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2020-09

いわゆるニューイヤーコンサート - 2007.12.28 Fri

夜はKonzerthausの大ホールでStrauss Festival Orchester Wienのコンサート。
名前の通り、演奏される曲目はStrauss Familie中心だが、C.M.ZiererやF.v. Suppe、J. Lanner、J. Schrammel等。
その他珍しいところではWaldteufel!!タイトルはフランス語になっていたが、勿論かの有名な「スケーターズワルツ」。イントロから全部聴いたのは初めてで、しかもこんなに美しい曲だったとは・・・

このオーケストラは1978年に結成され、中心になっていたのがこの日の指揮者(シュトラウスの如くヴァイオリンを弾きつつ)であるP. G.氏と、現在も事務全てを取り仕切っているかつてのオーボエ奏者であるH. V.氏(現在我々はこのお宅に住まわせて頂いている訳です)。主人も創設当時からORFと並行して演奏させて頂いていた。
この日のコンサートは"Bei uns z'Haus"と銘打ってあり、これはシュトラウスIIの曲のタイトルで、この日のプログラムにも入っていたが、創設30年ということで、当時からのメンバーが世界各国から集まって演奏する、という意味でタイトルに使ったそうだ(と、指揮者が説明していた)。

指揮のP.G.氏はウィーンのアカデミー(その後Akademieの名はHochschuleとなり、今はUniversit�t)を卒業後、3年間モスクワでダヴィッド・オイストラフに指示し、
ミュンヘンの国際コンクールで第1位(トリオ部門)になったほどのヴァイオリンの腕前。
演奏内容も(決して比較ではないが)、日本でもNHKですっかり有名になったウィーンフィルのニューイヤーコンサートも勿論素晴らしいが、私個人の感覚としてはオケの人数が多すぎ!!シュトラウスがヴァイオリン片手に指揮をしていた当時のオケの人数や編成を思うと、シュトラウス・フェスティヴァルオケは指揮者のみならず、演奏者ひとりひとりの個性や互いに通じ合う遊び心も生かされていて、聴いていて本当に心地よい。
大編成のオケは指揮者の音楽になってしまう上、ウィーンフィルの響きもMusikvereinという箱の響きあってこそ。勿論それは世界的に素晴らしいと思うが。

Jahreswechsel(年の変わり目)ということで、この日と1月1日の2回上演。
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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
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Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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