コンサートの宣伝 - 2013.05.30 Thu
間際になってしまいましたが、6月4日のコンサートです。
(大)先輩たちが2007年、(ほぼ)「還暦」を機に再結成した“アカンサスII” 、今回で20回を迎えるそうです。
詳細は夫のサイトより、「コンサートのお知らせ」→「◇ その他の演奏活動(室内楽・他)」にお進みください。
(お急ぎの方は直接こちらへ)
私を通してお申し込み頂くことも可能でございます。
よろしくお願い申し上げます。
(リンク先の「怠惰な管理人」は私です




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教会は - 2013.05.26 Sun
現在通っている梅ヶ丘教会(日本基督教団)について、実は何も知らないもので…知らないどころか、サボりすぎです!
記載は又追って(最近全て放置ぎみですが)・・・
話は我が家のことに逸れます。
我が奥家(つまり父方)の「いとこ会」、一昨年に開催して後、名簿作成などそのままにしてしまっている我々姉妹。
やはり名簿には生年没年を入れた方が良いかもしれない…などと思って帰宅した。
「いとこ」は父の代のいとこですが、その更に上の代の三男・奥貢が現在の能勢町(当時の歌垣村)に信仰の種を蒔き、四男の奥貫一が牧師となって歌垣教会を設立し、輪を広げました。
父方祖母(明治29年生まれ、昭和59年没)は戦時中、疎開していた本家で受洗し、それも保津川で浴衣を着て…という写真を見た記憶があります。
歌垣村の村民全員を信仰に導いた牧師、とも祖母や母から伝え聞き。
会堂も建て替え、今に至ります。私はイースター兼召天者記念礼拝しか出席出来ないのですが……
これらも後代のために、もっと文章化しておいた方がよいのではないか?とも思う昨今。
ついつい後回しになっているのですが・・・誰かがここらで致しませんと・・・


(関西人となった息子にさせますか……??

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小学校のクラス会 - 2013.05.25 Sat
午前中生徒を済ませて大急ぎで出掛け、滑り込みセーフ。
書きたいことは山ほどあり、ちょっと頭を整理してから、です。
同じだけ年齢を重ねた集まり…いいですねぇ…
二次会に残ったほんの十名のうち、二人が甲状腺機能低下症(だったか?その類です)に罹った、と。凄い確率です。
つい先日、テレビ - 「あさイチ」だったか - で取り上げられた時、症状7つだか9つだか(何ともいい加減な記憶

・・まぁ、年齢の所為とは思いつつも・・(もしや原発?)
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背中の痛みが続いて - 2013.05.22 Wed
おそらく、(じっと座っていることの出来ない子供だった私が)長時間背もたれ付きの椅子にじっと座っている機会が続いたから。若しくは、テレビの前でいつの間にか眠っている、つまり背もたれにもたれている。ベッドに移れば煎餅布団に背中が圧迫される・・・
と、まぁ「三つ子の魂百まで」といったところだろう。
折角カーブスにも順調に通っていたけれど、ちょいと休んで様子を見よう。寧ろ悪くなれば「じっとしていない方がよい」訳で。
ピアノを教えるのは、立ったり座ったりしてあちこちの角度から観察、或いは手本を示してみたり、身体には実に快適なのだが・・・
そんなこんな。今日は、折角楽しみにしていた友人の公開講座、移動の電車その他は問題なかったのだが、座って聴いていると背中から全身が痛み。
休憩の時、後半の途中で席を立つことがあっては失礼だし、とホールを後にした。
やれやれ・・
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病院の日は - 2013.05.21 Tue
今日など午後からの予約で、午前中もこれといって何もしていない。掃除すらしない!
待ち時間はひたすら音楽を聴いていた。ヘッドフォンで。
そうこうするうちに「120分待ち」の表示が「150分待ち」になってしまった。
受付に席を外したいことを告げ、6階のレストランへ。
全く久々(いつも開く前なので、カフェしか行かない)。
いつ以来だろう?という位、何年も来ていない。
このレストランで、そうそう、丁度13年前になるのだろうか?
当時は(借り物という)アップライトのピアノがあって、待ち時間はひたすらピアノを弾くことで過ごさせて頂いたのだった。当時入っていた会社のマネージャー氏も寛大だったが、病院の事務長さんもよく許してくださったもの、と感謝に堪えない。(その周辺のことは「樂の音に寄せて」のブックレットに記したので、どうぞお読み下さいませ……と宣伝を欠かない

その後シダックスや他にもあったか?今は松本楼だが、次々業者が替わった。
雰囲気が変わらずアットホームなのは、従業員の方々のお蔭かもしれない。
2000年当時からの方もいらっしゃる。
景色も変わらないが、生憎の悪天候。

ランチタイムを逃してしまったため値が張るので、今日はこれ↓とてもお洒落な気分で美味しかった。

(鶏のもも肉が潜んでいる)

流れてくるBGMは有線だろうか?今日はクラシックばかりで、リストのペトラルカのソネット123で食べ始め、モーツァルトのピアノソナタKV.279、他ヴァイオリン曲あれこれ…とても耳に心地良い演奏ばかりだった。
その後、ギフトショップで気になっていたお土産まで済ませ、外来受付にて戻ったことを伝えた。
まだまだ待つ。
私など、軽症(寛解キープ)の患者になり、自覚症状を述べるだけだ。
あとは検査結果を聞くも、大きな異常はないのだし。
7月に胃カメラと大腸ファイバー等を飛び飛びでお願いした。いや、7月にお願いしたのではなく、空いているのがその月だった、ということです。(違った…胃カメラだけは6月末…)
検査は何年前にしたかを覚えておき、自分から言わないと・・・ね・・我が身は自分で護る(等と書くと、「いいえ、神様に護られて指示を出されているのですよ」と別な自分の声が聞こえる)
整形外科からの骨密度のレントゲン(骨盤、大腿骨頭、腰椎)も入っており、まるで「検査月」のようだ。
やっと終わって会計をし、いつもの薬局へ行ったが既に閉店、シャッターが下りていたので別な薬局へ。
この近辺は薬局だらけ・・
そして帰り道はサ○ットに寄って買い物をし、夕飯を食べ、ゴロリとなってテレビを見ていたらぐっすり眠り、起きねば起きねば起きねばと思えど起きることが出来ず、やっと今起きた。起きてこんな日記を書いているのではどうしようもない。
40代、50代半ばまではピアノにも向かえたのだけど・・・
という訳で、起きたものの「お休みなさい!」
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日曜! - 2013.05.19 Sun
午後に二人(1時半と3時半)生徒が入っている、夜には頭の回転を要する客が来ることになっているので、体力温存とも思ったが、・・・今日は聖霊降臨祭。世界に教会が誕生した、というとても大切な日。
えい!と思い立って車をすっ飛ばして出掛けた。
牧師の説教に心打たれ、やはり来なくては!と痛切に思う。
総会があったのだが、生徒に間に合わない。
どなたにも挨拶すらせず、又しても車をすっ飛ばして帰ってきた。
ぐうたら教会員であること、身に沁みて感じるのだけど・・・
今ひとつ譜面が読めない(見えない?)、一生懸命生徒と向きあっているのだが、シャキッとしない。
夜は又してもうたた寝と相成った。
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話題は又しても「も○わ○れセンター」かも… - 2013.05.15 Wed
予約は9:15から。
車なら慣れた道。
その「身内」を乗せ、自分のバッグは後部座席にポイ!
可成り早く着いてしまい、診察開始を待つこと延々。
ふと、バッグの中を見たら財布が無い!!
付き添いなのでお金の必要はないが・・・
ここ迄無免許運転で来てしまった!?!?
さりとて無免許運転で財布を取りに帰るのもどうかと思うし・・
何より、診察に付き添うという目的を果たしてからにしよう!
財布の在処は分かる。
前の晩に洗髪をし、D○Cのカラートリートメントがもうじき無くなる!と、洗髪を終えてからネット注文し、カードの番号を記載するために出した。だからパソコンの横にポイ!と置いてあるに違いない。
さて、診察も終え、それから血液検査や食事指導があるのだが、何時になるか分からないという。
私はバスで一旦財布を取りに帰ることにした。
極力速く!と青梅街道まで走った(うん、カーブスさまさまだなぁ…普通に走れるではないか!と嬉々として)。
バスに乗って我が家の最寄りの停留所で降り、次のバスには乗るべく、家まで走り、2階のパソコンの横に行った・・・が・・
じぇじぇじぇ!!! すみません、朝ドラ見過ぎて…
無い!無い!!
探しながら考える。先日バッグインバッグを新しくしたことを・・だから真ん中の部屋の床の上に出ているかも。
そしてその部屋の床を探せど、無い!無い!!
(これで前日、カラートリートメントの注文をしていなければ、最後に財布を使ったスーパーに連絡をしたかもしれない。幸い夜にカードを出したことは確かなので…)
(暇にしている)夫が居たので、夫の車で病院に連れて行って貰うことにした。午後に来る生徒は遠方からで、既に家を出ているに違いないので、…取り敢えず私の車の中に落ちた可能性を第1に期待した。見つかれば「身内」は夫にバトンタッチして私は帰宅する。
こんな探し物は生まれてから(記憶する範囲では)初めて!!
病院に着いて、自分の車を外から眺めたが、後部座席にも見える範囲にも無い。
一応ドアを開いてみた。
ひょっとして床かも。無い!
でも…と横たわっている雨傘2本をどけてみたら・・・
・・・あった〜〜!!!
帰宅する前に、どうして自分の車の中を調べようとしなかったのだろう?
カバンからずり落ちるということなど考えだにせず。
いやはや…先入観とは…かくも…いや、ものわすれセンター行きかも!
血液検査や食事指導も未だだ、という「身内」。
そんなで、夫に任せて私は自分の車で帰宅した。
結局無免許運転ではなかったのだわ・・・走りに走って&バスで帰宅することもなかったのだわ・・・全て結果論ですが。
どっと疲れた。
午後はひょっとすると可成りボケていたかもしれないし、頭(及び、目)の回転が鈍くなっている自覚症状はあったが、夜まで夢中でレッスンいたしました。
あぁ、ろくな日記がない。そのうち「ものわすれ日記」になりそうだわ・・

(記載:5月17日)
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徘徊 - 2013.05.13 Mon
朝食抜きで検査を受け、朝起きて5時間も経った朝食。
朝のメニュー。パン2個選択は、いつもながらオーストリアやドイツ風の木の実のパンと全粒粉のパン。

生憎の天気で、山も見えない。


とここまではいつもと同じなのだが…。
リハビリ棟に移動しようと第2病棟の地下へ行った。
迷路のようで…いつもある通路が無くなってしまった。
絶対こっちに行けばコンビニもあって、そこで支払いも済ませてしまおうと思ったのに・・・
立っている警備員に訊いた。(まるで認知症状態ですが…と)
病棟を改装中で、リハビリは1階に移動しました、とエレベータを教わった。
そしてエレベータを降りるや・・・
なんだ、ここは前回も来たではないか!!
私のボケぶりを作業療法士の先生に言うや、3月に閉鎖されてここに移動。だから4月に来た時はここだったのよね、と。うん、その時も迷いに迷って警備員に訊いて辿り着いたことを思い出したわ(地下通路の壁こそ閉鎖されていなかったものの)

マッサージを受けながら「カーブス」の話など。
前にも一応相談して、病院でのリハビリでは行えない分を補う意味でも良い、と言われた。先生もよくご存知で。
どうしても疲れて、行った日は使いものにならない、せいぜい週1−2回となってしまう話などもし、でも、行かないよりは遙かに良いので、週1回でも続けることを勧められた。
確かに行かずにいると歩行もおぼつかなくなる。
その後リハビリの診察。あれこれ問診を受けた。
やはりカーブスの効果はあるようで、一時期ずっと低迷状態だった握力が、やっと30キロ台に戻っていた。
この年齢になったので、40キロまで戻すことは考えていないけれど、35迄は戻したい。
(一般的に「握力」と言うと「手のひら」だけを考えられがちですが、前腕や上腕の筋力を鍛えてこそ握る力も打鍵力も出るのです。筆圧も然り)
そんなこんな、無事に終わり、あとは会計だけなのだが、新緑が余りに綺麗なので反対方向に行ってみた。
カシャカシャと携帯カメラで写真を撮って・・・




建物の中が繋がっていないことが分かったので、一旦道路に出て外来棟に戻ろうとすれども・・・木々を仰ぎ見ているうちに方向感覚を失ったらしい。しかも周囲の病棟は(10年もの間に)すっかり様変わりして、以前の面影なし。
やっと出くわした昔ながらの大学のプールや体育館を目印に・・・けれども行き止まりばかり。
更にやっっっと見つけた道路に出たら・・

ひぇ〜〜〜〜・・・
外来棟側から見れば、病棟の玄関も、更に救急救命センターも通り越し、もっともっと病院の外れ、民家との境まで来てしまっていることが発覚。
その間、私はまるで徘徊状態だったことになる。
曇の日は太陽という目印が消えるし。
いよいよ「ものわすれセンター」受診は必至かも。いや、冗談ではなく・・
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2組に分けてみた勉強会 - 2013.05.13 Mon
10人を超えると、時間がとても長くなるのみならず、弾くことを遠慮してしまう方もおられる。
又、練習中の曲の披露、特に本番を控えた方には「リハーサル」として必ず弾いてもらうのだが、私が突っ込んだコメントをする時間が無くなる。勿論、「人前で弾く」ことで奏者自身が弱点を発見し、逆に「この部分は人前で弾いたら、こんなにも心地良かった」と新たな発見をしてもらう為でもあるので、私のコメントは二の次で良いのだが、それでも折角弾いてもらうのなら「ミニ・レッスン」それも「人前でのレッスン」を通じて身に付くことは多いはず。
話が飛躍するけれど、私が小3から大学を出るまで師事した永井進先生は、プライベートでのお弟子さんは土日のみ、それも一人ずつ時間が決まっている訳ではなく、あたかもグループレッスンの如く…先生のお宅に着いた順に皆の前で弾く。私が初めて通い始めた頃は「開門」が午後1時で、待っていた生徒がゾロゾロと入って行く。だからレッスン室にぎっしり(向かいの控えの間、といってよいのか、奥さまである美恵子先生のヴァイオリンのレッスン室でもある部屋にまで)・・早く着いた生徒たち(敢えて「生徒」と呼ぶ。最近「生徒とは小学生のみ」などという意見もあるが、それは一般の学校の場合であって、習い事では何歳になっても習う側は「生徒」だと思う)は比較的時間を取って見てくださるのだが…と言っても30分位だろうか?私のようなオクターブも届かないチビは、例えばソナタのひとつの楽章など、曲そのものも5分とかからない。だから1回通してうまく弾ければ、「うん、いいね!」でおしまい。時には「この子の手は自然だろう?」と年長の方々への見本になったりして(身体も小3で120cmしかなかったので、よほど小さい子供に見られていたに違いない!!)、そんなこんな、何時間も待ったとしても5分で終わってしまうことが殆どだった。練習不足だと「ここのところ」と楽譜に何か印を書かれて、おしまい。それが小学校6年になるまで続いたと記憶している。
でも、大人(私にはそう見えた受験生など)の方々も、下見の先生から送られてきた真剣な方々、私と余り歳の差はなくても手が大きかったり…という方々は、先生の厳しさを見抜いておられた気がする。
それにしても土日それぞれに30人ずつ、などという時期もあったので、真剣に学んでいる人達は「それだけで充分にリハーサル」だったのだと思う。永井先生の「よし!」がどれだけ価値があったか、幼かった私は知るよしも無かったが。
と逸れ出すとどこまでも逸れる悪いくせ。読み直さない。書き直さない。
ともあれ、目下の私の大人の生徒たちは殆どがピアノを職としているか、たとえアマチュアであっても音大を出た方たちと同等かそれ以上のレベルの人たちなので、人前での通奏が何より勉強になることを痛感してくれている。
でも、一応謝礼も頂くので、勉強会とはいえ、今後の課題は指摘するし、褒めるに値する箇所は褒める(という心構えではいる)。
通奏以外にもテーマを決めて、例えば本で分けたタッチ、【A】【B】【C】【D】の基礎の復習や応用など・・
なのでとても長くなってしまう。それでももっと深く追究&追求して欲しく。
という訳で今回は2組に分けて行った。
いつも予め、次回の期間から駄目な日だけをメールで書き送ってもらい、集計して日時を決める。
今回は11人が出席可能。
というわけで、6人と5人に全く機械的ながら分けた。5月6日と11日とに。
結果はとても良かった。私には、だが。
何よりスペースが充分にある(参加でなくとも、飛び入り聴講のスペースも充分で)。折りたたみの椅子を出さずともソファだけで事足りる。
一人ずつの演奏にも妥協のラインまでであってもコメントしたり弾いて示したり…という時間が取れた。
その後、誰かの弾く基礎の曲から発展して、皆が次々質問をし、奏法や練習方法の示し合いが限りなく続く。
本には生憎動画は載せられない(当然だが!)。特に11日は、本に書いてある練習の仕方は勿論、具体的な脱力方法、また割り箸を使っての拡張や、隣接する2本の指を広げるための練習方法など、質問から発展して、丹念に扱うことが出来た。
また、心打たれることは(音大を出ていて、ピアノ教師をしていても)謙虚な姿勢にて自らバイエルを使って、レガートで表情豊かに弾くためのタッチや、フレーズの切れ目で自然なブレスを表現するための手の使い方など、工夫してきて(レッスンでも質問してくれるので嬉しい限り)披露してくれた人も居た。一同とても為になった筈だ。
少人数ずつに分けると、こういうことが可能になる!!
それでも6日は、休憩を挟んだので2時から始まって、確か7時か7時半までかかった。
11日は3時半からにして、休憩無しで6時半か7時には終わった。
今後も普通の勉強会はこのように行いたいと思う。但し特殊な場合、例えば、予定している2台ピアノ(モーツァルトのKV.448)はランダムで当日組み合わせを決めるので、1日に纏めたいが…。
まさに走り書き。
このままアップさせますが、後で手直しをするかもしれません。
と書いて、手直しではなく追記。
両日とも通奏は何故かショパンが多く、即興曲計3曲、エチュード(一人はOp.10/2とOp.25/11、一人はOp.10/3)、ノクターンOp.62/1、モーツァルトのヴァリエーション(Duportのメヌエットによる)、ドビュッシーのプレリュードから抜粋など。
そのショパンのエチュードOp.10/2が難しく、フィンガリングをどう使っているか、という話で皆が盛り上がってきた。大いに工夫をして意見を交わして欲しく、嬉しいことだった。
ただ、ひとつ言えるのは、その練習曲が弾けるようになることが最終目標なのか、それとももっと技術的に難しい曲を弾くための練習曲として扱うか、それによって取り組み方は当然変わる。十人十色であって構わないと思うが、リストの超絶技巧やラフマニノフの3番のコンチェルトや、手が大きくなくては弾けないような数々に挑戦するのであれば話は自ずと…
何とか掴める音を、安易に左手が空いているから、と左手で取ってしまっては技巧習得の意味で甚だ勿体ない。
小は大を兼ねない。
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朝ドラ(あまちゃん)の音楽 - 2013.05.13 Mon
まずテーマ音楽が良い!!明るい!!
それも、ずっとC-dur I の和音が続き、バスは「ドッソッドッソッドッソッドッソッ・・・」とリズミカル、メロディの後打ちリズムもワクワクする!その後、やっとVI で「あぁ〜〜」みたいな発散と共にメロディックになり、バスも一音ずつ下がってくる・・(って仕事柄こういう風に捉えてしまうのが悲しい)。
でも…そのテーマ音楽の前に、前回の終わりの部分が流れたりすると、「もう其処は前回見たから、ドッソッドッソッドッソは要らない、早く別なハーモニーに行ってよ!」と思ってしまうこの頃。
と、オバカな発言でした。(単に、出掛けるので個人的に急いでいるだけかも・・)
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母の日のプレゼント - 2013.05.10 Fri
昨日、一足早く娘夫婦からプレゼントが届いた。
花と花より団子の両方が!

そして今日は、息子夫婦からカーネーションが届いた。

ふふふ…両方ともとっっっても嬉しいわ…

子育てでさんざん苦労したことなど忘れてしまう、現金なわたくし

本当に嬉しいわねぇ…

あぶりだし;
いや、子育ては本当に大変でした。手がかからなくなっても、常に目はかけ…何年間?そして現在もこれからも??
そのことを子供たち(連れ合いも含め)が分かってくれる日が来れば、もっと嬉しい。
私自身も、晩年の父母の気持ちを推し量ることができるようになりつつある…やっと…
あら、携帯ではあぶりだしにならないのね



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手書きの大切さ - 2013.05.10 Fri
文章を書くのが億劫になり…
最近思うに、人間の脳は手書きで考えているのではないか・・と・・
2008年からのパソコンでの文章書きに明け暮れて以来、体調も悪いが頭が悪くなった。
(と、こじつけて言い訳する)
文章を書かなくなったら、鬱積晴らしすらも億劫に。
ハラフクルルココチはココチだけでなく、どんどんハラフクルル・・・
以上。
ところがたった今しがた、NHKのスタジオパーク冒頭で、ゲストの林真理子さんが、原稿は今でも手書きで書かれていること、「手で書く」ことと「感情(だったか?)の文章化」との表現の関係付けを説明をしておられた。
まさに思っていたことそのまま・・・
やはりそうだったのか、と深く頷きました。
パソコンを使い始めたころは、自己流ながら最初からブラインドタッチの練習をして(手始めは語尾の「ました」「です」「でした」「だった」「ございます」の類を何度も打ってキーの位置を指に覚え込ませた気がします)、これって単純にハノンの指練習をしているのと同じじゃないの!いつか内容(文脈や言葉選びも含め)が追いつかなくなる、つまり考えるより先に指が打ってしまう、と予測していたのですが、今や本当にその通りになっています。
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ちょっとハマって - 2013.05.09 Thu
先日、届いたメールで「へ〜〜、安いわ!」と即刻注文したのがこれ。
餃子50個と炒飯3袋で1998円とは!!
4人で即刻平らげ、余りの便利さと安さに今度は娘が注文した。これを。
値段には変えられません(勿論美味しいし…)。
そして私が今度は唐揚げと大判の餃子を注文した・・・なんてことは書かずにおこう。
どこまでも無精な生活

お陰で最近体重激増。そして減らない。
今度の検査、コレステロールの類はきっと全滅。
尤も、ステロイドを服用したための高脂血症で、(1999年から)ずっと処方されている薬を飲まなければ総コレステロールは直ぐに400を超える。
胃も変で、これも多分若者と一緒になって負けずに食べているから・・朝には胃潰瘍の薬を(これもステロイドの副作用として)毎日2種類飲んでいるけれど、夜に食べたものが朝まで胃にある気が…時々キリキリと痛む(歯まで放散痛が来る)。その痛みにはマーズレンが即効性あり。
考える時が来たかもしれない。
追記しますが、私が若い頃から作ってきた餃子は…皮は大判。具は盛り沢山(茹でた白菜、ニラ、干し椎茸を刻み、あとは大量のブタの挽肉、時には筍や冷蔵庫に眠っているあれこれ)、醤油と摺り下ろしたニンニクで味を軽く付けて片栗粉でつなぎ、溢れんばかりにギュッと入れて皮の隅を折り畳む。・・・私はこれが一番好きなんですが、家族には不評で・・「具が多すぎる!!」と。
栄養を第1に考えるとこうなった訳ですが、もう育ち盛りは皆無。寧ろかつての育ち盛りも育ちすぎに注意で

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有難い保険 - 2013.05.05 Sun
所得補償保険と共に、疾病&傷害も入っている。
私も以前は加入していたのだが、難病と言われる病気を抱えて1年目に契約を切られてしまい、今は配偶者扱い。
「去年の9月5日の怪我、その後どうなりましたか?」と。
申請してください、と言われた。そう言えばピアノ2台を動かした折に、キャスターの上の出っ張った部分(固有名詞分からずこんな書き方)に思いっ切りぶつけて骨折した。何度も整形外科でレントゲン撮影で経過観察し、これは固定して治るのを待つしかない、ヨーロッパに行く頃は楽になるでしょうから、と励まされたっけ。
整形外科の領収書も確定申告で提出してしまい、申請の億劫さも相俟って放置していたのだが、通院の場合は領収書がなくてもOKだそうで(かかっている整形外科は一昨年の骨折と同じなので)、書類を再送してくださった。(この電話、実は保険料滞納のお知らせ及び督促がメインだったのだが)
しかも、私は私で怪我に対する傷害保険は入っており、その別な会社がいつだったか合併され、名前が夫加入の会社と同じになった為、1箇所に申請すると2箇所からおりるようになった、という、ブショウモノとしては何とも有難いこと!
そう言えば…と思い出すに、2月にも怪我をした。
ブログにも書いたかもしれない。玄関の段差で滑って、右寄りの腰をガリガリと擦るように引っ繰り返った挙げ句、その段差でもイヤほど打った。打撲は徐々に大きなタンコブとなり、出っ張っているものだから何かにつけて(例えばカーテンを開ける為に狭い部分を通る時、テレビの台やピアノの隅と軽く擦れるだけで…)飛び上がらんばかりに痛んだ。その状態が1ヶ月以上続いた。
今でも触れば痛いし、タンコブも少々残っている。
それも保険が下りるのではないか?やはり整形外科に通ったのだから。
数日後に電話をしたところ、出ますから申請してください、と。
本当に入っておくものだ。何が起きるか分からないから「保険」なのだ・・・
昨日はピアノをほんの少し動かした(大勢集まった時、弾いている人の手が皆さまに見えないので)。
いくら保険がおりるとは言え、これ以上の怪我は懲り懲りで、娘の夫にも手伝ってもらった



(ピアノ、折角手伝ってもらったが、今朝になって益々デッドスペースが増えている気が…。やはり奥行きのあるスタインウェイを奥にして2台の鍵盤が真っ直ぐになるよう、少し振った方が良かったかもしれない。でも暫く試しつつ熟考しよう・・全くピアノとは何とも中途半端な形の楽器だ

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