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2020-09

出発前(写真追加) - 2009.06.30 Tue

11時迄に宿はチェックアウト、飛行機は遅くも13時迄にチェックイン、ということで11時頃に17区の友人がホテルに来て拾ってくれる、と言う。

朝食を済ませて、まだまだ時間があるので・・・
そうだ!!
夫の住んでいた家はどうなっているだろう??(やはり1974年渡墺、76年から78年迄住んでいた家)確かこのホテルの傍だと思うのだが・・・

・・・と、Margaretenstrasseに出てみる。絶対あっち・・・(方向音痴でも記憶はある)
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(ここを左折ですな…)


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(見えてきました)
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ここ!!
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部屋の窓から見えた向かいの家々。相変わらず存在していましたが、この素晴らしい「絵」は無かったです。
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(突き当たり)
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Wien bleibt Wien です…




その家には、私が4ヶ月師事したWeber教授に個人指導を受けていた40代女性が住んでいたのだった。そして師の亡き後アメリカに帰国するから…と、お別れに我々2人をお茶に招いて下さった。
部屋の間取りも、整った家具調度や交通の便、勿論家賃も、すっかり気に入って家主に紹介して貰ったのだった。(昔のことは、すぐに回路が繋がる

環境も良くて、夜になると上の家(下だったかもしれない)からアンサンブルが始まる。
仕事が終わって、多分趣味の仲間が集まって合わせているのだろう。こういう時間のゆとりが羨ましく思えた。
話は逸れるが、やはり私の恩師であるDr.Dichler教授も、「日本は我々の国の20年を遅れて追い掛けている」と仰ったことがあった。ピアノが普通の家々に普及し、親が子供にピアノを習わせて、音大に進み…という時代になったのが、丁度ウィーンでは20年先んじていた、と仰る。
そして時間の許す限り、家族や友人たちとアンサンブルを楽しむ…と。


この家に、結婚後ほんの数週間は私も住み、Karolinengasseの「夜中もさらえる家」に当座は毎日自転車で通っていたのだが、自転車そのものも、日々移動することも挫折した。
というのも、当時は自転車というものが珍しく、私が自転車で走っていると物珍しげに眺められ、しかも歩道を走ってはいけない(日本の何倍も広いのに!)、そして一方通行を守らねばならない!
今では自転車のゾーンが出来て、ここをのんびり歩いていようものなら、逆に怒鳴られる様になってしまった・・・(Wien bleibt Wien、取り消します)

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この道路に、懐かしい文字を見つけた。
Musik-Vidic……
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私の古いベーゼンドルファーを買った店と同じ名前。
売り場は道路の反対側、と。

入って訊いてみた。35年前にこの店があったかどうか。
あった、と言う。(でも、住所は違った気がするのだが)
移転したのかも分からない。
今は普通のピアノのみならず、電子ピアノ、ギター、等も置いている。時代は変わったものだ・・・Wien bleibt nicht Wien・・・

写真、「どうぞ、どうぞ」と言うので撮った。
しかも、ギターや電子ピアノはあちらです…とまで。本当に時代が変わったものです。

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(YAMAHAその他、デジタル商品が沢山並んでいました・・・)


_____________________________
帰宅して、ベーゼンドルファーを確認しました。

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(拡大するとゴミまでしっかり写っていますが…

やはり移転した様です。

検索をしてみたところ、サイトに出会しました。
創業37年になるのですね。

http://www.musicvidic.com/ger/company.php?title=company





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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
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★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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