FC2ブログ
A D M I N

2020-04

骨粗鬆症・骨代謝改善薬  - 2009.03.02 Mon

朝10時半より膠原病内科と整形外科を予約受診。

整形外科では、膠原病治療薬であるステロイドから起きた骨粗鬆症の管理をしてもらっている。

骨代謝改善薬というものを服用して5年になる。
これは、朝空腹時に服用し、30分間は何も食べてもいけないし横になってもいけない、という薬。服用開始当初は毎日服用するタイプだったのが、一昨年からだったろうか、ビスホスホネート製剤の中でも週1回服用すればよいという、商品名では「フォサマック」というものになっていた。

その骨代謝改善薬も、同じタイプのものをずっと使うより時々変更した方が良いそうで、今度の5月からは 選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)のラロキシフェンというものになるそうだ(商品名は忘れた)。

医師に「タモキシフェンに似ている名前ですね」と言ったところ、「そう、エストロゲンレセプターに働くのよ、使ったことあるの?」と訊かれた。
「1998年に乳癌を切除して、その後服用していました。でも、ステロイド剤の働きを弱くするとかで中止になったのですけど」と答えたところ、「乳癌やったんだ…あぁそうなの」と。
内心「患者の既往症くらい知っていてよ!」と思った、なんてことは…書くべきではないだろうなぁ…
それは兎も角、そのラロキシフェンは乳癌の予防薬としてもアメリカでは使用されているそうで、ちょっと得をした気分。

「ラロキシフェン」と紙に書いて渡して下さった。「ネットでヒットするから調べてみてね」と言われたので、調べた。本当に沢山ヒットした。
食事や時間に関係なく服用可能、というのが有難い。


下記は専門家用らしい。
今までのフォサマックは;
ビスホスホネート製剤
【作用】 アレンドロン酸は骨のハイドロキシアパタイトに強い親和性を持ち,ラットでは破骨細胞が存在する骨表面に選択的に分布した.破骨細胞に取り込まれた後その活性を抑制することにより,骨吸収を減少させる
【適応】 骨粗鬆症 [注意]1)日本骨代謝学会の診断基準等を参考に,骨粗鬆症との診断が確定している患者を対象 2)男性患者での安全性及び有効性は未確立

ラロキシフェンは;
選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)
【作用】 ベンゾチオフェン骨格を有する選択的エストロゲン受容体モジュレーターであり,核内のエストロゲン受容体に結合し,組織選択的に標的遺伝子の転写を促進あるいは抑制することにより,組織選択的作用を発現するとされる.骨やコレステロール代謝に対してはエストロゲン様作用を発揮する一方,子宮や乳房などの生殖器系に対するエストロゲン様作用は弱いことが示されており,骨に対して閉経に伴う骨吸収の亢進を抑制し,骨粗鬆症に対する治療効果を示すとされる
【適応】 閉経後骨粗鬆症


と出ていた。
何のことやらよく分からなかったが…折角調べたので記録かたがた。


それにしても毎度のことながら、病院とは何と疲れるところだろう。
2つの科の受診に会計・薬局を済ませて帰宅したら3時近かった。
朝は寝起きもよく一仕事していたというのに、帰宅したら藁のように萎えて、少々ネットに向かった他は爆睡。往復もタクシーを使ったというのに。
以前待ち時間にピアノを弾かせて頂いていた頃は通院すら楽しかったなぁ・・・

関連記事

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://allegrobunchan.blog18.fc2.com/tb.php/262-12c2b77e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Der Wegweiser(道しるべ)追記 «  | BLOG TOP |  » プロフィールの音楽を

プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、私を入れない設定になっております。



最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する