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2020-09

行事に追われる - 2018.02.22 Thu

昨年12月に夫の手術日程が決まり、無事に終わった手術の話は書いた通り。
入院前日まで大学でのレッスンあり、川越まで運転して出向く。何も知らなければ私より遥かに元気な人。いや、実際に元気。食事時以外は。

私は、と言えば何度発熱を伴う風邪をひいたことか・・・肩も左のみならず右まで同様の痛みが始まった。些細な調子の悪さも重なると辛い。
インフルエンザの予防接種はしてあるので安心していても、接種にかかわりなく罹る人は罹るそうだ。これでは病院の年中行事ではないか!今年は発熱の度に「インフルエンザ」の検査を受け、その都度「陰性」。陰性だからとて感染する風邪は他にもあるだろうに。発熱だってインフルでなくとも辛いことには変わらぬ。
つい先日、この約20年の間に、初めてCRP(炎症反応)の上昇を指摘された。皮膚筋炎罹患時、全身真っ赤な紅斑状態でもいつも正常値。どんなに風邪をひいても正常値。何れにしても風邪による発熱数回、倦怠感はずっとある。肺のレントゲンとごく普通の心電図を撮ってくださった。全く正常だった。
気休めながら、ムコダインの他にいわゆる総合感冒薬を処方されて帰宅した。
これってもしや肩や腕の炎症からの反応??医師にも分からない頃で頭を使うなら寝ていた方がよほど楽、と開き直る。

この冬は、食道の手術をする夫に感染させぬよう、とても気を使った。入院が潜伏期間中ということもあろうし。
術後は咳を一発「コン!」としても激痛が走るだろう。留めてあるクリップが取れたらもっと大変!!

年末の恒例「おせち作り」も今回は何だか身体がしんどかった・・・
もうやめてしまっては??とも思いつつ、隣りの孫が増えてからは、日本の伝統行事(仰々しすぎ!!)は伝えたいと思う。半ば義務感。
節分の恵方巻きも今年はしんどかった。一番は厚焼き卵。冷蔵庫のパッケージに残る11個の卵を使った。左肩が回らないから、いつもならどうということもない動きがきつい。でもこれも無事にクリア。娘婿の当直に合わせて1日早く2月2日に12本作った!
4日は本来入っていた生徒たちの勉強会、又しても発熱!勿論延期。
6日に夫が入院することになっていたから、付き添うべく何とか根性で治したく近所の診療所に出向いたが、医者に「付き添いとはそんな状態でするものではない。病院側だって来られたら困るだろう」と一喝喰らい、夫は1人演奏旅行のようにスーツケースをガラゴロガラゴロ、出かけて行った。


次は雛祭りだ!

恒例行事に振り回されすぎの日本人!!
・・・と思ったのは「成人式」の振袖騒ぎ。
勿論詐欺は詐欺だ。でもそれ以前に「振袖」って着なくてはダメなの??表面ばかり美しく着飾ってもねぇ…
一体いつの間に「振袖で写真」が当然になったのだろう。
私の頃はどうだったのかしら?私自身は振袖も着たことがないし、成人式も欠席した。大学の卒業式も普通にあつらえたスーツ。母がデパートに私を連れて行ってオーダーメイドした。特に気に入ったものではなく、母が生地を選んでデザインも決めて…これもどうかと思うが、その気のない私なのだから仕方ない。当時はピアノが上手くなりたい!だけだったので、着付けの時間があったら鏡を見ながら録音しながら自分の欠点修正に充てたかった日々で。卒業式って出なくてはいけないんですかね〜〜・・・とすら。

約15年前、晩年の母が「あの頃は悪かったわ。卒業式の写真見たら皆さん綺麗なお振袖で…」と言っていたが、和装でも洋装でも良いのでは?着付けをお願いした友人たちは朝4時〜5時に起きて、予約した美容院に出向いたと言っていた。それもよかろう。人それぞれ。

娘は私譲りなのか、私がそんな話をした訳でもないのに、成人式は父親とデパートに行ってスーツを(それもとても地味な)買ってもらい、杉並公会堂で先人たちの話に耳を傾け、感激して帰宅した(これは私と違う点!)。後日、写真館も空(す)いた頃に私が強引に写真だけは撮らせた。美しく着付けをした写真を見て「成人した日があった」と思い出して欲しいから。
大学の卒業式も、振袖なんていらない、と黒いスーツの上に大学の…固有名詞忘れた…マントのような…学ランでもないし…ガウンか?そして角帽?…ともかくそれを当日大学から借りて羽織って出席(なかなか格好良かった。写真は載せない、情報にうるさい昨今…は言い訳。パソコンの中にあるはずが見つからない)。


閑話休題。
己の意思で、何を一番優先させたいのか考えれば良いのではないか。
振袖を選び、着付けしてもらい、化粧をしてもらい、写真を撮ることが最優先されるならそれもよかろう。別に否定して居る訳ではありません。ディズニーランドでの成人式も否定している訳ではありません。
何を書こうとしていたのでしたっけ??何の話に戻るかすら忘れてしまった
物忘れセンターとしては思い出したらいずれ又・・・


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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
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演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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