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2017-11

テレビの前のうたた寝から目覚めて - 2017.11.30 Thu

確か、「日本人のお名前」みたいなタイトルの番組を見ていたのが…
その次の「所さん!大変ですよ」は全く記憶になく…その後、いくつの番組を寝過ごしたか??
気付いたら「SONGS」で、さだまさしさんがヴァイオリン片手に歌っておられた。「~ああ、いわれなき炎上の45年~」との番組サブタイトル。

いつも上手いな〜…で通り過ぎるのが、この方のヴァイオリン。(トークも歌もですが…それは当然なので…)
絶対に基礎をしっかり練習なさったに違いない!と(ファンの方ならとっくにご存知なのかもしれませんが)、今更ながら検索してしまいました。

小学生で鷲見三郎氏に認められて師事!?
これは大変なことです。本当に大変なことなのです。
しかも、学生コンクールで九州大会で入賞しておられる!!
これも大変なことです。
いくら地区大会と言っても(地区予選とて狭き門)、海外でバリバリ活動なさっている方だって落ちた経験がおありの方は少なくない訳で…楽器を問わず。

だから、というわけではないのですが、改めてしっかりしたボウイングの基礎や確かな音程があっての歌心ある演奏、訴える音楽に合点がいった次第です。

そうだ!
我が家に、学生コンクール入賞者(地区本選も含めて)の冊子がある筈。
私自身は(とても精神年齢が幼くて、しかも小6で鍵盤の端と端でやっとオクターブに触れたという小柄な子供)受けさせてもらったこともなく、私本人は存在すら知らずに過ぎたのですが、この年齢になった今は仕事柄、資料だけはある。

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見えませんね。


ありました!「佐田雅志」さんのお名前が!
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支障もあろうかと、他の方々は隠しました。


さだまさしさんの歌唱法に、ヴァイオリンのボウイングやアーティキュレーションと共通したものを感じていたのは、やはりそういうことだったのかもしれません。

よく生徒たちに(正しくは、小中学生の親御さんたちに)、「ピアノしか弾けない」より「ピアノも弾ける」という存在の方が何倍素晴しかろう…ピアノ以外に生活の為の仕事があって、アマチュアであってもプロに劣らないテクニックと音楽性で聴き手を感動させられるという存在のピアノが一番、と私自身の偏見を話します。勿論、一芸に秀でることを非難するわけではありませんが、残念なことに楽器演奏で食べて行くには「弾ける」だけではなく、クリアしなくてはならないことが山ほどあり、それ以前にも頭脳明晰であること・・・余程の覚悟が親御さんにも必要です。

そのようなことを含め、本当に凄い方なのだ、と感じた次第です。

うたた寝から起こしてくれた"SONGS"に感謝!!



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Du holde Kunst - 2017.11.27 Mon


Schubert作曲の"Du holde Kunst"(An die Musikの冒頭の歌詞)が真っ先に浮かびますが・・・

ウィーンに留学して真っ先に購入した格安のラジオ。1974年の話です。
何を喋っているのかさっぱり分からない当時。新聞のラジオ欄を見ることにしました。
眺めていると"Du holde Kunst"の文字。
点けてみると「詩の朗読と音楽」の時間のようでした。詩は分からない単語だらけでも、著名な「いにしえの詩人たち」の詩や散文。勿論音楽にも聴き入り、愛聴番組となりました。
帰国して36年が流れ、SNSで再会した友人が、先日Ö1(ラジオのÖsterreich 1)の番組をリンクして下さって(そのリンク先はウィーンフィルの演奏会のライヴだったのですが)、懐かしいÖ1に再会!!更にあちこちをクリックして色々な番組をつまみ食い……何と!!今でも当時の"Du holde Kunst"が存続していることを知り、過去一週間分の番組表から早速クリック!頭は1970年代にタイムスリップ・・・
昨日からは;
http://oe1.orf.at/player/20171126/494854


脳細胞というのは不思議なもので、意識していない場所で徐々に繋がってくるようです。
70年代当時、その"Du holde Kunst"を聴いていた時、「日本で聴いていた番組のドイツ語版みたい!」とすら感じたものでした。けれども、その日本の番組が何だったか思い出せず、存在すら忘れ去り、この年齢に至っていたのですが、今朝ふと「そうだ!串田孫一さんの番組ではなかったか!?」と突然記憶が繋がった。
又しても「便利な時代になったものです」。「串田孫一 ラジオ」で検索をしたところ、その記憶に間違いはなかった・・「串田孫一 音楽の絵本」というFM番組だったようです。詩の朗読と共に音楽が流れる。
残念なことに串田孫一さんも亡くなられて久しいことが分かり、本当に時は止まっていてくれないのですね。
最終回がヒットしました;
https://www.youtube.com/watch?v=r36QlU89CLE



話は過去の別な話に飛びます。
1998年のリサイタルを(当時の症状から、真剣に「これで最期かもしれないから」と思い)音源として保管して頂き、2000年秋には寛解を保てるようになり、「名曲のたのしみ」とのタイトルにてCDとしてリリースした。そのブックレットに、厚かましくも皮膚筋炎治療での担当教授に文章をお願いした。音楽への造詣が深いことを存じ上げていたので。
「『白鳥の歌』にならなかったリサイタル」とのタイトルで感銘深い文章を頂いた。
謝礼を…とお尋ねすると、「『An die Musik』を弾いてください」とのこと。平成12年12月12日、半世紀を生きることが出来た感謝を込め、お世話になった大学病院でトークを入れたリサイタルの場を頂戴していたので大急ぎでアレンジし、プログラムに入れて弾いた。意外なことに評判の良いアレンジだったようで、翌2001年にはその曲を含め、いずれCD化する前提で3枚分の曲数を収録した。2006年に2枚組としてリリースする運びとなったが、CDのタイトルは「名曲のたのしみ・その2」、サブタイトルを"An die Musik(樂の音に寄せて)"とした。

記憶の奥深いところで"Du holde Kunst"が繋がっていたのかもしれない。
そう言えば、テレビのない幼い頃に家族で聴いていた番組に、「名曲の楽しみ」というタイトルのものがあった気がする…

(自分の文章は校正も構成も無視で送信


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ハシゴはすれども(備忘録代用) - 2017.11.26 Sun


あぁ…一体何ヶ月、何年アルコールから遠のいているやら…

と、そのハシゴではありません。
月曜は大学病院の整形外科。早く着いたので、受診の前に、来週のために入っている検体検査を済ませた。

診察では…肩腱板損傷、教授も経験がおありとか、右肩だったの車のハンドルが左に切れなかった、私は左肩だから右に切れない・・そんな話で盛り上がっても…
部分的に断裂している可能性もあるらしい。
MRIを撮ってください、と頼んだが、「動いているから」と撮っては頂けなかった。手術の可能性がある場合のみ撮るらしい。断裂し切ってからでは手遅れ、目下の様子を知りたかったのだけども。

朝食抜きの検査があったので、受診後は何をおいても6階のCaféへ。

すっかり秋の景色。
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いつものパンはやめて、雑炊。
但しソーセージはしっかり付けた。
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下は連れ合いの甘いもの
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会計も薬局も、月曜らしくなく空いていたのに、私の骨粗鬆症の薬が公費から外れている。
薬局から病院に電話してもらっても繋げてもらえない。私が直接教授に話したい旨伝えてもらっても、「多忙ですから」の一点張りだそうで諦めた。さもありなむ
火曜は近所の整形外科でPTと注射。
夜中から左肩が痛んで何度も目覚めた。
水曜は朝から腕を吊っておきたいほどの痛み。
関節腔内注射がどこかに漏れた?話によれば、膝ではよくあることらしい。
そのうち抜けるだろう、と我慢。
我慢した所為か、木曜はフラフラに疲れ、この一週間は金曜にお一方レッスンした以外、久々に休養あるのみ。
のんびりとオーストリア放送の音楽番組その他、耳を傾けていれば、いつの間にか爆睡。
夕方になって「相撲」を点ければ、立腹甚だしい今場所。
今週ときたら・・・月末の恒例の係を行ったのみ。
今日も出かけたい用事はあったが、これ以上痛めては・・と寝て過ごした(いや、起きていたいのに、いつの間にか爆睡)。
ピアノだけは弾ける。但し疲れていなければの話で、ヨロヨロヨレヨレと。
もしや「弾ける」からMRIを撮ってもらえない??とても弾ける部類ではないのだが


殆ど出歩かないものだから増えるは体重…殆ど無いに等しい「入る冬服」…強引に着ても肩が痛くて脱げなくなることに気付いた。夜中、よほどハサミでジョキジョキ切って脱ごうか、と思うほど。何てこった…


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名曲喫茶ミニヨンの想い出 - 2017.11.21 Tue

あれは中2か中3の頃だったと思う。
永井進先生から出された宿題、初めてのフランツ・リスト…初めてなのに「二つの伝説」。
キリスト教主義の学校に通ってバッハ、ハイドン、メンデルスゾーンなどはコーラスで頻繁に歌い馴染んでいても、リストの違う曲調の所為か、理解に四苦八苦。特に「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」。「波を渡る…」の方は最初から旋律があるので弾き易かった。

我が家にはレコードプレイヤーというものがなかった。本当に玩具のような小さな、ドーナツ盤をかけるならOKのような類だけだったし、レコード(勿論LP盤)そのものもなかった。父の趣味のヴァイオリン曲だけ少々(いや、SP盤だったかもしれない)。
そのような日々、私の捗らない練習が、隣りの8畳ほどの父のアトリエ兼用の和室に筒抜けだったのだろう。夕飯後、父は絵を描きながら気になったに違いない。数日後、「おい、荻窪の北口にレコードを聴かせてくれる喫茶店があるぞ」と見つけてきてくれた。勿論「二つの伝説」があることを確かめた上で。

父に連れられて「音楽喫茶」なるところに初めて出向いた。我が家の方から行くと、遮断機がなかなか開かない踏切を渡ると直ぐの場所だった。当時は今のようにトラックによる運輸は少なく、一旦貨物列車が通るや、十何両、何十両と数えるほど長かった。
父が曲を注文してくれた。ほどなく聞こえてきた「二つの伝説」。こういう曲だったのか…13歳だか14歳だかの私には至福の時。
その喫茶が「ミニヨン」だった。店主の女性は優しかった。
お蔭で永井先生からはこれと言った注意もなかったと思うが、今になると、どうしてこんな難曲を突然させたのだろう?と疑問。
高校時代の宿題は、何故か夏の猛暑時に限ってリストが多かった。我が家は扇風機が一台あるだけで、必要に応じて部屋から部屋へ運んで使っていた。「メフィストワルツ」「パガニーニエチュード」「超絶技巧練習曲」…他は忘れた。汗を飛び散らせて練習。そして数日で自分なりに形を作り暗譜をし、通うは「ミニヨン」。お蔭でリストに魅せられた。涼みながら、コーヒーという飲み物はそっちのけ。

大学に入ると、上野文化会館の6階に「資料室」なるものがあることを知った。都民や通学先・勤務先が都内だと使える施設だったと思う。「LP4枚まで」「1時間に限り」聴くことが出来た。授業の空き時間や帰り道によく利用した。1つの曲を色々な演奏家によるインタープリテーションの違いを味わった。
卒業後も使うは資料室、「ミニヨン」から遠のいたままとなった。

場所が南口に移転になったことは耳にしていた。室内楽の演奏会などが行われる日もあるということも。
15年ほど前に立ち寄ってみた。その女性店主はもう引退されたとのことだった。「二つの伝説」も懐かしく尋ねてみたが、劣化が激しく聴ける状態ではないとのこと。
それから更に年月は経ち、パソコンを持つ今は、iTunesで簡単に曲を購入出来たり、無料のYouTubeもあり、便利な世の中になった。
でも、あの場所でLPをのんびりと聴いてみたいもの・・・変わってはいないだろうか??


ふと、「そうだ、パソコンで検索出来るではないか!」と気付いて検索したのが今朝。
沢山ヒットした。お店のサイトもあった!
「名曲喫茶 ミニヨン」!!

ここに「ミニヨン」の歴史や、その女店主、創業者である深沢千代子さんのことも書かれてあった。昭和36年創業というから、私が初めて出向いたのはその数年後だったのだ。
亡くなられたとのこと。

今頃になりますが、感謝と共にご冥福をお祈り申し上げます。
とても懐かしい写真をサイトから頂き、アップさせて頂きます。私が通った当時の風景。

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久々の勉強会 - 2017.11.21 Tue

3月以来、我が身及び身辺の諸事に追いまくられて予定も立たず、一昨日は久々の勉強会と相成った。
日頃は1〜2ヶ月に1回を心がけ、結果2〜3ヶ月に1回のこともあるが、こんなに間が空いたことはない。

特にテーマも決めず、親睦会半分、本番を控えた方、練習中の曲を披露される方、聴講のみの方、集合。
以下、名前は伏せたプログラムを載せるに留めます。

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興味のおありの方はクリックで拡大なさってください。

私にとっては、個々への指導法を改めて考え直す良い会ともなり、来年からは再びテーマを決め、毎月行おうと思っているところです。
近況を兼ね・・・


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知らなかった副作用(つづき) - 2017.11.16 Thu

丁寧な理学療法を受けている。
お蔭で左肩腕の可動域も広がった。
けれども、副作用が故にやめてしまったステロイド関節注射、やめては復活するだろうと思っていた痛みが案の定。
痛みの一番酷かった時を「10」とし、全く正常だった頃を「0」とするなら、ステロイド注射と理学療法で「4」くらいまで回復した。注射をやめてから、治ってきたと思っての「ついうっかり」が多いこともあろうが、「8」くらいまでぶり返した。
でも週2回しっかり理学療法に通い、日常生活での「うっかり」も気を付けているので、再度改善しつつある。

けれども、ステロイドはいつになったら完全に抜けるのだろう。
目下、膠原病での維持量としてプレドニン(ほんの)2mgは服用している。注射はプレドニン換算20mgだったというから、いくら2ヶ月に8回限りとはいえ、まだまだ抜けないのだろう。伴って副作用の易感染症も。全くやれやれだ。又しても「膀胱炎」を一昨日の夜中から起こした。8月末から5回目になる。怪しげな気配あり、昼間のうちに整形外科でクラビットを処方してもらってあったし、次回は、と購入してあった漢方薬もあり、漢方薬だけは寝る前から服用していた。医者へ行ったとしても待たされた挙句、「水分を十分補給せよ」と言われてクラビットを処方されて帰宅し、どっと疲れが出るのも見えているから。
昨朝は悪化、朝の忙しい時間帯に又しても隣家を騒がせて相談。クラビットを即刻飲むように、漢方薬を併用しても大丈夫、3日経っても治らないようなら受診せよ、とのアドヴァイスを受けてクラビットを服用。うん、3日間は仕方ない・・・(お嫌な方はどうかスルーで!!)血尿は毎度のことながら、今回は不気味な塊が出た。
普通なら膀胱癌を疑いたくなるところだ。でも癌がクラビットで症状改善するとも思えないし、これは絶対に副作用。この年齢になるまで膀胱炎など殆ど罹ったことがないので、ドシロウトの確信。来週と再来週に入っている大学病院の複数の科の予約を待つしかない。エビデンスレベルとしてどうなのか。単純な尿検査で血尿、蛋白、白血球だけなら数分で結果は出るが、どんな菌なのか、そして死滅したのかどうかの確認を何日かかけてでもしてほしい(「どこにでもいる菌です、問題ありません」と言われることも見えなくはないが、こう頻回では困ってしまう)…とドシロウトの「医学概論」講師は思う。

そんなこんな、昨日は休養第一を考え、二人入っていた生徒のレッスン、一人は休みにしてもらった。毎週3時間ずつ、月平均5回もレッスンしているのだもの。「過保護はええ加減にせい!」と言われているのかもしれない・・ということで。

それにしても無理な計画あれこれが祟ったか・・・
パソコンは未だに解決つかず文字入力も不自由なまま、向かい合う時間もなく、この類の書き込みやメール、写真やiTunes以外は放置のまま。突然OS10.7からOS10.12に過激なヴァージョンアップをしたものだから。(粗忽者につき、バックアップだけはあっちにもこっちにも録ってある)
Finale25と来ては、まるでウィンドウズとマックの違いほどある…のみならず、頻繁に使うWordも景色が全く違い、思うフォントも入っておらず、結局未だに壊れたOS10.7どころか健康なOS10.5とOffice2008の慣れた景色で作業。
この先、壊れない限り全て手慣れた古いヴァージョンで作業をするか・・・
パソコンまで副作用を起こさないことを願うばかり


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知らなかった副作用 - 2017.11.02 Thu

「多発性筋炎・皮膚筋炎」と診断された1999年、治療薬としてステロイド(プレドニン40ミリ/日)を毎日服用し、3ー4ヶ月経って漸減(ぜんげん)を始め、その前にはありとあらゆる副作用が増えて行った。だからステロイドの副作用を挙げよ、と言われたら即刻並べ立てられるほど知ってしまった。
けれども注射、しかも局所注射でも現れるとは考えだにしなかった。

7月後半に大学病院にて「肩腱板損傷」との診断。注射を拒んだことから近所でリハビリを受けるように言われ、即刻リハビリは受け始めた。けれども治るテンポは今ひとつ芳しくない。8月半ばから注射も併用することになった。
折しも生まれたばかりの孫は母乳オンリーで成長している。母乳の出は母親の栄養次第。娘夫婦に頼まれ、週に何度か3品4品を食卓に並べることとなった。
食べる必要のない私まで一緒になって食べていた所為だろうか?たったの2ヶ月で3キロも体重が増えた!!……そう思い込んで、食べる量は減らした。
けれども、眩暈、倦怠感、体重激増、血圧上昇、その他1999年を思い出すような諸症状に見舞われた(検査していないので血液データは知らない)。もしや注射の副作用!?!?

10月半ばになり、やっと検索した。何と便利な時代だろう!!

「怖さもしらないと!ステロイド(関節注射)治療の効果と副作用」というサイトに出くわした。特にこの中の「2-1」には;
①一般的な勧告としては、ステロイド注射薬の局所投与は、同じ箇所には年間に3~4回程度とする。
②ステロイドを加えた注射は3ヶ月に1回以上行ってはいけない。
局所投与であっても、より頻回であれば、長期ステロイド内服と同様の不利益をもたらす可能性があるということです。

と書かれてある。え?「年間に3〜4回程度」!?・・・2ヶ月で8回は受けた。

1999年に一番問題となったのは、ステロイドで免疫力を落としてしまうので、感染症に罹り易くなり、病室から出る時にはマスクを強いられた。でも足先は埃を蹴って歩くから「瘭疽」を起こした。2ヶ月も治らず、クラリスを2ヶ月飲み続け、そのことも問題となり、とうとう麻酔もなしでジョキジョキと爪を捥ぎ取った。
そういう経験があるので……。余り書きたくないが、8月終わりから「膀胱炎」を繰り返した。10月末までに4回も!!クラビットを4ー5日飲めばその時は治る。・・・もしやこれって・・・ステロイドの副作用??

隣りの医者(身内にて…)に確かめてみた。
大いにあり得るそうだ。ヒアルロン酸に痛み止めを入れている、と聞いてはいた。

ここでやっと診療明細書を見てみた。
ヒアルロン酸(アルツディボス)は一番に言われていた注射なので良いとして、その中に(局所麻酔薬でもある)キシロカイン(これも良いとして)に、ステロイドであるデカドロン注射液3.3mgが入っていた。
隣りの医者に又尋ねてみた。デカドロン3.3mgはプレドニン換算でどんな量なのか。すると20mgに該当すると言う。

上の二つのリンク先を照合して考え、ステロイドを中止して頂くことにした。

メインは週2回のリハビリ。
そして週1回のヒアルロン酸(+キシロカイン)の注射。
これで様子を見ているところだ。

やはり注射で炎症や痛みを抑えていたのだろう。
リハビリのお蔭で以前のような痛みではないが、人と擦れ違って肩が触ってしまった時など、やはり痛い。荷物を運んだり、本や楽譜を定位置に戻しただけでも痛む。多分右利きが故に、左手で周囲の本類を押さえて片付ける本を差し込むから。

暫く様子を見ながら、「痛い」と思うことは避けて通るしかない。



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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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