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2012-07

前の日記を引き摺りますが… - 2012.07.31 Tue

夕飯後、夫と共に例の録画を見ることにした。"Die lustige Witwe"の日本公演。

2人で観ますと、楽しさも累乗倍(2×2の4倍に)ながら、不平不満も累乗倍・・・


日本用の演出?日本用の振付?日本用の発音?
と、全てに疑問が・・・

舞台はパリですから構わないのですけどね。
でも私たちが慣れ親しんできたHannaとDaniloには程遠く・・・何もHochdeutschで発音しなくとも。
(すみません)

もっと即興性が欲しいし、遊びを期待してしまう。
歌も、「語り」なのですよね・・Volksoperでは。語りと旋律が交互に混ざる魅力。
オケが常に旋律は奏でている箇所は、音による旋律ではなく、語ってしまって良いのではないか。
それがウィーン音楽の魅力。

それとオケが走りすぎのような・・プロンプターボックスの構造が違うのかな?
あ、そっか…あくまでもステージへの指図か…


と、あれこれあれこれ言いつつ、結局最後まで観てしまった。
日本にウィーンらしさ(それもtraditionellの)をしっかり伝えて欲しい、とまで。
夫も、私に輪をかけて厳しい発言あれこれ。


最後のカーテンコールの、Robert Meyer氏の指揮には2人でブラヴォを叫んでしまった


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Volksoperの来日公演 - 2012.07.30 Mon

春の、上野の文化会館大ホールでの公演、大枚をはたいて行くべきか、それとも貯めておいて又ウィーンに行く機会に使うべきか迷った来日公演、"Die lustige Witwe ( Merry Widow)"。
結局色々所用が重なり、上野の公演には行くことが出来なかった。
(1回の公演の費用を貯めておけば、ウィーンで…席にもよるが…5回は堪能出来る

日本公演がNHKプレミアムで放映されるとの情報を得た。
真夜中なので録画予約をしておいた。
結局目覚めて見てしまった・・・(昼間の疲れで早く寝過ぎてしまった所為で)



それで・・・
う〜〜〜ん・・・

これが「Volksoperだ」と思われたらちょっと・・というのが、(相変わらずの)私のざっくばらんな感想。
StaatsoperならOK。

VolksoperのDirektorであるRobert Meyer氏が出演して、それも大活躍。フォルクスオーパーらしさを目一杯演じていたこと…それは素晴らしかった(と、私ごときが言うまでもないが)。
あの"Operettts"の3人のテノールの1人がCamille役で素晴らしかったこと、Valencienneの歌と踊りの目を見張るような演技、あとは今までになかった演出も楽しめた。
でも・・肝心のHannaとDaniloは・・これでは「オペレッタ」ではなく「オペラ」ではないか!(言い過ぎですかね??)
歌い過ぎなのです。楽譜の通りに。

何とか1970~80年代の振付・演出は忘れよう、今の時代はこうなのだ、と感じるように心掛けたのだが。


最後のカーテンコールで、Daniloが(指揮者だったか?)が指揮台にいるRobert Meyer演じるNjegusに気付いて「Was machst du denn?」(だったかな?)、そして指揮を始めるRobert Meyer・・これが最高でした。オペレッタを知り尽くした、ユーモアも知り尽くした・・
終わりよければすべてよし。

毎度すみません。

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久々にFinaleを使う - 2012.07.27 Fri

頻繁にちょっとした楽譜は書いている気がするのですが…

私の場合はFinale2001を未だに使っています。しかもMacのOS9.2にて

OS10.5.8にはFinale2007が入っているのですが、これが無くて七癖…どころか、鍵盤キーボードに繋がってくれない。従ってリアルタイム入力は不可能。リアルタイム入力というのは、鍵盤で弾いてパソコンに読ませる入力方法です。多声部にわたる時には、レイヤー1,2,3,4と(パソコン上では)色を変えて声部を書き分けます。

長らく込み入った楽譜は書いていなかったのか??
2008年頃には随分書いた気もしていたのですが、50歳を過ぎて覚えたことは忘れるのも速い!!けれど、何かを始めると可成りのめり込む私なので、ちょっと触っていると思い出してくるのは不思議・・・
普通の楽譜にある記号は殆ど思い出せた気がします。

けれども・・・あぁ、これが(20代だったらなぁ…と思うことは諦めたが)30代、40代に覚えた事だったらもっと記憶出来ている筈で、今頃になってあれこれ後悔するのです。でも当時は毎日一生懸命に必死で過ごしていたのだから仕方ない…か…。


今回は、原稿に譜例を添えることにして、短いものは1小節、長くてもせいぜい5−6小節というものなのですが…
仕上がりは(今回に限り?)見やすく美しく、をモットーにするので、いつもの様な誤魔化しは避けています。

初めてパソコンに触れたのが2001年、(メールやワードを使うより先に)Finaleでの記譜でした。
なので、パソコンの「コピーペースト」に始まり、ごく初歩的なパソコンで使うあれこれは全部楽譜を書くことを通じて覚えた
その時は2−3ヶ月にわたり、週1回Finaleの教室に通って、分からないことがあると電話で尋ねるほど、可成りのめり込んだ・・・単に覚えるのでは勿体ないので、今までアレンジした曲の数々を清書しながら。

そういう10年以上も前の経験は、不思議なもので「手」が記憶しています。

一本の五線に複数の声部を書き分ける時、「符尾逆向きツール」なるものを使って、符尾が譜頭の左右逆に付くようにする。そして「連桁調整ツール」で、符尾をズリッと反対向きにする。
アクセントやスタッカートを振る時には、「アーティキュレーション・ツール」を選んでおいて、オプションキーを押したまま、振りたい音符にスタッカートなら「1」、アクセントなら「2」、フェルマータなら「8」をクリック…等。
前打音を入れる時には、字余り(拍余り?)に設定しておいて、8分音符で前打音にしたい音を入れて、ステップ入力の前打音マークをクリックする。スラーをかけたい時にはスラー・ツールをダブルクリック。
その一連で、スラーや< >、トリラー、グリッサンドなどを選んで、ズリッと引っ張って長さの調節も自在に。
高速ステップ入力では、音符の左右の位置(休符は上下も)や異名同音の変更も出来るし、符鉤を連結させることも出来る。
大譜表上下にまたがった符鉤も。
そうそう、複数のレイヤーで1個になってしまった付点の点も音符の数に、つまり移動出来る。


・・・・・等々、思い出すのに半日かかったものの、触っているうちに手が自然に動くようになるものです



けれども疲れた・・時間の経つのを直ぐに忘れる・・

非国民の私は冷房28℃設定で常時点けっぱなし。
買い物にちょっとそこまで自転車を飛ばしただけで、帰宅後はドテッと横になる。おそらく家の内外の温度差に参ってしまうのでしょう。

暫くはそんなこんなの毎日になりそうです。

(OS9.2が怪しい。ぐらついているキー - 何度も取り替えたのに - があり…やはり、Finale2011辺りを購入して、このOS10.7.2で使えたら…と思ってしまう。第1の条件は、鍵盤キーボードに繋がることなのですが…)





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白馬、そして信濃大町へ - 2012.07.18 Wed


網戸越しの早朝の外の眺め(携帯カメラ)。
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夜中も猛暑で、眠ったのだか目覚めていたのか…娘も私も寝返りを打ってばかり、クーラーの温度設定を直したり(私が咳をすると温度を上げてくれていた様子)、2人とも朦朧としたまま早朝に目覚めてしまった。朝食の手作りの美味しいパン、それとソーセージやスクランブルドエッグにサラダ、コーヒーですっかり目覚めた。

再度、三枝美術館へ。

コーヒーとケーキのもてなしを受け、館内を −と言っても1階のみだが− ゆっくり見せて頂いた。
懐かしい義父の絵の数々。
個々に撮るのは躊躇われ、全体はこの様な感じです。
お近くにいらっしゃる方は、是非お越し頂きたいです。

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奥の一角には、義父の制作場を再現してくださってある。

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美術館を後にして、信濃大町のアトリエに向かう。
う〜〜ん・・私だけは全く久々だ・・(2002年暮れの火災による焼け残りを、2003年1月に運んで以来かもしれない)


北アルプスが見えてくる。
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アトリエ着。2階からの眺め。
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階下からの眺め(って、殆ど同じ。電線の位置以外は…)
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本来は掃除機くらいかけるところ、猛暑と疲れに負けた、いや、言い訳にした。
こういう夏の暑さの中、子供達が小学生だった頃、私が率先して室内でゴム飛びをしたものだった。
娘がしっかり覚えていて言い出したのだけど、輪ゴムを繋げて、暖炉と柱とに結びつけ、徐々に高くして行く。
いや・・40歳前後というのは今になると信じられないくらい若い!!!


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これは、ウィーンから母が持ち帰ったマロニエ。唯一残っているマロニエ。
実家の、母が丹誠込めて育て、毎年見事に生い茂り花を咲かせていた高木となったマロニエは、家を手放した時に引っこ抜かれてしまった。だから、これが唯一のものとなった。

片付けは一切手を着けずアトリエを後にし、又しても山と空の風景。

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途中、蕎麦屋に寄る。此処が又美味しいんです!
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ガラス工芸館にも寄った。(私は20年ぶり以上の気が…)
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順番が混乱してきたので、この辺りで放置。
道の駅、その他、途中で買い物もした。
そうそう、我が家の庭の雑草を刈る道具も!


帰路も私はひたすら爆睡。
2人が途中トイレ休憩したことすら知らない

帰宅して、娘婿も交えて外食…とても家で作って食べる元気は誰ひとり持たずに。
いや、長野は本当に暑かった・・・



(7月19日深夜記載)




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白馬村へ - 2012.07.17 Tue

前の日にCDの収録を終え、可成り疲れている筈なのだが(なので?)、疲れが噴き出す前に!と…

気になっている展覧会も見たいし、2003年1月以来ご無沙汰の(家族では私だけが)信濃大町のアトリエにも行きたいし。


展覧会はこれ↓ 義父・田中春弥の油絵が1階全体に展示されている。

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幸い天気も良さそうで、朝に決断し、私は何の用意もなく車に乗り込んだ。
好きな山と空の風景が見られれば、それだけで充分。

都内を走り抜け、ちょっと素敵な歩道橋を見つけ、携帯でカシャ!
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高速に乗り
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横川で休憩
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でも釜飯は食べません。お釜を持ち帰る習性あり、家は釜だらけ・・・

山が見えてきました
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(まだ浅間山)


あとはぐっすり眠ってしまい、目覚めれば白馬村。
三枝美術館に行き、ご主人と暫しお話を。

すぐ目と鼻の先のペンションに移動し、汗を流して、夕食はイタリアンのコース。
美味しかった。珍しく写真を撮りそびれた。

早々に休んだ。

・・・って、何という日記だろう・・・
(7月19日に必死で思い出して記載)


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今回は晴天の相模湖 - 2012.07.16 Mon

写真記録のみ。

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最後は暑さに勝てず、タンクトップ1枚という、なりふり構わぬオバ(ア)サン
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(カテゴリーが多くなりすぎ、さりとてこれ以上増やしたくない為、一応「演奏会」に入れ込みましたが、正しくは「演奏」ですね)


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七夕飾り - 2012.07.05 Thu

七夕の季節となりました。

お世話になっている病院では、今年も七夕飾りが吹き抜けを使って見事に飾られ、患者さんたちの願いが書かれた短冊で一杯に。

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(庭の竹、どうしよう・・・明日は雨だろうか??)


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たかが朝ドラ…されど… - 2012.07.05 Thu

珍しく時間があり、座ってNHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」を見た。


Guillain-Barré(←単にATOKが変換しただけです)ギラン・バレー症候群であることを、陸上での優勝を夢見ている少女に「諦めるように」、と梅子が宣告する場面でした。
ドラマですから…
大学病院に於いて、医師が一人で診察して宣告する、というのは、このような難病ではあり得ないとは言え、主人公梅子の成長ぶりにちょっと嬉しく感じつつ、今から丁度13年前が蘇りました。同じように(私の場合は、ずらりと並んだ)医師達から「皮膚筋炎」の宣告を受け、「今までのようにピアノを弾けることは諦めてください」と言われたことが昨日のように。
ドラマを見ながら、あぁ、宣告する先生たちもお辛かったのだろうなぁ……今だから、つくづく思いました。
当時の主治医の女医さんは、涙さえ浮かべていらした・・・あの少女のような(!?)40代後半の私はその女医さんが頼りで、何でも話していたっけ・・・


幸いなことに、2001年には多分CD3枚分になるであろう曲数を収録し、2006年にそれらの中から選んで2枚組にリリースも出来た。
更に遡って1998年、リサイタルの直前に(まさに「ギラン・バレー症候群」のような)筋力低下を起こし、更に見つかった胸のしこりに、「最後かも」と収録しておいて頂いたリサイタルの記録も2000年にリリースに至り、本当に有難いことです。
およそ不向きの執筆もした。
そして現在も、目下の自分の体調・体力と闘い中。


今日の皮膚科予約受診ではそのような話も出て、私の場合は本当にラッキーなほど順調に生きているようです。
間質性肺炎を起こすでなし、車椅子生活になるでなし・・・

1999年に病院を初めて受診した頃から、随分ウィルスや感染症を調べていたのは、前の年の症状にギラン・バレーの疑いもあったのか…?「乳癌」という罹患歴と、酷い全身の湿疹と浮腫、またCPK値の上昇もあり、「皮膚筋炎」の診断が付いたようですが、難病を扱う先生たちのご苦労は、この歳になり、やっと見えてくるものです。
いやいや、「梅ちゃん先生」を見て、当時の自分が蘇るからか??

・・・

と、最初の頃は「まるで少女漫画」と蔑視していたドラマでしたが、今頃になり毎日見始めている次第。


追記
「病気の話など、そんなに書くものではない」との意見をよく頂戴します。
けれど、このサイトをご覧下さる方々には「膠原病」や「皮膚筋炎」で検索をかけて辿り着く方も多いようです。
「こんな情報でもお役に立つのなら」と、削除せずにおくことにしました。ずっと迷っていたのですけれども…。
それに、私の場合は寛解を保てており、暗い情報ばかりではありません。
年齢には敵わないが、仕事も出来る!旅行も出来る!!どん底の時には想像も着かなかったことです。
今はどん底の方にとり、希望を持てる素材になれば、とも思うのです。
・・・と、これもテレビを見ながら改めて感じたこと。



たかが、されど・・でした。


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生憎の天気で - 2012.07.03 Tue

生憎の雨天。
彼方の景色は見えずに残念。


相模湖です。

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休憩時に「相模ダム カレー」なるものを頂きました。
可成りの量で、全部食べたら完全に頭がスリープモードになるであろう、と泣く泣く半分を残しました。

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(左に説明あり)

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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、私を入れない設定になっております。



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