辞書
ぐりゅーす ごっと Grüß Gott !
FC2ブログ
gruess_gott2_convert_20181021090224.jpg

2020-09

知らなかった副作用 - 2017.11.02 Thu

「多発性筋炎・皮膚筋炎」と診断された1999年、治療薬としてステロイド(プレドニン40ミリ/日)を毎日服用し、3ー4ヶ月経って漸減(ぜんげん)を始め、その前にはありとあらゆる副作用が増えて行った。だからステロイドの副作用を挙げよ、と言われたら即刻並べ立てられるほど知ってしまった。
けれども注射、しかも局所注射でも現れるとは考えだにしなかった。

7月後半に大学病院にて「肩腱板損傷」との診断。注射を拒んだことから近所でリハビリを受けるように言われ、即刻リハビリは受け始めた。けれども治るテンポは今ひとつ芳しくない。8月半ばから注射も併用することになった。
折しも生まれたばかりの孫は母乳オンリーで成長している。母乳の出は母親の栄養次第。娘夫婦に頼まれ、週に何度か3品4品を食卓に並べることとなった。
食べる必要のない私まで一緒になって食べていた所為だろうか?たったの2ヶ月で3キロも体重が増えた!!……そう思い込んで、食べる量は減らした。
けれども、眩暈、倦怠感、体重激増、血圧上昇、その他1999年を思い出すような諸症状に見舞われた(検査していないので血液データは知らない)。もしや注射の副作用!?!?

10月半ばになり、やっと検索した。何と便利な時代だろう!!

「怖さもしらないと!ステロイド(関節注射)治療の効果と副作用」というサイトに出くわした。特にこの中の「2-1」には;
①一般的な勧告としては、ステロイド注射薬の局所投与は、同じ箇所には年間に3~4回程度とする。
②ステロイドを加えた注射は3ヶ月に1回以上行ってはいけない。
局所投与であっても、より頻回であれば、長期ステロイド内服と同様の不利益をもたらす可能性があるということです。

と書かれてある。え?「年間に3〜4回程度」!?・・・2ヶ月で8回は受けた。

1999年に一番問題となったのは、ステロイドで免疫力を落としてしまうので、感染症に罹り易くなり、病室から出る時にはマスクを強いられた。でも足先は埃を蹴って歩くから「瘭疽」を起こした。2ヶ月も治らず、クラリスを2ヶ月飲み続け、そのことも問題となり、とうとう麻酔もなしでジョキジョキと爪を捥ぎ取った。
そういう経験があるので……。余り書きたくないが、8月終わりから「膀胱炎」を繰り返した。10月末までに4回も!!クラビットを4ー5日飲めばその時は治る。・・・もしやこれって・・・ステロイドの副作用??

隣りの医者(身内にて…)に確かめてみた。
大いにあり得るそうだ。ヒアルロン酸に痛み止めを入れている、と聞いてはいた。

ここでやっと診療明細書を見てみた。
ヒアルロン酸(アルツディボス)は一番に言われていた注射なので良いとして、その中に(局所麻酔薬でもある)キシロカイン(これも良いとして)に、ステロイドであるデカドロン注射液3.3mgが入っていた。
隣りの医者に又尋ねてみた。デカドロン3.3mgはプレドニン換算でどんな量なのか。すると20mgに該当すると言う。

上の二つのリンク先を照合して考え、ステロイドを中止して頂くことにした。

メインは週2回のリハビリ。
そして週1回のヒアルロン酸(+キシロカイン)の注射。
これで様子を見ているところだ。

やはり注射で炎症や痛みを抑えていたのだろう。
リハビリのお蔭で以前のような痛みではないが、人と擦れ違って肩が触ってしまった時など、やはり痛い。荷物を運んだり、本や楽譜を定位置に戻しただけでも痛む。多分右利きが故に、左手で周囲の本類を押さえて片付ける本を差し込むから。

暫く様子を見ながら、「痛い」と思うことは避けて通るしかない。



関連記事

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://allegrobunchan.blog18.fc2.com/tb.php/1337-93566367
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

知らなかった副作用(つづき) «  | BLOG TOP |  » 祈らず勝手に決めるが故…

プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、私を入れない設定になっております。



最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する