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2020-09

祈らず勝手に決めるが故… - 2017.10.19 Thu

本来のきっかけは、キリストへの祈り無しではBachの作品、いや、他の作曲家であってもキリスト教と直結した曲は弾けない…という傲慢な思いだった。
昨年秋ごろから、子供でも弾けるその類の作品でCDを1枚リリースしたい、と思い続けていた。そして年末だったか…レコード会社に収録の予定をお願いした。
ところがその後、娘一家を手伝う様々な事情が出来たことから、「あれ?私、もう10年近く演奏活動を止めてしまっているではないか!そんなつもりではなかったのに…今後も不可能だろうなぁ…」と気付く。それで潔く諦めれば良かったのかもしれない。
肩〜腕の異常は神様から「無理をしてはいけない。徒労に終わるよ」との警告だったのかもなぁ。


1月半ばにパソコンが壊れ、渋谷にあるMacのジーニアスバーに即刻予約の上、持ち込んで調べてもらった。誤魔化し程度の修理をしても直ぐに壊れるだろうし、その頃には部品もない、と言われ、月末には再度新品を買いに渋谷まで出向いた。データ移動した古い壊れたパソコンと両方(つまりMacBook Pro15インチとMacBook Air 13インチ)をリュックで背負って持ち帰るなど、肩への負荷は大きかった。日頃荷物を持った外出は殆どしない身には何ともな日。その上、OS10.7とOS10.12のヴァージョンの余りの違いに、その日のうちに済ませてしまおう、とばかり、分厚いマニュアル本を数冊買うなど、「もう勘弁してくれ〜〜」というような荷物を背負って電車と徒歩で帰宅した。Macの店でインストールしたOffice2016(使うメインはWordとExcelだが)の風景が2007と余りに違うので、そのマニュアル本も一応買った。これで何とかなるだろう・・・(は結果的に甘く、未だに解決が付いていないのだが)

その数日後だった。孫娘を左手で片手抱っこ、右手は荷物にて教会に満員電車で出向いたのは…前に書いた通り。
事細かく書くべきではないが、娘の悪阻から日々抱っこする機会は多く、甘える孫娘が寂しい思いをせぬよう、真剣に相手をする日々だった。決して義務感ではない。純粋に可愛いが故の相手。ピアノの生徒たちにも随分我儘を言ってレッスンを延期してもらった。

新しい鍵盤キーボードと最新ヴァージョンのFinale25で楽譜を急いで書くことがいくつか控えていたのだが、これ又「???」の連続。2001年に数ヶ月通った教室に飛び込み、ヘルプ!ヘルプ!!これが2月末。
パソコンの画面風景は変わっていても、あちこちクリックしてみれば同じ機能は必ず入っているとのアドヴァイス。これは納得。・・でもFinale2001で書いた方がよほど速かった??(但し、2001が対応しているOS9はインターネットに繋がらないので、ドライブ経由でOS10.5に移動してプリントアウトとなる)

何とかFinale25で書いて、合わせ・本番には間に合った・・・
ピアノに向かう練習時間は皆無ながら。
如何せん身体と時間が足りずに自然消滅させてしまった「頼まれごと」もあり、深く詫びた(つもりだけ?)…。

そうだ!2月初めには、旧型のクラヴィノーヴァで「出ないと分かっているフォルテ以上」の音量を出そうとした出来事もあったっけ・・・頭が勝手に音量の幅を要求してしまうので、これは可成りの負荷となった。


・・・無謀な予定を組んだ話を書こうとしたのでしたっけ。

なまじピアノは弾けたのが良くなかったか…
4回日程を組んで、いや、横入りで予約を入れて頂き、CD2枚分の収録することにした。これで人生悔い無し!との不信心モノ!!
毎週末整骨院に通い、肩・腕、強烈なマッサージやボキボキっと音がするような治療、腕全体を持ち上げてベットに叩きつけるという過激な治療も受けた。
収録は、そのお陰で(多分)体調だけキープ出来ていたのだろうと思う。ただ・・・
前にも書いた、腋窩リンパ節10個の郭清に伴い、切断しているであろう腋窩の神経。


そうして・・・当初のキリスト教云々からは程遠い出来の、決して満足は行かないながらCDの収録も済み、肩や腕について、「ピアノを弾いた所為じゃないの?」と色々な方に頻繁に言われたことから、試しにピアノを弾くことをやめてみた。1ヶ月以上、いや2ヶ月近く。それでも治らないどころか、日に日に悪化の一途。しかも練習をしないものだから指がどんどん衰え他人の指と化す。それでいて肩と上腕は痛い!うっかり左手を後ろに回したり、体を支えてしまえば、悲鳴を上げるか暫し蹲る(うずくまる)かの痛み。

整形外科を受診した。あとは前に書いた通り。その後は又改めます。

あぁ〜〜、何という1年であったろう・・・
とは言え、娘の第二子が無事生まれたことに感謝!心から!!



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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
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【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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