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2020-09

お宝発掘はしたが… - 2016.10.09 Sun

まだ片付いていません。3棟の物置から運んで来た諸々は・・

ピアノの下の(広い)スペースにも、まだまだ段ボール箱や袋の類はあり、そこを何とかしないと、折角のフルコンも音が部屋に響いてくれません。今月の課題ですな・・・

というわけで、あれこれ開いては「億劫だから又」とパタンと閉じる連続。
でも、先週は「おっ!!??」というものが出てきました。
父が中身が分かるように保管した、懐かしい文字のカセットテープ。イヴリー・ギトリス!

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曲目は?と裏返すと、新聞の放送一覧か当時のFMファンだかから切り抜きが。

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これは聴いていないわ!!と、やっとCDにコピーしつつ聴いたのですが、父としたことがどうして??音量のゲージがマックス!もしや孫達の相手でもしながら勝手にコピーさせていた?・・最近の私なのでそのような想像が出来てしまい、本当にそうであったなら申し訳ないほど。当然音も割れて。CD-RWにはアナログでのコピーとなるので、幸い音量も手動、出来るだけ下げましたが、カセットそのもので音が割れているものはどうしようもない!修整用の機器もなく。
BGMが無いと家事が出来ない私は、それでも早速finalizeさせたコピーをパソコンに落とし、更にiPhoneに落としてスピーカーに繋げ、聴きながら夕飯の支度(テーブルのスペースを作るだけ)などしましたが・・
1985年と書いてあるので(カセットの背には1983と書いてある謎ながら)、若かりし日のギトリスの自由奔放、まるで良い意味での大道芸人のスリルあるStraßentheaterを見ているが如き小品集を楽しみました。パートナーの練木繁夫氏の素晴らしさあってこそ出来るものだわ!!
・・・と聴いていたら、解説者が全く同じ内容を述べておられる。「大道芸人と言っては語弊があるが」みたいな。それと、(腹が立つほど)大抵無視される「共演者の素晴らしさがあってこその演奏である」といったことも。
こういうラジオ番組が当時はあったのですね。

父の、ラジオからのカセット録音はまだまだあり、「アウアー門下の名手撰」なるものが3本。他にも色々。お宝発掘が楽しみです。
それにしても、このような演奏を聴きながら絵を描いていたのですから、父が依頼されて描いていた売り絵の数々(主に「ヴァイオリンの少女」の類)は、私の「億劫な家事」と同様の存在だったのだろうか、と改めて申し訳なく思ってしまったことでした。

「若かりし日のギトリス」と思った年齢、計算してみると当時既に60歳をとっくに過ぎている…我が身を反省!!
可笑しいのは、この放送のスポンサーがTDK!TDKのカセットが如何に素晴らしい音であるか、途中にCMが入る。…使い方ではどんなに優れたカセットであっても…と相成っているこの1本…


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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
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Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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