夫の食道アカラシア- 退院後(1)・他 - 2018.02.23 Fri
夫は2月7日に手術を受けて12日に退院してきた(これは書いたが)。
その前、9日に医師から施術に関する話や現状、今後についての注意などを聞けるというので出向いた。
8日の朝だったか、今日こそ!と夫の布団を干したり布団カバーを洗ったり、ベランダの掃除をしないと足の踏み場がないので、足を付かぬよう、しかも両肩を庇っておかしな姿勢で布団を干したのだと思う。その後掃除中にギクッと来た。魔女の一撃!(ドイツ語の直訳、実に的を射ている)ギクッと来たなどと言ってはおられぬ。モーラスパップをベタベタ貼り、モービックとミオナールを飲んで頑張る。
9日は杖をついて何とか豊洲へ。
2週間は大事をとって禁止事項多く、そもそも基本は「安静」。
普通は10センチ切るところ、夫の場合は他にも面倒な名前の(ジャックハンマー食道だったか??)症状があるため17センチ切ったそうだ。普通の傷を考えれば分かるでしょうが17センチ切ってクリップで留めたのだから、と医師は言われる、痛いのは当然、と。傷が治るにつれて痛みや違和感も軽減していく、とのご説明だった。クリップは自然と吸収されるので放置とのこと。(吸収って?溶けるということか??)
退院後は普通食で構わない、刺激物、アルコールや炭酸、カフェインなどは2週間禁止。重いものは持たない。
術前、術後のバリウムの流れ方や、そのクリップで留めた画像も(PCで)見せて頂いた。
すごい時代になったものだ、と感心。
次回は2ヶ月後に受診する・・・そんなに空けて大丈夫なんですか?と度素人は不安を抱く。ずっと2ヶ月ごとの受診だそうで。
説明は理解できたが、やはりそこで頭は止まっている。以前の私なら次々質問攻めにしただろうに。もう考えることも疲れている気がする。この一年は私自身も何だか常に体調悪く、そのくせ忙しかったからなぁ・・・
的外れのあれこれは浮かぶ。例えば平昌五輪で騒がれている羽生結弦選手の大怪我、もしかして手術を受け、骨や靭帯がクリップで留められているのでは?と想像はたくましく・・いや、以前(1998年だったか?2002年だったか??それとも2006年だったか???)私の大ファンだったプルシェンコ、息子の話では、体の中はボルトだらけだと聞いて、はぁ〜〜〜、そこまでして選手を続けるのだ、と色々な意味で驚いてしまったものだったが、今なら金属ではなく、自然吸収されるクリップを使うのかも…(と、手術を受けた話など全く耳にしていないのに)大怪我にも関わらず4回転を飛ぶ…う〜〜ん、クリップで留めて痛み止め飲んだら可能かもなぁ、という私の妄想は爆走。
逸れまくりのブログ。
11日に退院しますか?と言われたが、折しも連休。帰宅して直ぐに何か起きたら・・
大事をとって12日にしてもらった。
基本安静。
食事制限もよほどの刺激物や脂、アルコール(夫は飲まないが)、炭酸以外なら構わないとの話。
退院直後はとてもテンポよく食べていた。でも、パイナップルを食べたらしばらく痛みで動けなかったそうだし、大学の試験官でどうしても出向かざるを得ず、外食したところ入らなくなったそうだし。
バリウム的なものはいくらでも流し込めるだろうが、固形物での実験画像は見ていないから・・・何でもバリウムの固さになるまで噛み砕いてもらうしかない。・・・という訳で、結局うどん、お粥、角張っていない固形物などが心地よいらしい。
車はOKと言われたとか、なんだかんだと出かけて行く。
家の中は私の風邪による咳で空気は汚れているだろう、車に乗っていた方が余程空気は良かろう…。
書きかけのまま送信。全て順不同のまま文脈も放置で。
どなたか同じような症状に悩まされておられる方の参考になることがありましたら・・ということにて。
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