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2020-10

信州行き(1) - 2019.01.21 Mon


(記載は2月1日)

暮れに、夫から信濃大町のアトリエを片付けに行くから「1月は20日過ぎから空けておいて」と言われた。
よし!体調管理だ!!と眼科や、以前大学病院で主治医であった医師を訪ねたり、この1〜2年の不調を診て頂いた。解決の着くものでもないが、無理をしなければそこそこ安心して出向けるアドヴァイスを頂いた。

そして夫はと言えば、恒例の(1978年の創設時から共演している)Strauß Festival Orchester Wien(ウィーン・シュトラウスフェスティヴァル・オーケストラ)とのツアーに、正月2日から出掛けた。
タイトなスケジュールで、西宮から富山へ、その後名古屋(豊田か?)、一旦東京に戻ってオペラシティとサントリーでの演奏会、その合間に実に上手く他の仕事が入る。シンジラレナイ・・・
究極は福岡を日帰り公演し、翌日は佐倉とか。

頑張っている夫を余所に、私は気付くと大爆睡。起こしてくれる人が居ないのだもの。
でもそのお蔭か、昨年の疲れも軽減し、予定通り1月21日には信濃大町に向けて(車の助手席にて)出発。

何の為に信濃大町に行くのか、忙しい夫と眠ってばかりの私は会話する時間もなく、やっと車中で事の次第を訊いた。
アトリエの土地の借地権が切れるのだそうだ。更新してしまったらその次の更新は100歳を超える訳で・・・
又アトリエの様子を見たいと仰る方もあるそうで、出来ればこのままアトリエを何かの形で使って頂きたいのは誰しも願いは同じで。

夫の母は2002年に亡くなり、その年の暮れには母屋が全焼する火災を起こした。遺骨の前の火の点いた蝋燭を、中途半端に立て掛けてあった遺影がどうやら遺骨ともども畳の上に落としたらしい。…と消防隊の捜査で言われた。
その話は2002年付けで書いたので省略。

義父は2010年に亡くなったが、晩年の殆どを大町のアトリエで過ごした。
杉並で介護保険は受けていたが、他県では全てが100%自費。それでもヘルパーさんに毎日来て頂き、義母と過ごした窓から飛騨山脈の連なる景色を見ては絵を描き、過去の想い出に耽っていたと思う。
亡くなる前の1〜2年ほどは現在の我が家に居たり、入院したりと、結局この10年間誰も使わなくなった大町のアトリエ兼別荘。
義父の存命中、夫は時間が許す限り、注文される画材の類いを購入しては届けに出向いたり、作業を手伝っていたが、私は火災直後に焼け残ったあれこれを家族全員で2003年初めに運んで以来だった。

久々の往路から富士山の眺め。

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諏訪湖のサービスエリアで休憩。

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いよいよアルプスが見えてきた。

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かの有名な黒沢監督が映画「夢」の舞台にしたという大王わさび農場あたりを散歩。
写真は全くの順不同(後で整えますか…)

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漸くアトリエへ。

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ここから本来の目的であった作業に入る。
う〜〜〜〜〜ん・・・・・とてもアップロード出来るシロモノではない。
と書きつつ、義父の「お別れの会」から後日、アメリカ在住の義姉親子が纏めてくれ、部屋の隅に積んでおいてくれてあったことに、心から感謝して載せさせて頂く。大変だったと思う。これだけではないのだから。

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以上は2階。
問題は広い1階。ピラミッドの底面積のようなもの。
納戸の中然り。まだまだ・・・


今日忘れずにすることは、帰りにコンビニやスーパーで売っているという大町市特定のゴミ袋を買うこと!


泊まれる状態でないことは想像に余りあったので、松本に宿を取っておいた。
正解だった。でも従業員も客も外国人が多く、折角の和室なのに、ここに荷物を並べる…って…
疲れると愚痴っぽくていけないが。

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伝えるかどうか迷いつつ、自分たちで正しい場所に移動させた。

又考えて、後ほど。




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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
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【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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