアノのアンサンブルや伴奏の他、数曲の小品を演奏致します。
 お誘い合わせの上ご来場頂き、お楽しみ頂けましたら幸いに存じます。
___________________________

(※)は、日本FEBC(キリスト教放送局)です。この事も又いずれ書きたいと思っております。



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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
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★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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