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2020-09

食べ物・買い物など - 2008.01.25 Fri

1981年に帰国し,2002年に21年ぶりにウィーンを訪ね,今回は4回目となった。
前の3回はいずれも短期滞在でホテルだった為,ビュッフェスタイルの朝食で存分に食べ,昼食は省略したり昼夜兼用だったり,いずれも外食だったが,今回は自炊が出来る!!
ということで,前の日記に書いた通り,どうしても買い物に出ねばならない。

又昔話になるが…
1974年,初めて下宿をした折,向かいにJulius Meinl(ユリウス・マインル)というスーパーがあった。18区の郊外で,近くには他にスーパーが無かった為,専ら利用していた。
向かい,と言っても私の下宿は,斜面に何棟も建てられたアパートの一番上の棟。道路に面した入り口をくぐって120段以上ある外階段を往復する。郵便受けもゴミ収集の大きな容器もその道路から入ってすぐのところにあった為,いくら若いと言えども一日に何往復もするのは億劫だった。
そのJulius Meinlは12時になると昼休みになり,午後は3時にならないと開かない為,12時少し前になると練習をやめ,ゴミを持ってパタパタと階段を駆け下り,まずゴミを捨ててからスーパーに行き,買い物をする,というパターンだった。
当時,Julius Meinlは街の至るところにあるチェーン店で,値段が若干,いや,可成り高めの高級スーパーだった。

去年だったか,そのJulius Meinlを見かけず不思議に思い,尋ねてみたところ,他の店に買収され,目下残っているのはGraben(グラーベン)の本店だったところのみ,という。コーヒーだけはあちこちで扱われている様だ。
その買収したスーパーがSPARらしい(と曖昧ですみません)。
SPARは我々家族が1981年に帰国する頃にぽつりぽつりと出来始めていて,それも小さな店舗ばかりだった。テレビでCMも始まっていた頃だった。「Sparで買い物をすると,何がいくら,何がいくらで何シリング(!)sparen(倹約・貯金)出来ます」みたいなうたい文句だったと思う。
今は所謂大型スーパー「INTERSPAR」を始め,所謂街の小さなスーパーも含めて,至るところにある。
以前からJulius Meinlより可成り安価で一般的だったBILLAも沢山あるのだが,更に安く品揃えの多いSpar!!(日本でも1980年台から地方に行くとよく見かけた。ロゴもマークも同じ)

目下の住まいからは電車を乗り継ぎINTERSPARに行くことも出来るが,徒歩で電車の終点にあるSPARにも行ける。
郊外のこんなところにどうして??という品揃い・・・
まず,大根!椎茸(ShiitakePilzだそうな)!!(生憎ゴボウは無い)
もやし,ショウガ,ヤクルト!大豆蛋白で出来た真空パックのハンバーグ,・・・等々々々々々
早速豚汁が作れた。
そうそう,そのSparのすぐ隣りに寿司屋があるのだ!!
台湾人の経営で,テイクアウトも可能。電話注文しておけば用意しておいてくれるそうだ。我々は専ら買い物ついでの食事。たった8席しかないのだが,ゆっくりくつろいで食べられる。
昼にはSushi Maki Bento,7Euro!

寿司

サラダとして,我々には御節でお馴染みの紅白なますが付いているのには感激した。あ,みそ汁と大福もセット!
台湾では日頃から紅白なますをサラダとして食べているのだそう。おかみさん曰く,台湾は一時期日本の領土だったから共通している食べ物が多い,と。


そのちょっと足を伸ばしたINTERSPARは何階もあって,専門店他,レストランやマクドナルドも入っている。100円マックならぬ1EuroMacもあるが,日本ではお目にかかったことのないミニ春巻きの様なものもあった。

マックの珍しい商品


レストランではセルフサービス式の店もある。クーポン券を持参すると3.9Euroで食べられる大きなヴィーナーシュニッツェル。ジャガイモがゴロゴロ付いてくる。

Wienerschnitzelの広告


勿論ケーキとコーヒーも可。生クリーム付きで普通のコーヒーを頼んだら,これではアインシュペナーではないか!!

又しても4


昔ながらのウィーンはどこへ行った??と半分嘆きつつも,食い意地の張った私はにんまりする毎日なのだが・・・



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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
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室内楽アレンジ:奥 千絵子
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演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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