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2020-09

 夫の食道アカラシア…退院後(4)外来での検査(1) - 2018.03.30 Fri

(4月2日・記載)

かろうじて本人の風邪もそこそこ回復。薬が全面的に変わってクラリスもフスコデも処方され、咳止めのあれこれが混ざったシロップのようなものも処方され、夜中に廊下越しに聞こえていた咳も殆ど聞こえなくなった。
喉経由の検査なので、何とかそれまで咳は止まって欲しい!は叶った。

検査は「食道内圧検査」「胃カメラ」「バリウムで食道から胃への流れを調べる」の3点。
8時に家を出て8時13分のバスに乗り、あとはJR総武線と地下鉄有楽町線を乗り継ぎ、10時前には着いた。

長い待ち時間は、スマホで音楽でも聞いていようと思ったが、そのような気力もなく、長閑な風景を眺める。屋形船と思しきものが水上を走り、桜でも咲いて入れば帰りに乗りたい・・・

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夫は勿論朝食抜きにて、さっさと検査を終えたいことだろう。こういう時には近い病院があればなぁ…と贅沢なことを思う。隣りに座っていた患者さんは、看護師に「遅くなりますが構いませんか?」と聞かれ、「最終の新幹線に間に合えば、何時でも構いません」と答えていた。名古屋かららしい。都内に住んでいることに感謝を忘れている私。

やっと呼ばれて、私も中に入れてもらったが、検査室までは入れないとのこと。それでもドア越しに中での検査の様子が時々聞こえる。食道の内圧の検査をしているらしいが、本人は既に鎮静剤で夢の中らしく、技師さんに「合図で飲むのは1回だけです」と何度も何度も言われていた。事前に「合図で一回。それ以上飲み込むと正確な内圧が測れないから」と言われていたが、夢の中では仕方なかろう。内圧は5〜10回測るらしい。そのまま静かになったので胃カメラと相成ったのだろう。その後待合室で待つように指示。
それからが又長い。
主役より寧ろ私の方がこのところ疲れ気味。不機嫌。
やっと「食道から胃への流れ」をバリウムで撮影。(私は待合室に居ることにした。どうせ中に入れないのだから…)

午後3時ごろには終わったろうか・・それから説明を聴く。これまでが又長い・・都内からの人間が不平を感じるなんてとんでもない!と理解しつつも、この日は疲れもピーク。何だか膀胱炎っぽい。でも最近では水分のがぶ飲みだけで治ってしまうので、ひたすらペットボトルのお茶を飲む。

検査結果は、内圧はまぁまぁ。ただ筋肉が噴門あたりで(という言葉ではなかったが)硬くなり、逆流性食道炎を起こしているとのこと。薬を処方するので、と。
食道から胃への流れもまぁまぁ。
問題は逆流性食道炎のことだけらしく、1ヶ月後の受診となった。
例の「クリップ」が何で出来ているか知りたく質問したら「金属とプラスチックです」だそうで、具体的な説明は頂けなかった。金属とプラスチックがどのように形状をなしているのか、とか3月の初めの酷い蕁麻疹との関連なども。正解はないのだろう、と思いつつも腑に落ちない。本人は気にしていないので、頭から去らせることにした‥‥が、う〜〜ん。普通の「出血を止めるためのクリップ」とは違うはずで。
術後の説明で、「吸収される」「溶ける」ようなイメージを抱いていたので、食道から胃に流れて(腸を経て)外に出る、というのがよく分からない。裂くように切ったイメージの、食道の外の壁と内側の粘膜との間って、胃袋に繋がっているの??ま、いっか‥‥本人が気にしていないので‥‥そのうち実物を見せていただける機会があることを願う。

会計を終え、寄るように言われたサポートセンターの待ち時間がまた長い。
しかも暇つぶしに眺めていた診療明細書に「キシロカインゼリー」を使った形跡が!!
本当に使ったのかどうか検査室に電話が行って、又返事待ち。結局手違いで(多分、形式に則った記載)使っておらずに安堵はしたものの、又しても腑に落ちない。寛大さに欠けた私は内心プンプン・・


江東区の桜は既に葉桜。
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膀胱炎いよいよ苦しく、あたかも陣痛のように襲い来る痛みに、コンビニごとにペットボトルを購入。帰宅まで3本飲み尽くし、徐々に軽減。翌朝は近所の内科?と頭をかすめたが、処方されるであろう薬は手持ちがあるし、どこかの医者に「普通は大量の水分で洗い流れるものです」と言われたことがあるし(その時は、肩へのステロイド注射が頻繁すぎての易感染症)、休養第一!!と開き直った。翌日には治った。

と、誰が主役なのやら…の記録となった
あくまでも備忘録であります。こんなに具に詳らかに??
(↑「具に」「詳らかに」は、ゆとり教育が始まる前の、子供達が小学生の頃に習った漢字疲れていると何もかもが不機嫌。NHKのひらがなばかりの字幕までもが……)




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奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
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室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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