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2020-04

ステロイドによる易感染症 - 2017.12.18 Mon

1998年からの多発性筋炎・皮膚筋炎で、ステロイドの副作用に関しては詳しくならざるを得なかった。

(以下、自分のための備忘録を兼ねて、だらだら書きのまま)
以前にも書いたように、8月半ばからの毎週「デカドロン3.3」肩関節注射は多すぎたようだ。
有難いことに、他県の、それもとても遠い地で開業なさる先生にもアドヴァイスを受けた。1ヶ月1回ですらも多いと。
11月初めにやめたとて、副作用が即刻治るわけでないことも、プレドニンを使用した(ている)身にはよく分かる。

結局8月末から3週おきに膀胱炎を起こしていることになる。
先週も、某協会主催のクリスマス、クラビットを服用中にも拘らず途中から痛むわ、しかも大元の肩関節の所為で、立食パーティが故の「お皿」すら重い!!(立派なお皿だったのかも…)肩と上腕の痛みに耐えられず、途中から座らせて頂き、ご馳走は残すことなく平らげた!
こんな日々を過ごしていては、人生損するわ周囲に何かと迷惑はかけるわ・・・

ふと思い出したのが、大学病院をお辞めになった元主治医のA先生から頂いてあったパンフレット。
「腎泌尿器」のご専門でもあり、そのパンフレットの病院は我が家から近い!!(元気なら自転車の行動範囲)
念のため検索したところ、腎臓と泌尿器とは別な日であることも分かったが、ともかく1日でも早く診ていただきたい!
車を近くのビルの駐車場に駐め、出向いた。
生憎A先生は腎臓しか扱わないが、翌日にやはり同じ大学病院教授のO先生が泌尿器でいらっしゃるとのこと。翌朝出直した。場所がはっきりした今度は自転車と電車で。
A先生が伝言を入れてくださったようで、いともスムーズに診ていただけた。

クラビットを使った直後が故、検査は異常なし。耐性菌も無いことになる。
「でもそんなに頻繁に膀胱炎を起こすかなぁ…」と。「泌尿器でもデカドロンは0.1ミリ単位で使うが、3.3毎週は多すぎ。でも…」と訝しげ。
今年初めからの話を大雑把に、でも出来るだけ全部を網羅すべく話した。
ご納得頂けた!その様な状態で毎週デカドロン3.3ミリを毎週使ったことが引き金となり、副作用である易感染症をこんなに頻繁に起こしているのでしょう、とのこと。そうか!腑に…落ちた思い。
超音波エコーも撮ってくださり、これも異常なし。悪い物はなくて安心。

抗菌薬はクラビットで構わないこと、水分を多く摂取すること、など言われることはどこも同じであっても、悪い物でもなく耐性菌の心配もないことが分かり安心した。暫くは罹ったらクラビットと水分・・・で過ごすしかなさそう。早く体内からデカドロンが抜けてくれることを願うばかり。長期にわたって体内に残るタイプのステロイドだそうで。
ただプレドニンとて、一旦罹った副作用の中には治らないものも存在するので、抜けたからとて完治は望めないか??
何より倦怠感も酷い。フラフラ感に動けない日も多い。でもこれとてプレドニン40ミリの時に比べれば何ということもないレベル。

大元の肩関節と腕を何とかすることを考えないとなぁ。

帰宅後はのんびり過ごすことにした。
テレビも有難いもので、クラシカ・ジャパンでミラノスカラ座の『魔笛』を観、その後はJ.S.バッハの『クリスマス・オラトリオ』全曲。シュターツカペレ・ドレスデンによるフラウエン教会での演奏。指揮はクリスティアン・ティーレマン。
夫と共に、こういう教会で聴きたいねぇ、弾きたいねぇ・・・

行けるうちに行かないと。我々夫婦は何と!1981年に帰国後、二人で海外旅行をしたことがない。
我々は4歳離れているが、「アラコキ」というそうだ。アラカン(カン=還暦)の次。アラコキのうちに!!

翌日曜も出かける予定は全て諦め、殆ど寝て過ごした。
休める日は休むに限る。




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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
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Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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