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2020-09

孫娘と音楽(婆馬鹿話) - 2016.04.19 Tue

4月もあれよあれよと過ぎて行く。
10日には生徒たちの勉強会もした。
その話にも触れたいと思いつつ、車窓の景色の如く通り過ぎ、病院の話を記録しておこうと思えど、又車窓…
毎年この季節は何だか横になってばかりいるような気も。自分自身の練習からはもう1ヶ月以上(半年かも)遠のき、こうなると、生徒指導にも支障を生ずるほど。
そうこうするうちに、とんでもない大地震。
いくら九州とは言え、記しておきたいことは山ほど。
義父は八女の出身なれど、美大受験までは熊本県で過ごし、親類は熊本県の至るところに点在。夫は父親の展覧会の付き添いや自分の演奏活動、親類を訪ねるなど、随分飛び回った。私は、親類の話題や年賀状の宛名書きで地名だけは随分知っている。
もっと九州に足を運ぶべきだったか、と悔いる。


救いは、孫娘の相手をしている時。
それも讃美歌・・・というのもかつての話になった。
讃美歌の中には「ハレルヤ」という言葉がよく出てくるので、そのうちのどれかを歌っているのだろう、と思っていた「ハレルヤ」。そうこうするうちに、The Sound of Musicの最初の方、修道院の場面で流れる「ハレルヤ」。直ぐにBGMと化し、はっきりとは聞こえなくなるその部分を歌っている。
もしかしてHändelのMessiahのHallelujah!も??と試しにYouTubeから適当に選んだ音源を流した。
・・・これもだった。目を輝かせて画面に見入っているのか聴き入っているのか・・・
いつか弾いたか?それともテレビで見たか?
毎日ばぁばのところに来れば、パソコンでハレルヤを見るの!と、この部屋に来ては片っ端からYouTubeで開く。
古楽器のものが好きのようだ。あとは鮮明に抑揚が付くもの。
そんなで言いなりになり、「違う」とか「別の」の要望に従って演奏を選び、数日聞かせていたところ殆ど覚えてしまった。
♫ for the Lord God Omnipotent reigneth, Hallelujah, Hallelujah・・・とか、
♫ The kingdom of this world・・とか、
♫ and He shall reign for ever and ever・・とか・・
殆ど忘れたばぁばも一緒になって歌う(中高時代は指揮と伴奏に、息子のPTAではクリスマスに歌ったり伴奏したり…)。
いやはや、一番癒される時であります。

童謡も随分知っているようで。
「♬ぴぴとぷぷと」とか鼻歌交じりに遊んでいるので、「ん?あの歌か?」と思って、「ラッパのなーかにこーびとは、なんにんなんにんすんでいーるーのーー?」と冒頭を歌って、「これ?」と訊くと、「そう」とにっこり。
早速湯山昭先生の楽譜を出してきて、弾き語り。
きっと母親が歌っているにちがいない、と母親を呼べば、私は歌っていない、と言う。週の約半分を保育園に行っているので、そこで覚えたのだろう。そして「くまさん」と言うのでパズル状態の頭を動かす。「雨降りくまの子」かな?と弾けば、歌い始める。湯山昭先生の、可成りの曲数の童謡を保育園で覚えたようだ。
(母親=娘 は、かつて湯山昭先生の奥様が主宰された「子供の国合唱団」に所属して、湯山先生の合唱曲を沢山歌わせて頂いた。テレビや音楽会など、年に数回のステージも踏ませて頂いた)

母親と同じ話題が又ひとつ増えたことになる。

それにしても、本当に2歳4ヶ月??と時々思う。
例えば、私が日頃使っている眼鏡4種類、つまり遠近両用、ピアノの譜面台用、パソコン用、運転用、これらを取っ替え引っ替え使い分けているのだが、その使い分けも覚えていて、パソコン用で別な場所に居たり、譜面台用でパソコンを打ったりしていると、「ちがくない?」と、ハキハキ言う。最初は「??」何を言っているのか分からなかったが、明らかに「ちがくない?」。そして眼鏡を替えるとニコニコ「そう」と言う。
普通は「違わない?」とか「違っていない?」だけど、確かに「ちがくない?」でも通じる(誰の真似だ??)・・・

婆馬鹿の話題は限りなくあるが、今はおしまい。


大震災のニュースばかり流れるので、こちらもあと何年生きるのだろう、という話になる我々夫婦。
「孫のためにまだまだ頑張らなくては」という被災者の話も耳にし、そうだよ、孫のみならず孫の世代にまで残したいことはやっておかねば、と思う日々。そして、願わくは孫の世代まで日本列島が健全で居られるように・・


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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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