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2020-09

11月8日 シュランメルのコンサート - 2009.11.17 Tue

(11月17日 記載)

何だか大変バタバタと過ぎて今日になってしまった。
過去に遡って思い出しながら、一応記録。

11月8日、府中の森芸術劇場ウィーンホールに於けるコンサート。

予め打ち合わせた衣裳、私はパンツスタイルに、ということになっていたのに、3本あるどれもが前日になって見つからない!朝になって思い当たるところを探しても無い!
諦めて、「シュランメル」と「ウィーンホール」に敬意を表した形になるし、私だけディアンドル(オーストリアの民族衣装)を着させて貰うことに。
これが又・・・
古いものはいずれも入らない。
最新のは、購入時に「それ様の下着を」と言われていたのに(つまり、「ザ・サウンド・オブ・ミュージック」のマリアさんが、トラップ家にて男爵夫人だか公爵夫人だかに言いくるめられて修道院に帰る際、着替えで映った気がする…記憶違いだったらすみませんが、その類です)、いつ着るかも分からないし・・・と買わなかった。
私のスタイルは、誰が見ても着物向き(上半身がペシャンコな上になで肩、下半身は年齢に伴い…メタボ??)。
でも、これを着るぞ!!と決めた。メンバーの一人に連絡してバタバタと家を出た。

東府中からの道のりは現在の私には遠く(笑われてしまうのだが、着くや横になりたい程疲れてしまうことは見えて…)、武蔵小金井からタクシーに乗った。
家から合計40分で着いた上に、そのタクシーの運転手さんとの会話が・・・天国を垣間見た思い。
何の話からか「介護」に話題が飛び、運転手さんは、「いずれ天国で会うのだから、その時になって『あの時はあんなに痛い思いをさせられて!』と言われたくないですね。再会して互いに『有難う』と言い合える最期で居たいですね」と。あぁ、本当にその通りだ。
父や母と天国で再会した時、何て言われるだろうか?
又、近年の信じられない事件の数々、バブルが崩壊し、バブルで良い思いをした子供達が今後を支えて行くことへの懸念。戦後の混乱期を知っている我々が、もっとしっかりしないといけない、とも。
ほんの15-20分の乗車だったが、「あぁ、今日も教会を休んでしまったけれど、考えさせて頂く計画のうちにあったのだ」と心底思った。


メンバーのうちコントラバス奏者である夫は、1年前から決まっていた審査がある為に、この日は弦4部とピアノの編成で演奏。
シュランメルに関して、ピアノパートのアレンジは殆どシュランメルギターをそのまま、と言って構わないほどにしてあったのが功を奏し、この怪我の指でも何とかなった。
シュトラウスIIの2曲のワルツは、第2指を他の指に置き換えてクリア。
前半、後半40分ずつの中にトークを入れる。会場に着いてその様に時間を組んで下さっていることを知り(トークは私)・・・シュランメルについて、又、府中と姉妹都市であるヘルナルスについて語り出したら切りがないだけに、どう纏めるか焦った。

又、眼鏡で何とかする筈が、ディアンドルを着て掛けた眼鏡の何と似合わないこと!!
仕方がないので、人工類液とヒアレインを点しまくり、コンタクトレンズ。それも左で楽譜に焦点、右で客席に焦点を合わせる、という、とんでもない組み合わせで・・・
トークの時には客席の反応を見ないと内容が続かないのだ。
(面倒な年齢になったものです。誰もが通る老眼とは言え・・・)

当日のサイトはこちら

曲目は以下だった。

♪ヨハン・シュトラウスII  南国の薔薇

♪ヨーゼフ・シュランメル ヴィンドボーナ オーストリアの真珠

♪ヨハン・シュランメル  朝の挨拶

♪ヨハン・シュランメル  ウィーンの想い出

♪ヘルマン・レオポルディ ヘルナルスの小さなカフェにて

♪ヨハン・シュランメル  つばめの挨拶

♪ヨハン・シュランメル  ヌスドルフのワルツ

♪ヨハン・シュランメル  この世の平和

♪ヨハン・シュランメル  ウィーンはいつもウィーン

♪ヨハン・シュトラウスII  美しく碧きドナウ

途中、ワルツのリズムのお国柄による違いや、シュランメルの話、ウィーンも23区あって主立った区の場所や姉妹都市、曲名に出てくる地名がどんな場所か、又昨年2月に経験した偶然(日記に記しましたが)等々を挟んで、無事に終了。

用意して下さった豪華なお弁当は、ディアンドルがまったく入らなくなってしまう為、終演後に頂きました。
色気も何もない内容になってしまいました。

(取り敢えず送信。又編集します)
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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
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演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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