又もやその後 - 2015.09.18 Fri
地元(隣りの区)の病院にてMRIを撮って貰えた夫。
渡されたCD-Rには、2011年11月と2012年3月のMRI画像も一緒に入れて頂けた。やはりその病院で撮ってもらったのだった。
そして夫は今週月曜にいつもの大学病院(隣りの市…地元には違いない)の整形外科を受診。親切な計らいにて私の膠原病や整形外科の日程に合わせ、朝一番で詰め込んでくださった模様。
初めて目にする3つの時期の腰椎の変化。2011年も痛い痛いと騒いでいたものの、普通の鎮痛剤でしのげる程度の出っ張り。2012年も更に出っ張っていたし、仕事の最中に動けぬほどの激痛に見舞われ、友人の車に乗せてもらって帰宅したこともあったほどだが、今回9月5日の画像はその比ではない・・・子どもの指の太さほどにも見えてしまう出っ張り!これが神経を圧迫しているのだから痛さは計り知れない(計り知れる、か?)。いずれは「手術」が臭う。
まずはステロイドの注入と相成り、それも早い方が良い、と教授が診ておられる別な病院(更に近い、バスで大学病院に行く場合には通るから、名前だけはお馴染み)で最速の日を選んでくださって、一昨日出向いた。
ただ問題は、アレルギーがあるので局所麻酔も造影剤も使えないこと!!
レントゲンで位置を確認しながら、麻酔無しでブスッと腰椎へ(私は見ていないので、具体的な場所は知らないが、ヘルニアを起こしている辺り)。
その後、診察があって説明。
大学病院でも処方されたトラムセットと胃腸薬のプリンペランを、次回の予約まで足りる量を処方。リリカと併用。
教授は「ご主人、我慢強いですよ〜〜!麻酔なしで針を刺すなんて、本当に痛いんですから」と有難い驚嘆&お褒めの言葉を頂戴した。
でも後で夫曰く・・日頃の痛みの方が余程強い、と。そうだなぁ、注射のように一時的なものではなく、日頃は持続的な痛みなのだから・・
これで少しでも痛みが和らいでくれると良いなぁ…と希望を持ちつつ帰宅した。
昨日の朝、「参った、参った」と起きてきた。
一晩中しゃっくりで眠れなかったそうだ。
そうだった!以前、何かの薬でしゃっくりが止まらなくなったことがある。10年も前のことなので、何の症状で何の薬を飲んだ時、というのが思い出せなかったのだ。キシロカインと造影剤が検査に支障が出るため、診察の時には他のことが優先順位から飛んだ。
「今日の医療」を調べたり、娘婿にメールをしたり・・今回のしゃっくりの原因は、結局注入したステロイド(今回のはリンデロン)ではないか、という。
以前が何だったのか…一番古いパソコンの中を調べたら、「オステラック しゃっくり」で検索したらしいことだけ分かった。やはり解熱・鎮痛・消炎剤。うーーーん、元の病気(症状)は何だったろう。3秒おきに出るような苦しいしゃっくりで、必死で検索し、甚だマイナーと思しき書き方をしてある、それでも書いてある「しゃっくり」の副作用に、服用をやめたとたんにコロッと治ったことは鮮明に記憶している。
細かい文字を読めど、トラムセットにもプリンペランにも「しゃっくり」や「吃逆(きつぎゃく)」の文字はない。
更に娘婿に「リンデロン」の可能性を指摘された。・・折角持っている専門サイトなので検索してみたらヒットした。でも注入してしまったものは出せない。
服薬後は昨日の寝る前も今朝も出た。うーーーん・・・本当に痛みに効いているのであれば止められないし、私が勝手に「止めてみたら?」とも言えない。
夫は還暦の頃から母親の体質がどんどん出てきた。全くそれ迄はなかったアレルギー体質が!牡蠣のアレルギーまで遺伝していたとは…それまで潜んでいたのだろうか。潜んでいたのはアレルギーだけではなく、高血圧も腰痛も…??
・・・と相変わらずの記録。きっと又数年経って役立つに違いない。私の頸椎のヘルニアと共に…

目下は、政治家への怒りが爆発しているが、それは又改めて。
何を怒ったところで、我々国民が甘かった。
それにしてもなぁ……あの映像は世界に流れる訳で、「恥ずかしい」を通り越して「怖さ」を伴う。
- 関連記事
-
- つづくカテゴリ (2015/10/02)
- しゃっくりは止まっても… (2015/09/26)
- 又もやその後 (2015/09/18)
- 先週の追記…など (2015/09/11)
- 薬にまつわるあれこれ (2015/07/17)
- 又しても…その後 (2012/02/09)
- 夫のその後のその後の……その後 (2012/02/06)
- 夫のその後のその後 (2011/12/18)
- 夫・その後 (2011/11/27)
- ぶんちゃんはぷんちゃんへ (2011/11/25)
- 顰蹙を買いそうな内容ばかりだが (2011/11/02)
- やっと神経戻り… (2011/11/01)
- ぷんぷん!!! (2011/10/31)
- 情報の有難さ (2011/10/20)
● COMMENT ●
Re: しゃっくり
しゃっくり
前に大学病院に入院していた時 しゃっくりが止まらない患者さんが
隣のベットで治療を受けていましたが医師がゴム手袋をはめて
舌をしっぱっていました。「これで治る事のあるので、、」と言っていましたがその後おおいびきが聞こえてきました。
トラックバック
http://allegrobunchan.blog18.fc2.com/tb.php/1196-89cf18b2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
残るは手術で、主人もすっかり、寧ろ一刻も早く手術を受けたがっています。今度の月曜に予約受診なので、その時によく相談してきます。よく皆さんに言われるのは、いくら教授が優秀でも周囲のスタッフも粒ぞろいでないと…とか。ざっくばらん私が訊いてみることにします。
造影剤も一般的な局所麻酔もアレルギーが出るのが何とも厄介なようです。
しゃっくりの対応、有難うございます。覚えておきます。でもゴム手袋ですか〜…揃えておかねば。ガーゼでは駄目ですかね。