辞書
ぐりゅーす ごっと Grüß Gott !
FC2ブログ
topimage

2021-04

その後の2回の受診 - 2021.02.28 Sun


2月22日

大御所・元院長の居られる日を選んで受診。
まだですね、欠片が思ったより大きかったのでしょう、と言われた。それで私も、欠片は救急に持って行き縫って欲しかったが、感染症を起こすとの理由で捨てられた、という経緯を説明した。「確かにそれもそうなのです。でも比較的大きな欠片なら縫い付けることはあります」と。
更に詳しいご説明:一時期はガーゼで体液を吸い取って治療する傾向にあったが、最近では体液を使った方が皮が早く張ってくることが判明し、それ用の(明細票に「皮膚欠損用創傷被覆材」と印字されている)シートを使うのが主流になっている。それが市販では「キズパワーパッド」という名称で売られている。
病院ではとても薄いシートで、それを傷口のサイズに丸く、しかしゆとりを持ったサイズに、周囲に細かく切り込みを入れて周りから囲って貼り付ける。外れないように細いテーピングでグルグルっと固定。恰幅の甚だ良い先生が、爪より小さな円形を切り取り、こんな細かくハサミで切り込みを入れる作業…私の小さな折紙での切り紙以上の器用さだわ・・・といたく感服。それもそうだ!!日頃救急車で運び込まれてくる患者さん達の体内を、細かく切ったり縫ったりしておられるのだもの・・・
「はい、おしまいです」・・・えっ!?これも最近の主流?シートを透して切り口が丸見えではないか・・・真ん中が赤く、その周りが体液の色、輪郭は白い新しい皮・・
ガーゼで隠して頂けますか?とお願いした。買い物してレジで財布だのカードだの出したら丸見えだから。
看護師にガーゼとテーピングでカバーする指示を出して下さった。その間も具体的な説明に余念がない。私が、パソコンの「A」のキーに小指を固定してブラインドタッチで打つので、せめてパソコンのキーだけでも打てるようにしたいとの希望を言うと、「僕なんか両手とも一本指で打ちますよ」と…(いや、絶対10本指で打っているに違いない、私をリラックスさせたいのだろう、と勝手に解釈)
そして、こまめに替えると効果が無くなるので、3〜4日、4〜5日空けて大丈夫ですよ、とのこと。次回の先生の診療日を訊いて終えた。
丁寧な指導、説明、何が分かっていないかが分からない患者にとって、一番有難い。



2月27日

可成り治って来ているそうだ。丸4日空けたのが良かったか。
先週別な医師に言われた「神経は切断されていて、繋がることはない」という話を確認した。「そう直ぐに、という訳にはいかないが、不思議と繋がってくる」そうだ。その昔本か何かで、バイパスを作りながら遠回りしつつも繋がってくるという話を読んだことがあるので質問した次第。「肉は盛り上がって来ますか?」という質問にも「はい、大丈夫です」。
順調に治ってきているので、通院はあと2回で済みそうな口ぶりだった。幸い左手の怪我なので、その後は自分でも右手で切ったり貼ったり何とかなるだろう。
余りに動かさずにいると固まってしまうこともあると、先日来気にしていたことを先生側から指摘されて、やはりそうか…と安心した。ピアノも、打鍵こそしないが(チビちゃん初心者の指練習くらいは見せられるレベルで動かす)、付け根から鍵盤を沈める位なら、覆っていさえすれば全く痛まず出来るまでに回復している。

運動不足なので歩いて帰ろうと思ったが、折角近くまで来たのだから・・・
と此処↓に寄り、注文してから作る大きなまん丸のイチゴ大福を6個購入。

8229846_2377968687_142large.jpg  8229846_2377968679_2large.jpg  


(お雛様用)
154792166_3764131783670931_5940937907505219698_n.jpg

駅でSuicaをチャージ、紀伊國屋でお弁当を購入し、バスで帰宅した。



それにしても色々な病気や怪我で多くの医師に出逢うものだから、常に „entweder optimistisch oder pessimistisch“ではなく!!と希望する。
真実を告げつつも豊かな説明を納得の行くまで頂きたいのが患者(私だけ??そんなことはなかろう・・・)。


関連記事

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://allegrobunchan.blog18.fc2.com/tb.php/1455-485e0a3a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

偶然テレビで見た «  | BLOG TOP |  » 指の治療 -つづき-

プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2021 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、筆者を入れない設定になっております。



最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する