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2020-04

Phänomen Haydnその2 - 2009.06.25 Thu

6月25日

昨日は折角Eisenstadt迄出向いたにも拘わらず雷雨で、途中断念したのは返す返すも惜しかった。
今日は、ウィーンに来てから初めての晴天!!
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再度Eisenstadtに出向くことも考えたが、夜はVolksoperに行く為、少し自重して過ごさねばならない。
この様な好天は今日しかないかも分からない。こちらの新聞の天気予報では必ず「雷雨」のマークが付いている。


散歩がてら、ウィーンのHaydn-Hausを訪ねることにした。

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とは言え、晩年の1797年から1809年迄を過ごした小さな家だ。

この200年の記念の年に備えてリフォームしたのだろうか?


(入り口が至極現代的)

フラッシュ無しであれば写真を撮ってよい、とお許しが出た。(一枚を取る為に一体何枚のピンぼけを撮ったことか…)毎度お馴染み私のデジカメは(一昨年購入する迄は使い捨てカメラしか使ったことがなかったのだから)、壊すかも知れない、使わないかも知れない、と一番安いものを購入したので、どうやらボタンが硬い様だ。そっと押すことが出来ないので手ぶれするのかも分からない。
超人・ハイドン様、申し訳ありません、と言いたくなった。

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(曰く付きのデスマスクの話は、又改めて書きます)


記録出来なかったのだが、まずはハイドンの一日のスケジュールが時計と共に記されてあった。
6時半に起き、髭を剃りながら…えっと何だっけ…既に忘れてしまった。ともあれ何かをしながら既に弟子が来る。朝食を摂り…8時には仕事を始める。11時半に客を招き、2時に昼食(だったか?)。4時から8時まで仕事をし、夕飯は何と!10時。そして11時半に就寝。

昨日のオーディオガイドの中に -それが何であったか忘れたのだが- 楽観的思考の為に云々、という説明があった。それだから当時として77歳までを生き抜いて、当時の作曲家の約2倍、或いはそれ以上を生きたのかも分からない。当時のこの年齢にして、この様な生活が出来るとは・・・

この家では、かの有名な「天地創造」や「四季」も作曲している。

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時代はすれ違う、ブラームスもこの家に住んだ様だ。
(オーディオガイドからは「ハイドン変奏曲」のオーケストラヴァージョンが流れていた。大学の芸術祭の折、友人と二台ピアノで弾いたことが、たまらなく懐かしくなった)

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一通り廻って入り口に戻ったところ、Volksschule(こちらの小学校。但し4年制だったと思う)の子供達が先生に連れられてやってきていて、床に座り、先生から注意事項や説明を受けていた。
それが「・・・という時にはどうしたら良いのかな?」と考えさせる。
又、「ハイドンは何人兄妹だったの?」との問い。張り切って答える子供「12人!!」。更に先生が「何人生き延びましたか?」と問えば「6人!!」(凄い!見学に臨むにあたり、子供とは言え素晴らしい!!)更に先生は「どうしてでしょうね?」「当時は今の様に良い薬が無かったから」・・・
そのやり取りを聴きながら、あぁ、私、この子供達の後ろに着いて、もう一周したい!と思った。この先生に比べると、オーディオの如何に薄い内容か…(スミマセン)「教え方」も学びたかった、という事もある。

でも、珍しい晴天・・・

珍しく建物をすっぽり壊した光景に出くわした。
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マリアヒルファー教会の前に佇むハイドンの像に挨拶をして、ウィンドウショッピング方々散歩。

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教会内
(フラッシュ無しで、これも苦労)
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一旦帰宅。



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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
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演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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