9月9日 - 2009.09.09 Wed
今回の旅行は、到着時のウィーンは真夏の様らしい…ところが移動先のライプツィヒは既に昼間でも気温が10度台と出ており、しかも雨…
そして又戻ったウィーンは凌ぎ易い天候となっていたが、あらゆる天候に対処出来る様に、と詰め込んできた衣類は、ライプツィヒから戻って、不要になったものが何と多いこと!
又、昨日購入したお土産や、娘が買い込んだ、山ほどのドイツ語の漫画(日本で娘が気に入っているコミック本が、ドイツ語に訳されて沢山売られている。現代の日本文化とも言えるかも知れないほどだ)と、更に買う予定のあれこれで、これらをスーツケースに入れたら絶対に重量オーバー!
という訳で、朝はそれらを概算して大きな小包をひとつ作り、徒歩5分ほどのお馴染み郵便局から発送。
とても重くて、娘がずっと運んでくれたのだが、着いて量って吃驚!!11キロ以上・・・
あぁ、若いとは言え、近いとは言え・・・有難う

少しくつろぎ、掃除が来たのを機に出掛けた。
ケルントナーやグラーベンで、すっかり観光客となる。手に入れたかったものも購入出来た。
ふと、Hawelkaというカフェを思い出した。
おそらく今は2代目、3代目なのだろうけれど、以前記事を読んだことがある。
(その記事を今ずっと探していたのだけれど紛失した様だ。どうせドイツ語なのでネット検索しても同じなのだが・・・)
ウィーンで最も古いカフェのひとつで、よく楽譜などを買いに行くDoblingerの並びにあるのだが、未だに入ったことがない。
確か、夫妻で休みの日も殆どなく営業していて、芸術家や文豪の卵たちが常に集まり、若い芸術家には協力を惜しまなかった、といった内容だった。深夜に閉店しても、その後で翌日の仕込みに取り掛かり…ということも読んだ気がする。
漸く今になって入ってみた。
メニューというものは無くて、壁の黒板に少し書いてあるが、訊けばオーナーが暗記で全部の品をひと息に教えてくれる

下は店を1930年代に始めたHawelka氏。

壁いっぱいに貼られた、昔からここに集ったアーティスト達のポスターの一部。

そして店を後にし、向かうは「Pathologisch-anatomisches Bundesmuseum(病理・解剖博物館)」。
徒歩でSchottentorに出て、たった二駅だが43番に乗り、Langegasse下車。
二人とも以前から一度見てみたかった場所だ。
これも漸く実現。
(一旦送信します)
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