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2018-11

「検査の秋」を決め込んで(6) - そして冬となる -  - 2018.11.29 Thu


愚かなタイトルであった。

(又しても備忘録)
10月中に全ての検査を終えるつもりで、頭の中では色々計画を立てた病院関係の検査、あくまでも「頭の中では」。
1つが終わって仕事その他に集中し、1つが終わって又仕事その他に集中し・・・しかも「1つ」と言えども何回か病院には足を運ぶわけで、翌日は使い物にならないくらい疲れる。
とうとう明日で「秋」も終わり、明後日には師走となる。

前の続きを振り返る。

(11月6日)
乳癌の検査結果が出た。
全て「白」。ただ、血筋に癌患者は多く(乳癌だけでも数名)これからは毎年受けるようにとの忠告を頂いた。
なんだ…「完治・終了」にはならないのか…

先日の斜めにしか撮れなかったタイルを正面から撮ってみる。
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何をしに来たのやら。。。


(11月15日)
膠原病関係の検体検査を受け、受診、及び整形外科も受診(ステロイド長期服用により、49歳当時に80代並だった「骨粗鬆症」はずっと受診・治療が続いている)。
膠原病関係の数値は異常なし。勿論調べたものは「異常なし」であって、調べていないものには異常があることを知っている。中性脂肪が200を超えていたり…300近いことは日常茶飯事…他院で指摘されているから。高脂血症も甚だしく、リバロを服用しているほど。循環器系は、母方も父方も罹患歴あり、母を含む姉妹全員は心臓で亡くなっているので、脳と共に優先順位を上げないと。

この日の整形外科は夫も受診あり、それぞれに丁寧なアドヴァイスをくださった。
私の去年1月からの左肩関節の痛みも、最初は「腱板損傷」と言われたが、他院から他院へ回されてのMRIでは「インピンジメントの可能性」だったり、ステロイド注射頻回にて体調悪化するなど(易感染症、倦怠感など)、そうこうするうち今年となり、左肩は随分治ったものの右肩が酷くなり、右手は背中に全く回らない。それを案じて、後日別な医師による受診とその前のレントゲン予約が入った。
朝抜きにつき、カフェにて雑炊を食べた。
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真っ青な空! 病院日和!?

会計の折に、変更となった自己負担額の手続きに関して、私側で何かするのかどうか訊いてみたら、文書窓口に行ってくださいと言う。文書窓口に行ったところ長々と待たされ、コピーしたものや原本などを調べ、あっちに行け、こっちに行け、指図された挙句、やっと片付いたようで預かり証などを受け取った。これだけのために1時間半待ったのではないか?
ところが後日電話あり、あれは不要でした、とのたまふ・・・更に後日「郵送してもらえないだろうか」と電話をしたら、「要らない場合には破棄もできます」と。え〜〜〜っ!?最初から私は不要なのでは?と思って会計で聞いたのが発端。シュレッダーにかけてもらうことを確認し、破棄してもらうことになった。了見の狭い私は、一体あれだけの時間があったら……こういう一日がかりの予約+待ち時間の翌日は、仕事も予め入れないように組んでいるので、余計なことで待たされるとブツクサブツクサ…
それにしても50代前半の待ち時間、レストランでリクエストに応じてピアノを弾きまくっていた体力は、今になると信じられない。診察室で私を呼んでも居ない時は「レストランですよ」と先生方の方が弁えて、連絡くださったものだ。


そろそろ胃カメラの予約を…と近所の内科に電話をしたが、区の検診は扱っていないとのこと。書かれている病院を調べて受けてください、と言われた。その一覧を見てみたが、何とも少ない・・・我が家から自転車で行けるところは皆無。
別に急がないのだもの…流行り風邪でももらってはいけない、と諦めた。そしてインフルエンザの予防接種を受けようと思っていたところに別な風邪をひいてしまい(それ用にムコダインだのレスプレンだの、薬は揃っている)、予防接種も胃カメラも諦めた。


(11月28日)
前述の右肩X線撮影と受診。
特に異常はなく、「名前は色々言われたところで(インピンジメント、腱板損傷、四十肩 -肩関節周囲炎- など)治療法は同じなのですよ」と諭された。まずはキシロカイン入りヒアルロン酸の肩関節注射をブスリ! 超音波映像で説明してくださりながらの注射だった。
それから治療方法について(だったか…)、質問した「カーブス」については、脚を鍛えることに意味はあるが、まずはこちらでリハビリを、それも自主的に行う方法を教わって自宅でもするべく、この日は第一回の受診予約を取るだけのためにリハビリ室に出向いた。一体何年ぶりやら…の懐かしい病棟ではあるものの、この時点で午後2時半を過ぎ。疲れ果てた。
薬も処方された。セレコックスにトラムセット!!(夫が処方されている強い強いイメージの鎮痛薬)及び胃薬二種類。
それらの合間に、ずっと受診しそびれていた皮膚科へ。予約していた5月は発熱のためにキャンセルし、そのまま何やかやと日程や時間が合わずに、そうこうするうちに処方薬もなくなり「今日を逃してなるものか!」。幸い主治医もおられたので予約外受診。この半年以上の報告、他。

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やっと会計となり、40分待って呼ばれ、さらに前回の手違いによるプラスマイナスの処理に待たされ、病院を後に、薬局へ車を走らせた。病院も薬局も待つところ!と悟っているので腹は立たぬが減った!
帰りにスーパーに寄り、夕方4時に帰宅して昼食にありついた。

トラムセットねぇ〜〜・・・と、この日は迷い躊躇い・・でも就寝前に服用した。
眠りは甚だ良かった。いつも頭が締め付けられるような感覚で何度も目覚める上、寝返りを打つたびに肩・腕が痛み、寝ていることが甚だ苦痛なのに、心地よい夢と共に、途中目覚めても朝までいつものような苦痛はなかった。
やはり強い薬で痛みを消すことも大切のようだ。

読み返すのも疲れたので(何か見つけても手直しをしないと思うので)、ここまでで送信。


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4歳児のその後(本能と直結した理論) - 2018.11.01 Thu


一応記録として留めるまで。
幼いうちの可愛さ半分、こちらが唸ってしまうような出来事の記録半分。
いつまで記すかはご家族の承諾次第。

親指の「まむし指」は努力で直った。マイナス地点からゼロ地点に行き着き、今後はひたすら+方向に進むだろう。
が、如何せん手が小さく、5度を同時に掴むことは相変わらず不可能。ドーソードーソーの反復すらレガートは難しい手。
親指が良くなった分、第5指の付け根が陥没する。次の技術的な課題だ。

けれども驚くことに、この幼児は即興演奏に長けていて(勿論とても音の少ないものながら)、「夕方暗くなる景色を弾いてあげるね」と言っては、私にb-mollで寂しいメロディと伴奏を弾いてくれる。それはショパンの「葬送行進曲」にも似て、時々Durも入る。誰も弾いて聞かせたことなどないのに。そのうちc-mollに転調、そして最後はC-durで終わる。ピカルディの1度??
人間の本能の為せる業?

またある時は左右の手で合計2〜3声体(手が届くと4声体になることも)を奏でる。途中で所謂「並達5度」「並達8度」「連続5度」「連続8度」を鳴らすと、即刻自ら音を変えて弾き直す。誰が教えた訳でもないのに。
これも本能の為せる業?
そもそも「和声学の禁則」などというものは、先に理論があった訳ではなく、耳に不快に感じるが故に「禁則」が出来た訳だろうし。

所謂「お稽古」では目下のところ、教則本としてバイエル上巻・下巻を併用、その子が演奏可能な範囲で私が伴奏を書いて与える童謡、加えて「緑色の大きな楽譜」=「ピアノのテクニック」くらいしか弾いていない訳で、Mollの曲など出て来ていない。
いいぞ、いいぞ、と思う。寧ろ「音楽史」に伴う「本能の要求による理論」の変遷をこちらが改めて痛感する次第。


その昔、小1からピアノのレッスンに通って来ていた生徒の一人。家が遠く、電車の乗り換えも難しかったため、小学生のうちはお母様が同伴され、時折「私は全くの素人なんですが、この子の即興演奏は実に面白いのです。私の耳が良ければ書き取っておきたいと思うほどなんです」と仰った(通い始めのきっかけもそれだった。万が一音楽の道に進むにはピアノが基礎になると)。音高から大学への進路を選ぶ段になり、作曲の道を志した。折しも私の得体の知れない症状(後になり、膠原病の多発性筋炎と判明)や乳癌と重なり、他の先生にお任せする結果となり、大変申し訳なかったが、彼女は現在音大の作曲科で教鞭を執っておられるそうだ。お母様の耳が確かだったことを改めて懐かしく思い出す。


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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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