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2020-09

嚥下障害・他 - 1999.09.03 Fri

8月28日
朝は脚が痛くてあちこちに貼りまくったモーラスだったが,夜はいとも快適。まるでワルツのステップが踏めそうなほど。

8月29日
体重は戻った。全て浮腫は取れたに違いない。

毎朝処置室で診察なり処置なり行われるのだが,処置室の隣室の寝たきりのSさん,「便器」「便器」と騒いでいる。日曜なので看護婦は居ない。私が慌ててナースステーションまで便器を取りに走ってしまった。
走った後は,何と!走れたではないか!と驚き喜んだのだが,夕方から全脚不調。
いずれにせよ,筋力が戻ってきていることは確かだ。

脂肪の消化が弱っている娘ももうじき新学期。
あれこれ体調が心配であり,脂肪分を使わずに済むお弁当の総菜を5ページにわたって連絡帳に思い付くまま又書いた。

8月30日
一日脚の鈍痛。右脚は痺れもある。
排便時の下降結腸酷い痛み。

夜,唾液を(無意識)飲むと,舌の奥が吸盤の様にぴったり喉にくっついて喉を塞いでしまう。一瞬呼吸も止まる。
診察をお願いした。

8月31日
モーラスを喉に貼って寝たら少し楽になった。
脚の痛みも楽になっていた。

耳鼻科の受診結果;
1. 飲み込む量が多いのではないか
2. 喉に何かある
3. 喉の運動
の可能性のうち,2を疑ってカメラ。飲み込んでも唾液が残っている画像が刻銘に撮れていた。

画像を見れば素人の私にも唾液不足というよりは,皮膚筋炎から来る「嚥下障害」ではないのか??と疑うのだが…


午後,こちらから依頼していた仕事の話で電話が次々かかり,計3時間は喋っていたことになる。切る訳にも行かず,終わりの方はベッドの上であぐらをかいて喋っていた。

9月1日
全身の倦怠感。
舌の奥は相変わらずくっつく!
負荷は朝と午後と1通ずつ手紙を書いただけ。

中1当時の担任,M先生より沢山のお見舞いの品が届いた。どれも楽しいものばかり!
12歳に気持ちが戻った。感謝!!

9月2日
教授回診

8月半ば辺りだったか,記録のノートを作る様に言われて書いている訳だが,記録した後で食事をすると,ヨーグルトが鼻に行くのみならず,汁も具も鼻へ行く。ハンバーグなどは細かい肉の所為か,喉へ行く。

一度良くなりかけた爪周囲炎が又悪化している。
血液は正常。
免疫抑制剤をもう一週やってみて,プレドニンの量を減らすかどうか決めるらしい。

素人の観察;
眉毛の上のむくみは,顔全体のむくみが減ったので目立つのではないか?
唾液が映っているのは,バンテリンにより,唾液が正常の量になっただけでは?
顔だが,無表情で過ぎている為(笑うことも怒ることもない生活)顔の筋肉を使うことがなく,却って血液の巡りが悪く,薬が顔まで回って来ないのではないか?
(これから百面相を試みよう)


この辺りのメモ書きは,自分で書いた文字も判読不可能なほど筆圧が無い。


9月3日
家に用事で電話したら,息子が出て,娘が学校から救急車で運ばれた,と聞いた。
夫は長野から娘の病院に向かっている由。
いつも夏休み明けは調子を崩すのだが(家で冷房のある生活から,急遽満員電車で暑さの中の登校となるので),救急車,と聞き,理由も分からず気を揉むばかりで生きた心地せず。
保健室から救急車で近くのJ大学病院に運ばれたそうだ。
私の母が即刻出向いてくれた。
保健室の先生と担任のN先生が交代で付き添って下さっていたそうで感謝極まりない。
結局酷い生理痛だったそうで拍子抜けした。
そのまま母と電車で私の実家へ帰り,おばぁちゃまに目一杯甘えている様子。
(初潮の時も入院騒ぎを起こした)

ともあれ悪い病気ではなく安心した。

夜の血圧は160になっていた。昼間に測ったなら・・・心臓バクバク,身体が脈打つほどだった(日頃は100あるか無いか,それがステロイドで140くらいに上がっているところへ)

私が入院した時は,丁度期末試験から夏休みに入る頃で,学校も短縮だったし,お弁当も必要なかったのが(乳癌で入院した時は短期だったので3週分の総菜を作って冷凍し,お弁当箱に詰めるだけにしてあったのだが),今回は長期入院で,しかも夏休み。3度の食事の支度もあって本人としては負担が多かったのだろう。



中学時代の音楽,及び中3の時に担任をして下さったNK先生が書き送ってくださった聖書の箇所。コリント人への第一の手紙 第10章 第13節

1. Korintherbrief X/13
Eine andere als eine menschliche Versuchung hat euch nicht erfaßt. Gott aber ist treu. Er wird es nicht zulassen, daß ihr über eure Kräfte versucht werdet, sondern wird mit der Versuchung auch einen Ausgang schaffen, der euch das Ertragen ermöglicht.

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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
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【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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