新しく増えた検査 - 2021.04.01 Thu
朝一番で検体検査。皮膚筋炎・多発性筋炎のための。
今現在は、腎臓内科が私の膠原病全体を診てくださっている。
前回「新しく検査項目を加えておきます」と言われていた検体検査の結果が出ていた。
その昔は漠然と、「皮膚筋炎・多発性筋炎では、体内に癌が潜んでいることが多い」とされていたが、色々なことが明確になったそうだ。
今回、初めて調べた「抗TIF1-γ抗体」が「+」になっていた。これが、その体内に癌が潜んで云々の抗体。
何年か前、非常勤講師として通っていた(実際には多くを学ばせて頂いた結果になっていた)浜松医科大の戸倉教授の講義で教わったような気がし、その後当時の主治医に検査をお願いした気がする。ただ私が(まるで小中学生のように)手のひらにボールペンで抗体名を書いて出向いたので、滲んでしまい、結局受けられなかったのか、はたまた検査項目一式には入っていなかったのか……今まで調べた形跡は無いとのこと。
ともあれ今後暫く腫瘍マーカーや全身のCT、そして再度の抗TIF1-γ抗体を調べて行くことになった。
新しく癌が潜んでいたら困ってしまうので。
その浜松での記録はこちら。戸倉教授の許可を得て載せたものです。
後日浜松の教授にご意見を伺った:1998~1999年当時はそのような検査項目が無かっただけで、もし受けていたなら乳癌が故に「+」であったろうとのこと。そして一旦「+」になったものはずっと「+」のままで、今回新たに癌に罹っている訳ではないだろうとのことだった。
皮膚科の受診もあった。
指先の赤みがなかなか退かないこと、(あんなに切ったのだから、早く元通りになれ、は時期尚早と思えど)折角皮膚科に来たのだから、と診て頂いた。
「もう治っていますよ。何も覆わなくても良いのでは?」と言われた。それはそうなのですが…あちこちにぶつけては「イタタタ・・・」なので、出掛ける時は予防的に、という説明をした。
この指先だけ診れば「治っている」なのだが;

ピアノを弾くには、↓の右手小指の先のように、タコのように固くなっていないと弾けない訳で・・・

「イタタタタ・・・」防止のためにケアリーブを1枚貼って備えているが、それでもうっかりforteで弾こうものなら悲鳴モノ。
訳の分からない記録となってきたので、ここでおしまい。
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