ハノン生誕200年を記念するレクチャーと試演 - その2 - 2019.12.05 Thu
(記載は12月5日)
9月に行った《ハノンの活用法を考える》の続きを「その2」とし、11月の3日と9日に分けて行いました。
簡単な解説というかレジュメというか、進行表を下に貼り付けます。他に皆さんの弾くプログラムに、私の解説に必要な譜例を配布・・・初めてのデスクトップ型での作業は実にじれったかった。まるで幼児がグランドピアノの譜面台を見上げているよう。今は可成り慣れたとは言え。
以下、進行表のみサムネイルで貼り付けます。




前回 は殆ど私が弾きながら解説をしたので、その解説前半部分をまず皆さんに試弾して頂く。
生徒さんたちの進行プログラム


I 本番を控えた人の「ぶっつけリハーサル」1人のみ。
II 1~31番のいずれかを上記の通り、①半小節遅れのカノン(起伏も模倣) ②Moll 和声的短音階に移調 ③左右を複調(Bitonal)で弾き、響きに慣れる。
その後、音階やアルペッジョ各種
(ここ迄で2時間かかった・・・どうして??)
その後
III 40番から50番までの解説と試演。選んだ譜例を参考に私が。
特に「補助動作」を伴うものは丁寧に。拙著ではタッチの種類【O】として、一見とても簡単な記載で済ませてしまったので。
譜例の配布はモノクロでプリントアウトしたのですが、下はWordに貼り付けたスマホ写真そのままを無精してアップロード。






やっと
IV 練習中の曲の披露と共に、ハノンで解決が着くものがあれば、どのように使ったかを話してもらう。
そんなで、人数の多い方のグループ(と言ってもたったの7名)は6時間かかってしまった・・・(どうして??)
続きは又後日。(譜例は1月も末になって入れました)
一旦ここで送信。
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