辞書
ぐりゅーす ごっと Grüß Gott !
FC2ブログ
gruess_gott2_convert_20181021090224.jpg

2017-12

ステロイドによる易感染症 - 2017.12.18 Mon

1998年からの多発性筋炎・皮膚筋炎で、ステロイドの副作用に関しては詳しくならざるを得なかった。

(以下、自分のための備忘録を兼ねて、だらだら書きのまま)
以前にも書いたように、8月半ばからの毎週「デカドロン3.3」肩関節注射は多すぎたようだ。
有難いことに、他県の、それもとても遠い地で開業なさる先生にもアドヴァイスを受けた。1ヶ月1回ですらも多いと。
11月初めにやめたとて、副作用が即刻治るわけでないことも、プレドニンを使用した(ている)身にはよく分かる。

結局8月末から3週おきに膀胱炎を起こしていることになる。
先週も、某協会主催のクリスマス、クラビットを服用中にも拘らず途中から痛むわ、しかも大元の肩関節の所為で、立食パーティが故の「お皿」すら重い!!(立派なお皿だったのかも…)肩と上腕の痛みに耐えられず、途中から座らせて頂き、ご馳走は残すことなく平らげた!
こんな日々を過ごしていては、人生損するわ周囲に何かと迷惑はかけるわ・・・

ふと思い出したのが、大学病院をお辞めになった元主治医のA先生から頂いてあったパンフレット。
「腎泌尿器」のご専門でもあり、そのパンフレットの病院は我が家から近い!!(元気なら自転車の行動範囲)
念のため検索したところ、腎臓と泌尿器とは別な日であることも分かったが、ともかく1日でも早く診ていただきたい!
車を近くのビルの駐車場に駐め、出向いた。
生憎A先生は腎臓しか扱わないが、翌日にやはり同じ大学病院教授のO先生が泌尿器でいらっしゃるとのこと。翌朝出直した。場所がはっきりした今度は自転車と電車で。
A先生が伝言を入れてくださったようで、いともスムーズに診ていただけた。

クラビットを使った直後が故、検査は異常なし。耐性菌も無いことになる。
「でもそんなに頻繁に膀胱炎を起こすかなぁ…」と。「泌尿器でもデカドロンは0.1ミリ単位で使うが、3.3毎週は多すぎ。でも…」と訝しげ。
今年初めからの話を大雑把に、でも出来るだけ全部を網羅すべく話した。
ご納得頂けた!その様な状態で毎週デカドロン3.3ミリを毎週使ったことが引き金となり、副作用である易感染症をこんなに頻繁に起こしているのでしょう、とのこと。そうか!腑に…落ちた思い。
超音波エコーも撮ってくださり、これも異常なし。悪い物はなくて安心。

抗菌薬はクラビットで構わないこと、水分を多く摂取すること、など言われることはどこも同じであっても、悪い物でもなく耐性菌の心配もないことが分かり安心した。暫くは罹ったらクラビットと水分・・・で過ごすしかなさそう。早く体内からデカドロンが抜けてくれることを願うばかり。長期にわたって体内に残るタイプのステロイドだそうで。
ただプレドニンとて、一旦罹った副作用の中には治らないものも存在するので、抜けたからとて完治は望めないか??
何より倦怠感も酷い。フラフラ感に動けない日も多い。でもこれとてプレドニン40ミリの時に比べれば何ということもないレベル。

大元の肩関節と腕を何とかすることを考えないとなぁ。

帰宅後はのんびり過ごすことにした。
テレビも有難いもので、クラシカ・ジャパンでミラノスカラ座の『魔笛』を観、その後はJ.S.バッハの『クリスマス・オラトリオ』全曲。シュターツカペレ・ドレスデンによるフラウエン教会での演奏。指揮はクリスティアン・ティーレマン。
夫と共に、こういう教会で聴きたいねぇ、弾きたいねぇ・・・

行けるうちに行かないと。我々夫婦は何と!1981年に帰国後、二人で海外旅行をしたことがない。
我々は4歳離れているが、「アラコキ」というそうだ。アラカン(カン=還暦)の次。アラコキのうちに!!

翌日曜も出かける予定は全て諦め、殆ど寝て過ごした。
休める日は休むに限る。




関連記事

夫の食道アカラシア - 2017.12.08 Fri

(記載:12月18日)

こんな話題しか書くことがない・・何ともな年齢になったものだ。


前の日記のリンク「記録」後の経過は、確か1〜2年後に糖尿病でのかかりつけ医のところでも麻酔なしのファイバースコープで覗いて頂いた。キシロカインでアレルギーが出るって、本当に大変!!
結果は同じ。夫は局所麻酔に替わる鎮静剤で爆睡していて記憶の彼方らしい。

そうこうするうちに、かかりつけ医からその障害は「食道アカラシア」という名前であることを知らされた。
悪いものならとっくに手遅れになる時期だわ、と至って呑気に構えていた。
バルーンを使った治療方法もあるが難点もあり、そうこうするうちに新しい手術方法(但し身体にはメスを入れないPOEM法)が開発され、その開発者の教授がおられる病院を紹介された。それが江東豊洲という次第。

ここで又検索をする私。去年から保険適用になっているそうだ(その前は、高度先進医療対応)。

6日に検査入院、翌7日は朝から絶食で丸一日検査だから、私が行ったところで何もすることがない、との看護師の話は有難く、たかが豊洲の往復ですっかり疲れの残った私は、家で爆睡して過ごさせて頂いた。

8日は夫と共に検査結果を聴くため、私も出向いた。
若い担当医から結果と今後の治療法の説明を受けた。
即刻10日に入院すれば…云々…(多分年齢からとっくに定年退職後の身分と思われたに違いない)話が進みかけた。悪いものではないのなら、とのことで仕事が一段落する2月に今度は全身麻酔での手術との予定が立った。

手術法はPOEM法(per‐oral endoscopic myotomy)という、食道を覆う外側の筋肉と食べ物の通り粘膜との間にある筋層を(という言葉ではなかった気もするが)、喉を切開してファイバースコープの先に付いた小さなメスで胃に到達するまで切り進むらしい。病名も「食道アカラシア」よりも少し複雑な、だったか種類の違う、だったか、「ジャックハンマー食道」というそうで、術式は少し複雑になるのだったか?いずれにせよPOEMには変わらないようだ。
一通りの説明を受け、「何かご質問は?」と訊かれても「何が分かって何が分からないか」が分からず、う〜〜〜ん・・・「病院のサイトのPOEM法のリンクを開くと、訳の分からないサイトに飛びますが…」と何ともな質問しか出来なかった。(書類一式を渡され、帰宅後読んでも分からない!正しくは、文字を追えない。でも「何が分からないか」が分かってきて、「もう一回出向いて質問したいわ」と毎度のパターンの私)


退院手続きをして解放。
18年の間に、何とも近代的な都会になったことか!!昔ながらの長閑な風景や店舗は何処?
ガラス窓の小学校に、高いビル、ビル、ビル・・・

写真も撮ったが、記憶できないので順不同。物見遊山ではないのだから。
8229846_2272944834_237large.jpg

8229846_2272944835_58large.jpg

8229846_2272944838_8large.jpg

8229846_2272944837_252large.jpg

8229846_2272944840_224large.jpg

8229846_2272944841_48large.jpg

8229846_2272944843_94large.jpg

8229846_2272944832_243large.jpg


でも、豊洲駅近辺の昔ながらの「定食屋」で昼食。
Instagramはしていないので写真も撮らないが、大きなカキフライが美味しかった!

帰路は、未だに乗ったことのない「ゆりかもめ」で新橋へ。
相変わらずおのぼりさんの私。

8229846_2272944844_248large.jpg
(以下、順不同)

8229846_2272944848_7large.jpg

8229846_2272944847_14large.jpg

8229846_2272944846_59large.jpg

この話題の続きは多分2月になることでしょう。
ひとまず送信。


関連記事

おのぼりさん - 2017.12.07 Thu

昭和大学江東豊洲病院へ行った。
主役は夫。「食道アカラシア」での検査入院。
最初の診断は・・
数年前に書いたような気がして、ブログ内検索に「夫 嚥下障害 麻酔なし カメラ」と書いたらヒットした記録
いやぁ・・・年月の過ぎる速さたるや!あれは4年も前。娘に子供が生まれる前の話だったのですね。

その病院、WIKIによると;
1982年6月:昭和大学附属豊洲病院として開院。
2014年3月24日:豊洲5丁目に移転し「昭和大学江東豊洲病院」に改称する。

私が入院した豊洲は、1998年。1999年まで通院。駅から2〜3分の気が・・1回目の手術は、まだ癌とは分からず外来でピンポン球大のしこりを切除。その後10日間ほど毎日、消毒の為に出向いたような曖昧な記憶。ともあれ遠くて苦痛ということは一切なかった。その切除したものが癌と分かり、後日一回り大きく全身麻酔で手術を受けるため入院。胸に溜まるリンパ液が(数字は忘れた)一定以下になるまで退院禁止。退院後は、外来受診の度に帰路は銀座一丁目途中下車。おきまりのウィンドウショッピングとショッピングと・・・一旦は至極元気になったものだった・・(その後で皮膚筋炎を発症)

新しい江東豊洲は駅から徒歩6分と書いてあるが、私の脚では10分かかった気がするわ。バスもあるらしい。豊洲から1停留所。

帰りは一人有楽町線に乗り、1998年からの習慣は脳内にインプット、反射的に銀座一丁目で途中下車。
でも風景は全く変わり、目指していた店はどれも記憶の場所から無くなっていて、がっかり・・・
でも荷物増やしていたら肩腕の痛みは増したことは確実。

ヘトヘトでした。

それにしてもおのぼりさん・・・
余りの風景の変わりように愕然!!

8229846_2272951493_180large.jpg
(写真に入ってしまった方、すみません!誰も通らないというタイミングは皆無で・・・)

8229846_2272951492_118large.jpg

8229846_2272951491_4large.jpg

おっと、こんな話ではなかったのだわ!!
続きは又。




関連記事

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、私を入れない設定になっております。



最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する