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2011-11

教師の役割 - 2011.11.30 Wed

特に発表会を前に思うこと。
今回に限ったことではないですし、生徒の年齢層や経験度にもよりましょう。

教師(十人十色とは思うので、私の場合です)の日常は、生徒の出す音を1音たりとも聴き逃さないことに始まります。
勿論譜読みの時期の読み間違えに始まり、仕上がってくれば、例えばメトロノーム160であれ180であれ、どんな音もバランスも輪郭も聴き逃しません。しかもDoppelgriffの速いパッセージでのバランスやニュアンスすら聴き取り、指摘します。
音色に乏しい場合は、原因を探すために、生徒の左、右、後ろ、と目まぐるしく動き、姿勢から肩~指先の観察をします。隣接したピアノで弾いて模索し、提案します。
未熟な生徒の場合には、勿論真似から入りますから見本も示します。いえ、未熟ではなくとも、自分で聴き取れていない場合には、教師が何度も弾いて違いを聴き取ってもらいます。

本にも書いた18種類のタッチのどれを使うか(複数が殆ど)、心がどのような表現を希望するか、具体的な表象を設け、タッチを選ぶべく促します。大人の場合には人生経験が豊富ですから、細かい表象はこちらからは訊きませんが、自分の環境に無いであろう事の場合には、色々なヒントを述べます。

そうして、1音たりとも無意味な音が無いように練習が出来る方向へ導きます。
弾きながら全部の音を聴き取りコントロール出来る速さ、というのが、執拗ながら「速くて(!)3倍遅いテンポ」なのです。
徐々にテンポアップし、緩急も付け、頭の半分は音楽、残り半分は具体的な動作へ。

可成り早い時期から録音をしながらの練習を促します。


これらを実践している人達は、今回のリストの作品が、実に心に訴える演奏となっているのです。
リストと言っても、さまざまなキャラクターがある訳で、それは彼の人生の波によるものです。


これらの作業とも言える練習の手伝いを、私は1音残らず聴き取ってアドヴァイスをするので、本番が近付きヴォルテージの上がった練習の手助けは、本来なら本人が一番聴き取るべきことまで私が一番聴き取り…ですから本来、この時期のレッスンというものは2時間で休息を取るべきだと思うのですが、取っておいた休憩時間まで長引き、次の人が来れば、5-6時間ぶっ通し、ということにもなり、終わってからは寝るのみ・・・

今までお教えした三桁の人数の三分の二以上が(殆どが、が正しいかもしれない)、事柄によってはマイナス方向に進んでおり、そのマイナスがどの程度のマイナス地点かにもより…ゼロ地点に到達するまでが大変なケースも多々あります。根気との勝負です。特に何十年もかけて、悪い習慣が付いてしまっている方々は、ご本人が大変なことは言うまでもありません。(小声で、…音大の先生方、ちゃんとお教えになってください!…と言いたいこと屡々です)


さて、そんなこんな。
今回は小学2年生を除くと、他は大人ばかりで、半数以上が半世紀以上を生きた方々。
言い尽くせない喜怒哀楽の人生です。
熱心にレッスンでの提案に耳を傾け、自宅でも録音で確認し、鏡を見ながらタッチの工夫をし、音を聴いての練習をされた方達のめざましい進歩!!それはもう、逆に私が癒される音楽です。1音1音が意味を持って訴えてくれるからです。
本番となりますと「あがる」という魔物あり、リハーサルを重ねる事は、子供の場合とは違って必須。
勿論本人たちが自宅でも「一発勝負」と「細かい練習」を繰り返す訳ですが。

教えるべきことは全部教えてきており、あとはご本人次第・・の時期。
集中を考えて、譜読み当時からの全部の事柄を取り入れて模索・試行錯誤で本番当日を迎えて欲しいものです。
まだレッスンに頼ろうとする態度の方も居ります。突き放す勇気も教師には必要、と最近思います。ましてピアノ教師をしている方であれば尚更。
お小さい方は仕方ありません。短期間にどんどん曲を仕上げていく時期が必要です。コンクールとなれば別でしょうが、1つの曲を余りに長く練習することは…勿論、そういう時期を作ることも甚だ重要ですが…それは教師が「今はどの時期」と考えます。

ともあれ、5-6時間、1音たりとも聞き逃さぬよう、1本の指の動きたりとも見逃さぬようにレッスンを続ければ、当然ながら私にはストレスが残り、翌日は起きられないことも。自分の練習とは訳が違います。- と書いて、最近自分の練習は1時間半が集中の限度であることを実感…これは年齢の所為か、はたまた、幼い頃一日の練習量が1時間半マックスだった「三つ子の魂」の所為か - レッスンによる疲れの所為か - (多分全部が複合)


私も「あぁ、リストが弾きたいなぁ…」と思いつつ、あの自転車事故もどき(事故と言い切って構わないかもしれない)で、フォルテでの左オクターヴが届かず。
それでもレッスンでは夢中になると「痛み」を忘れて弾きまくってしまう悪い癖・・・

事務的諸事もまだまだ残り・・・
今もそのためにパソコンを開いたというのに。


長くなりました。
取り敢えず送信(投稿?)。



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夫・その後 - 2011.11.27 Sun

「夫」という書き方、顰蹙を買われそうだが、「主人」という表現は好きではない。同様に「家内」というのも。
一時期は「連れ合い」を最も好んで使っていたが、最近「ツレ」という略語が流行り、使うのをやめた。
親しい間では「旦那」と話しているこの頃。普通の間柄では「主人が」と言うけれども…。

最初から逸れた。

脊柱管…の話です。


義母が60代の頃、同じ症状で病院に行き、「一生寝たきり」「良くてコルセットの生活」と言われた。
それを義母が友人に話したところ、丁度息子さんが温灸治療師で、そこに通った。
「必ず良くなりますから」と言われ、信じて通った。本当に治り(勿論西洋医学のような即効性は無いが)、2-3年後には仲間たちと旅行も楽しんでいたし、伴侶の絵の仕事のマネージャも一手に引き受けていた。
何かあると我が家もその先生のところに通い、「あちち、あちち」と言いながら治療を受けたものだった。
私の場合は「皮膚筋炎」となり、皮膚に刺激を加えることと、免疫力を高めることを病院から禁じられ、以降通っていないのだが、夫の場合は、整形外科と並行して通ってみたらよいのではないか?と先日来思っていた。
又、西洋医学の薬のみに頼るのではなく、漢方も良いのでは?とも。


一昨日、吉祥寺の漢方薬の店に娘が同伴してくれた(そもそも、その温灸治療師から何十年も前に私が紹介されたところ)。夫一人だと訊かれたことに答えるだけで、家族の信用がないのだ。娘もよく漢方薬でお世話になる店。
そこでも、温灸の良さを言われ、帰宅後温灸の先生に電話をしたら、折良く3時半の患者さんがキャンセルになった、と。早速行ってきたそうだ。(私はずっとレッスンしていたので、詳細は知らない)

年が明けるとすぐに、ウィーンからのオケと一緒に演奏で日本(のみならず海外も?)を回る。
それ迄に治るとは思えないが、少しでも痛みが和らぐことを願うのみ。

昨日は、ご近所の音楽仲間の方が、「みのもんたさん」の本を貸してくださったそうだ。いつも情報に感謝!!
早速Amazonで検索したが、既に新品はなく、ユーズドで注文した。
ついでながら、あれこれ検索したところ、新品で明日届くものがあったので、こちらも注文。


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ぶんちゃんはぷんちゃんへ - 2011.11.25 Fri

夫の「脊柱管狭窄症」だか「ヘルニア」だか「座骨神経痛」だか、病名すら曖昧な「痛み」の症状。
毎日麻酔を打って貰いに、近所の整形外科に通っているが、治るどころか日に日に酷くなっている!!!

朝など余りに辛そうなので、「座薬」を処方して貰ったら?と提案し、医師は処方してくれ、お蔭で「その場しのぎ」は出来るようになった。
けれども、痛みを薬で誤魔化して過ごすことは、母の二の舞の他、何ものでもない(母は膝に始まった)。悪化の一途だった。

先日、NHKの「ためしてガッテン!」で放映していた「痛みのメカニズム」も納得。

生徒の一人が、ご自身のお父上の友人が、ずっと整形外科に通っていたが治らず、脳神経外科に通ったところ、手術もせず2週間で完治した、との有難い情報をくださった。

これらを組み合わせて考えると、現在の加療が良い訳ない。
生憎12月初めまでの私は、何も手助けの行動は起こせないので、どこか良い病院はないものか…と悩むのみ。
折角自分専用のラップトップがあるので、本人に寝っ転がってでも検索して調べて欲しい・・・という冷たい妻。
医者に出向いても、自ら何も質問して来ないし・・

沢山の治療方法を揃え持っているクリニックであっても、そこで治る人は、他の病院でも治るレヴェルなのだ、と私は思う。合併症でもあるのではないか?とすら思ってしまう。


HNの「ぶんちゃん」は、段々「ぷんちゃん」になりつつある。(って、本名も出しているので無意味だが)
日々忙しく(頭ばかりが)、手助けする時間も体力もないことがもどかしく、自分にもぷんぷん!!






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常に大泥縄で自分を振り回す - 2011.11.17 Thu

今朝は頭痛で起きられなかった。
ロキソニンを一錠。
痛みが軽減するのを待って、何とか8時半に起床。
9時半に皮膚科受診予約が入っていたので。
出来れば、9月に怪しかったマイコプラズマの抗体検査も受けたかったし(皮膚科が、その類のプロフェッショナルなのだ)。

けれども、どう考えても出向けない……いや、身体が動かない(ちょっと動くと頭が脈打つ痛み)。
キャンセルの電話を入れた。

後になって気付いた。正解だったことに。
予約は皮膚科だけなのだが、駐車場から外来棟に移動、待合室で長時間を過ごし、その後検査を受けるとなると「検査を必要としている」さまざまな病気の方々の中で再度待ち時間を過ごすことになる(お互いさまであり、決してそれを悪いこと、と思っている訳ではないものの)。その後の会計にせよ薬局にせよ、いくらマスクをしていようとも、この様な疲れている時に過ごす場所ではない。どうかすると、肝心な時に生徒たちにウィルスを差し上げてしまう可能性もある訳で


何とか頭も働き出したので、ずっと気になっている、生徒たちの発表会のプログラム。
先日も「これでOK!」と朦朧とした頭で仕上げた気でいたら、「ご挨拶」が抜けていた。
しかも、第1部に関する説明は、全く的を射ておらず。
やはり3つ折だろうなぁ…A4で済ませるか、B4にするか、ともあれ書いてレイアウトだ!



ずっとワードを開いたまま考え続ける………


頭痛治らず。
4時間以上経ったので、もう一錠服用。

プログラムはそのままになっているが、第1部の進行が見えてきた。


昨日は、以前通われていた生徒さん達や、今回出演出来ない方からも、早速近況報告やお手伝いの件でメールを頂き、とても嬉しかった。



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(今年も連絡を兼ね) - 2011.11.15 Tue

ブログを連絡に使うことは躊躇いつつ…

______________________
発表会まで、きっかり3週間となりました。

この延期した僅か半年の間に、皆さまが「自分で工夫する」「練習のやり方を考える」という点でも、「基礎に立ち返って曲に生かす」という点でも、大きく進歩されたことを私自身は強く感じております。
練習の折に「録音して自分で粗探しをすることからスタートする」「鏡を見て手段を考える」という作業を加えていらっしゃる方々、又、苦手だった「リズム変奏」に根気強く取り組んだ方々は、特にメキメキ上達されました。大変嬉しく思っております。私自身がレッスンのお休みを頻繁に頂いたことも、まんざら悪いことではなかった、と思うほどです。
しかしながら、レッスンのお休みを頻繁に頂きましたことには、深くお詫びを申し上げます。

それにしても、6月から足指、手関節をピアノと無関係の場で傷めて医者通い。9月には母校に於けるスピーチの為に、無理に発熱と咳を薬で抑え、出なくなった声を出るようにして頂けたことは有難いことでした。けれどもその薬の種類と量たるや…明らかにそれが故に不調を引き摺っています。本来咳が出て痰が出て、その痰の質が変化して、徐々に減って治癒する…という過程を一気に抑えたこと、この身体にとっての不自然な治療は本来避けるべきです。発熱も身体が闘っている訳です。今回は行事満載で仕方にないことでしたが…


さて、今日は言うまでもなく、発表会のためのリハーサルです。出来るだけ緊張して頂いて、その上でのコメントを致します。私も弾かせて頂きますので、どうぞ何なりともアドヴァイス下さい。

今日もおそらく、ル・クッペィから「基礎」に立ち返って練習して頂くことになると思いますが、チェルニーを弾くにせよ、ショパンやリストを弾くにせよ、必ずそれらのタッチの骨組みになっている訳で…発表会では、もっとこれらの解説・試演に時間を割きたいところです。
限られた時間をどの様に使うか、目下頭を悩ませているところです。

今後の練習は、個人差もありますが、練習をする前に「いきなり通奏して録音して聴き、気になったことを片っ端から書き留める」という作業を入れてください(今は2~3日に1回位、間際は毎日)。
その後で、入念な指のトレーニングや音色の基礎練習。
そして本題の発表会の曲を、録音で気になったところから練習する。
練習したら、その部分が納得行くまで、前後を含んで又録音と再生を・・・

詳しくは「ピアノと向きあう」第X章「演奏会に向けて」(第287~300頁)や、第VIII章の「作品を仕上げるための隠し味」(第205~243頁)でご確認を、是非!
勿論一日のうちに全部、ということではありません。意識を持って部分練習にも取り入れる、という意味です。
(後略)

_________________________

「ピアノと向きあう」に記した「18種類のタッチ」【A】~【R】。
指先で掴むトレーニング【A】、付け根からの瞬発力を鍛える【B】は、前提条件でもありますが、【A】に腕の重さを加減して使う弾き方はチェロのような効果をもたらしますし、【B】もこれに強弱や感情を加えるなら、甚だブリリァントな表現が出来ます。
【C】と【D】の大切さ!
特にバッハを - それも3声、4声のフーガを弾く時 - ペダルに頼りすぎてゴワンゴワン濁ってしまうのは、これらのタッチを使えば解決の着くこと。又、フレーズ最後の音をバサッと切る演奏の多さ、曲が要求している箇所は兎も角として、緩やかに抜きたいところでバサッと切ってしまうのは、鍵盤に押されて指が離れる、という圧力を感じていないからでありまして・・・
この様な基礎(ここ迄でたった4種類のタッチ)から始めて、指、手、手首、前腕、全腕、背中の使い方などを加えて行けば、易しい初歩の入門書(今回はLe Couppey)であってもマスターした折には可成りの手応えを感じる筈です。

・・・今回はこれに加えて【G】~【J】辺りの説明で終わりそうです。
とは言え、可成り濃縮された内容となる筈です。(残った【R】までは、私が軽く触れることも可)

年に2-3回、それも数年かけて、この様な会を設けることが出来れば、本に書いた内容を立体と耳との世界として網羅出来るのではないか、と思い始めているところです。「ペダリング」や「隠し味」も、視覚聴覚を使って説明したい内容ですから…

今回のものは、近いうちにチラシをどこかにアップしたいと思います。
載せて欲しくない生徒も居るのではないかと思い、先延ばしになっている次第。





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NHK杯フィギュア女子フリー - 2011.11.12 Sat

常に批判、という訳ではなく、信じられないほどの表現に対しては、素直に感動を書いております。

でも、今日の女子フリーの結果は残念。
勿論、昨日の鈴木明子さんのショートは言葉を失うほど素晴らく、そのことあっての結果なので、合計点に文句は言いません。


ただ・・・

ヨハン・シュトラウスII「こうもり序曲」のあの振付は、どう考えても頂けません。
しかも解説者はジャンプのことばかり。

「こうもり」序曲は、単にBGMとして流れているだけでした。
どうして、ひと息つく休符のところやフレーズ的にそぐわない箇所で、何回転だかのジャンプをするのか、又その多さ。がっかりです。
めりはりを脚で表現出来なければ腕を使って、或いは洒落っ気は指先まで使って表現することも出来る。
今後世界の場に於いて「こうもり」で演技(競技)をされるのなら、是非 - 振付の方が、かもしれない - ウィーンに行かれ、オペレッタ「こうもり」を鑑賞して頂きたい、と思った演技でした。
ウィーンのオペラ座のバレエは、パリオペラ座のエトワールが振付・指導をするようになり、以前よりぐんとレヴェルアップしたと思っています。ダンサーに意見を頂くだけでもよいのではないか?
いや、勿論ジャンプの難しさは想像を絶することを承知の上で。
ただ……強引に音楽をツギハギした箇所で飛ぶのは不可能でしょう…
ワルツのリズムになった時には、やはりワルツ的ステップを望んでしまうし。
これ以上は止めます。


浅田真央さんの演技は、以前「??」と思った「愛の夢」の振付が変化していたように思いました。
ジャンプの箇所やスピンの箇所などが改善されて。脚も曲のタクトと一致するようになっていたし。
でもリストの華麗なパッセージの上昇下降に身体も屈伸方向を合わせて頂けたら、音楽家として嬉しい・・・

O lieb, o lieb, so lang du lieben kannst, so lang lieben kannst!(中略)Die Stunde kommt, die Stunde kommt, wo du an Gräbern stehst und klagst(甚だしく後略)
といった歌詞に、リストが付けた歌曲。更にピアノ曲として発展させて「愛の夢 - 3つの夜想曲 - 第三番」として世に出した作品。



騒いでしまうのは、旧採点法では一括して「芸術点」と呼ばれていた芸術的側面も「5コンポーネンツ(演技構成点)」として細分化され、「スケート技術」「技と技のつなぎ」「演技力」「振付け・構成」「音楽との調和」の5項目を10点満点で採点。ということは、「音楽との調和」に対して海外のjudgeは厳しいのでは?と思うので…。



それとは別に感じること。テレビを通じて鑑賞している我々に、あの解説は耳障り。

次々進んでいる要素の流れを楽しんでいるのに、過ぎたジャンプの話にばかりこだわりすぎ!音声をOFFにしたら音楽も聞こえなくなる訳で、野球のように解説だけ消すなどの考慮が欲しいものです。

すみません。言いたい放題・・・




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恵泉デー! - 2011.11.06 Sun

ずっと行けない気でいた(11月3日のことです)。
風邪、ぎっくり腰…
しかも、母指CM関節症で左手のオクターブが届かなくなり、卒業生による演奏会を又してもドタキャンした。
だから尚更(体調が良くなっても)出向くことは躊躇われた。

ところが!
ドイツ在住で帰国中のSちゃんが行く、と言う。しかも彼女もギックリ腰を起こして、長時間の飛行機で帰国。
又、Mちゃんもギックリ腰にやられ、それでも通勤している。しかも!「明日は太巻き寿司を作るけど、貴女が行くなら余計に作るけど?」とな……まぁ~~皆さん、何て頼もしい……(左はよだれ、右は感動の涙)
行きますとも!!
先生方にもお会い出来るに違いないし。

という訳で、1週間前の腰のテーピングもそのままにて、3ヶ月ぶりの電車。

演奏会は、最後の我々の仲間たちによるコーラスだけ聴き、それ迄は中庭でMちゃんとお喋り、そこへSちゃんが我々を見つけてくれて暫し時の経つのを忘れた。
Nちゃんも帰国して来ている、と言う。


ホールへ出向いたら、折良くコーラスだった。
シューベルトの「詩篇第23編」…懐かしいなぁ…高校時代によく歌った(日本語で)。
ウィーンのラジオからもよく流れた(ドイツ語で)。
ともあれ、この曲の元になっている「詩篇第23編」は著書にも取り上げたほど(第10頁)西洋音楽の基礎とも言えます。(話が逸れるので、このことはこれだけ)

終わって、写真を撮りまくったのだが、先日来デジカメの調子が悪い。
ピンぼけ。

★被写体の方、もし支障ありましたら削除しますのでご一報くださいませ。

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(帰国中のお二人)


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彼女が着ると素敵。ドイツ製だとばかり思っていたら、何と!羽織!!…それもどことかの古着屋で何千円とか?
真似しよう…私じゃぁ駄目か…


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(A子先生を交えて止まらぬお喋りの時)


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それぞれが頑張って日々を過ごしていることを実感した日。

私もやるぞ!!!と意気込んで帰宅したが…


爆睡…夕飯後のうたた寝の毎日が戻ってきた


いえ、頑張っていますよ。文書を何通りか作成、宛名書き、送付。生徒のレッスンも。
自分のピアノも早く頑張りたい



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手、その後 - 2011.11.05 Sat

自転車の急ブレーキで捻った手。

今もずっと、(先月だったかアップした)「かぐや姫」とやらで固定をしている。
ただ、これを装着していると、ピアノではオクターブは届かず7度しか掴めない。
けれども外すと、弱い(伸びてしまった)靱帯が関節を固定してくれないので心許ない。
あぁ、9度の届く手の大きさだったらなぁ…と思う。


でも気付いた。
いつまでもこの装具を着けていては、強くなるべき靱帯は装具を頼って強くならないのではないか?筋肉も付かないと思う。
しかも着けていると、親指をくぐらす音階やアルペッジョが甚だ不自由。

うぅ~~~ん……
駄目元で、まずはピアノの時だけ外して弾くか・・

日常生活は「うっかり」があるので装着して過ごし、様子を見ることにしよう・・車のハンドルすら狭い道路を曲がる時には「いたたた…」の状態なのだ。(装着していると、均等に関節が曲がってくれるのだろう)



と、結局自分しか分からない状態なので、医師に頼ることは止めた。


その「かぐや姫」、実に快適でお薦めの商品でであることを追記しておきます。
以前アップした写真(パソコンには不要ながら、他に手を置く場所が無かった)。

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顰蹙を買いそうな内容ばかりだが - 2011.11.02 Wed

昨日の朝、夫が松葉杖無しで歩けるようになったことでホッとしたのか、このところの疲れがどっと出たのか、はたまた…?
夕方からはやっと(?)眠さに負け、気付いたら外は真っ暗、7時半だった。
そして夕飯を済ませて、ヴィデオに録ってあった「笑点」を見てソファで横になったら最後、その具合の悪い夫に起こされ、眠ったままベッドにヨロヨロと移動。夜中に「そうだ!メールを開いていない…返信が…連絡が…」と気になれど、そのまま朝になってしまった。

最低限の予定だけはこなしたけれど、又してもピアノの部屋にすら行かなかったなぁ・・・
機械的な作業は出来ても、頭は全く回らず。
今日も然り。

それにしても夫の件では困った、困った・・
どこか良い総合病院はないだろうか・・狭窄症の手術にも長けて、身体全体も考慮して下さるような。


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やっと神経戻り… - 2011.11.01 Tue

昨日は大慌て、吃驚、戸惑いにて、ざっくばらんな日記を書いた。

今朝、漸く夫の脚の神経は戻ったそうだ。
当初は全く感覚が失せ、少し戻った時も片足に重心をかけると、骨だけで支えているようなイメージだったとか。

整形外科(兼ペインクリニック)でもちょっと立ち上がろうとして何度か引っ繰り返り、帰宅後も廊下で転び、その時は神経が麻痺していたので気付かなかったそうだが、神経が戻って「打撲の痛み」が何カ所にも出来たらしい。
そして、又しても「座ると痛い」「立っている方が楽だ」に戻ってしまった・・・

こんなことを繰り返していても仕方ないので、考えねばならない。



私は、予定通りに今日は来月の生徒たちの発表会のチケットも作れて、番号もガシャコン、ガシャコン、と打った。
ひとつずつ片付いて、そろそろ自分自身の練習もしないとなぁ……
まだまだ雑事は(そして疲れも)残っているが。



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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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