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2020-03

今度は瘭疽(ひょうそ) - 2009.10.15 Thu

火曜辺りから左手親指爪の外側が痛み,明らかに瘭疽(文字化けした場合は「ひょうそ」です)の始まり,と度重なる経験から分かった。
でも,バタバタと日常に追われ,薬も塗らずに過ぎ・・・
今朝起きたら指先の皮膚がこれ以上は伸びない,というところまでパンパンに!
脈を打つ痛みもある。

早速バラマイシンを塗ってクラリス服用(両方とも抗生物質。常備しているもの)


どうしてこうなったか・・・

先週の火曜に義父が近くの病院で受診した折に,ベッドから椅子に移る様に看護師からの指示で,両脇を挟む様に支えて移動させた。その時に右手を捻ってしまった。
以来出来るだけ右手は使わずに左手で日常の用事を済ませていた。

そうこうするうちに義父が入院。
これは詳しく書くべきでないので省略。ともあれ,色々な汚物を触ることになり…
インフルエンザは気を付けていたが,手のことなど考えるゆとりもなく仕事も忙しかった。

そして義父は退院・転院。

やっと私は解放され,もとい,自主的に解放し,どっと疲れが出つつも仕事は山の如し。

免疫力が弱まったと思う。
だからバラマイシンでは効かない。試しにイソジンゲルにしてみた。
病院に行けば切開されるかも分からないので,それだけはピアノに支障を来すから避けたい。
珍しくこちらから週末までのレッスンその他,お断りした。ふぅ~~~っ・・・
見本を示さざるを得ないし,伴奏もある。軽く触れただけでも悲鳴を上げたくなる痛みだから。

おとなしくパソコンの前で黙々と事務だけこなし。
イソジンゲルは消毒の効果はあっても,やはりバラマイシンだろうなぁ,と又塗ってガーゼを分厚く当てて絆創膏でとめた。(これらは,もう半ば体質と化しているので慣れたものです)



そう言えば,CD「樂の音に寄せて」を収録した2001年の秋,やはり瘭疽で当日臨んだことを思い出した。
3回に分けて約3枚分を収録したのだけれど,生憎リストの「ラ・カンパネラ」「鬼火」「ハンガリー狂詩曲」等を含む収録日。延期も変更もしたくなく,バラマイシンを塗って包帯ぐるぐる巻きで軽い曲を先に録音。抗生物質は医師に無断で二倍量飲んだ。(3倍だったかも…)
夕方になり,痛みも腫れも退いてきたのでバンドエイドに切り替えてリストの,鍵盤に指を打ち付ける様な曲を録音。
あの時は「気力」が半端ではなかった為,免疫力もアップしたのだろう。
振り返ると,我ながら信じられない一日だった。

目下の体調は,ステロイドの服用量を増やしたら楽になるだろうなぁ・・・と思いつつ,この薬は免疫力を抑える働きがあるので増やさない。
結局サボるしか手段は無い様だ。
当分我が儘をする。


______________

それにしても,介護度がいくら高くなっても,家族同居が故に,受けられる介護が「入浴介助週3回」のみは腑に落ちない。
目も見えず,耳も聞こえず,日常の全てに介助を要する様な昨今。
あっても無きが如き制度だ!!

夫も可成り疲れ,酷い結膜炎を貰ってしまった。


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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
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【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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