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2020-09

Finaleよ、おまえもか!…まだまだPCに振り回される - 2017.03.01 Wed

やっと今日は小休止の日。

PCが壊れて買い換えたことは1月に書いた。
中の350GB以上にも及ぶデータを移動出来るのが、目下のこの500GBのMacBook Air(OSは10.12.3)しか選択肢がなかった訳だ。デスクトップ型ならもっと容量大のものは存在すれど、(目下の机の奥行きでは)甚だしく目に威圧感を覚えることは見え、取り敢えず選択肢から外した。


去年の暮れから「書かねば」「書かねば!」「書かねば〜!」と思っていた譜面のアレンジ。
仕方がないので1月末、Mac OS9.2という「今は化石」と呼ばれるPCで、楽譜作成ソフトのFinale2001から書こう!と、愛用していたCASIOの61鍵のキーボードと繋げて書き始めた。ネットに繋がっていないものの、例によってMO経由でOS10.5.8のFinale2007に落として手直しをし、プリンタに繋げれば何とかなる!!
・・・・・と思ったは良かったが、数小節書いたところで、リアルタイム入力(鍵盤キーボードでの入力)が壊れた・・・直す手段も分からないし、いずれにせよもうOS9は限界。Finaleの最新ヴァージョンを購入せよ、という時期なのだろう!!

2001年に(16年も前だ!)お世話になった教室に連絡を取ってみた。
この新品パソコンOSに対応するFinaleのヴァージョンや、入力のためのMIDIキーボードを教えて頂こう、余りの違いで大変そうならば数回通うことも考えた。教室のサイト内のメッセージ欄から希望を送信した。その日のうちに電話を頂き、2月25日に予約が取れた。しかも16年前に2 - 3ヶ月教わった先生がいらっしゃるという!何と心強いことだろう。
2001年当時はパソコンもまだ持っていなかったが、手書きで莫大な音符数を書いては必ず起こす皮膚筋炎の悪化を知っている友人が、専門外にも拘らず自らの名前で「お試し講座」を2人分申し込んでくれた。私にはストレスにならぬようにとの気遣いで、「気が向いたら来てね」だった。そして「お試し」を経て私はパソコンを購入し、Finaleのみならずタグ打ちでウェブサイトを作るなど、可成りパソコンと向き合う日々になった訳で・・あぁ、懐かしいなぁ・・(と懐かしがっている場合ではない)

いずれにせよ、予約が取れた25日迄に、既存の紙の譜面に手書きでアレンジを軽く書き込んでおく!ソフトを入れたら、MIDI経由で書き込んで…28日には使う訳だから27日迄に仕上げる!!我ながら、え〜〜〜!?何というハードスケジュール!!!

・・・・・心配の通り、それはそれは大変な週末を過ごした。

教室では先ず、一応ソフトを持参したFinale2007からのヴァージョンアップを考えてくださり(2万円かからないで済むのだ!)、我がパソコンから登録アドレスやパスワードを取っ替え引っ替え入れてみたが、どれも駄目だった。10年も前のものだ。しかもダウンロード版は認証されるまで何日もかかる。加えて、2007はアカデミック版なので、平日しか認証はできなかろうとのこと。(確か当時、家族3人のパソコンに落とした筈なので、誰かのパソコンで確認できれば…ところが他2人、当時のパソコンは壊れて放置)…とても週末に書き上げるなど不可能!
現実的に考えることにした。このOSに対応するソフトはFinale25だそうだ。そして簡単に繋げられるMIDIデバイスのお薦めは、M-AUDIOが出しているもの。2つの機種名を教わった。
先生から、Finaleの画面風景は可成り変わってしまっているが、今まで使ってきた操作・機能は必ずどこかに入っているので、根気強く探してみてください、との助言を頂いた。万が一それでも操作不可能の折には、入室を申し込んで通う…


帰りに途中下車してヨドバシK支店に寄る。ソフトは、いずれにせよアカデミック版が購入できるものなら……と諦めがつかず(半額だから)、キーボードも重いだろうし車で帰りたい、複数の大学や中高で教鞭を執っている夫を呼び出し、ヨドバシで落ち合った。

店員によると、やはりアカデミック版は購入した日に直ぐ、というわけには行かないそうだ。
いくら急ぐからとて…いや、急ぐことを最優先させねばならない…
2007当時のアカデミック版が50400円もしたことを考えると、今の普通版は値段に大差はない。どうせ家族は使わないアカデミック版は意味をなさないから。
めでたく決心がついてFinale25の普通版を購入。
売り場を換えて、MIDI用キーボード。
在庫はなく、本店・支店に電話で問い合わせてくれた。新宿西口の本店にはKEYSTATION61(数字は鍵盤数)の在庫があるとのこと。何オクターブにも亘るパッセージを書くことが普通のピアノ譜では、その都度音域設定を換える手間はかけたくない。最低61鍵は欲しい。低音では、コントラバスパートは実音で弾くと1オクターブ上が記譜される。88鍵あったらなぁ、と思えど、音の数がそう多い訳ではないし置き場も61鍵でぴったりのため、不足分は大抵クリックで書く。でも、今回のシンセは音域設定が出来るらしいが、設定に手間取る間にクリックで書けてしまいそうだ…
予約をして、夫が取りに出向いてくれることになった。
時間を有効に使わねばならない。私は帰宅して、Finaleのインストールだ。
・・・何と時間を要したことか・・そしてライセンス認証を終えた頃、夫がキーボードを持ち帰ってきた。素晴らしいタイミング!!
けれども、ここからが又しても長かった。

リアルタイム入力のために購入したシンセの説明書、日本語が無い!
箱に、サイトからダウンロードすべくURLが書かれてある。プリントアウトした。
それを片手に色々試すのだが、知らない単語はある、記号はある、ちんぷんかんぷんで2時間は過ぎたろうか。
ハタ!と閃いた。これは、シーケンス??音を鳴らすためのオーディオ??私の場合はキーボードで音を楽譜に入力するだけなのだから、繋いだだけで書き取ってくれるのではなかろうか??

という訳で、USBで繋げ、Finale起動。書き取ってくれるための最低の設定だけして鍵盤を押してみた!
やった!!・・・時は既に夜中。
折角書けることが分かったので譜表を作り、あれこれ設定をし、一番問題の曲を3分の1ほど書いた。
本当に、「どこかに必ず入っている」の画面。あっちをクリック、こっちをクリック・・まさに「探せ、そうすれば見出すであろう」の如く、探している時間ばかりで。
機能が莫大に増えたのだろう。

2001の何と簡単だったことか。メニューバーも、こんなだったのだわ・・
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それが25では!
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MIDI部分も2001では、たったのこれだけ。
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25では…
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しかも、▶︎を開くと…例えば…
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そんなこんな、探すばかりで3時近くなってしまった。3分の1は書けたことにして終わらせた。
翌日日曜もまる一日がそんなこんなで過ぎてしまった。
しかもソフトの不具合では!?という問題まで多々起きて。


何とか最低限は間に合い、昨日合わせることが出来た。
録音を聴いて手直しするのは……次回の合わせまでに何とかなれば、と先延ばし………

あとは本当に気長に「探せ・・」で探しつつ手直しする。教室には通わずに済みそうだ。
入っている場所さえ分かれば、今までと作業は同じだ。


気が緩み、今朝は頭痛で起きられず、風邪らしく咳が出始めた。やれやれ・・・
朦朧と記録。校正は放棄。


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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
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★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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