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2011-05

田村宏先生の逝去 - 2011.05.21 Sat

19日でしたか…病院の帰りにガソリンスタンドに寄り、オイル交換を待つ間、中に入って目を通していた新聞・・

田村宏先生が18日に亡くなられたとの記事!!

田村先生には大学時代(確か大学3年時)、永井進先生が入院された時に、単位の都合で田村先生のレッスンを受けました。いや、こちらから「田村先生に」と希望したことも蘇ります。
5月の連休明けから6月の学内演奏会に備え、又7月の学期末試験へ向けて、たった2ヶ月間だったと記憶しています。
永井先生と田村先生は師弟関係にありながらも、教え方が対照的で驚いたのなんの…長くなってしまうので、ここではいずれ又。



田村先生との出会いは、私ではなく、6歳下の妹・千歌子が先でした。

昭和37年に始まった第一回のNHKテレビ「ピアノのおけいこ」は永井進先生が講師をなさって、当時永井先生のところには、私しか小学生の生徒が居なかった為、最初の収録当日急遽電話で呼び出されました。
更に永井先生のお弟子さんの松崎俊三先生(伶子先生の御父上)のお弟子さん4人と共に、スタジオに向かった…とは言え、全くの初心者向けのバイエルを使った番組を、バイエルは3歳頃に弾いていた、という子供達がモデルになるのですから、先生の3ヶ月間のご苦労たるや・・こちらも毎回如何に下手に弾くか、あれこれ強いられて大変でした。
うっかり普通に弾いてしまうと、「何も注意することがなくなってしまったじゃないか!余った時間を埋めるのに苦労した」等と、今思うと可笑しいお叱りを受けたものです。
休憩時間に5人で騒いでいる時間は、学校の休み時間とはまた違った楽しさがありました。

そのNHKの「ピアノのおけいこ」は、その後どんどんレヴェルアップし、講師も色々な先生が交代。3年後の昭和40年(合っていますか?)、田村先生が講師をなさった時は100人もの学習者がオーディションを受けて、選ばれた6名(だったろうか?)の一人が6歳年下の小3の妹でした。

オーディションで選ばれた子供たちですから、当然皆さん上手。
時々スタジオに(妹の付き添いを口実に)見学に行ったものです。

易しいチェルニーの練習曲であっても、「その部分は、どのように工夫して練習したの?」といった風に、小1であろうと小3であろうと、自ら練習の工夫をさせる田村先生の教え方は強く残りました。
リズム変奏などといった単純なものではなく、ほんの1小節の中のあるパッセージで、1本の指が不器用なために上手く行っていない時、その1本の指に注目をさせ、そのためには?と工夫を促すものでした。

その後、姉妹で師事することに話が進んでいたのですが、(封建的な諸事情、と書いては顰蹙を買うだろうが)その話は流れ、そんなこともあって一度は師事したい、と思っていたので、その大学時代の2ヶ月間は貴重・・それ以前に、毎週レッスンがあるなんて!!と吃驚したものです。


書きたいことは山ほど・・・
凝縮は難しく、私などが書いてはおこがましいであろうことも多々あり、これのみ。


夫は、若かりし頃、「鱒」(シューベルトの五重奏曲)でよくご一緒させて頂いたこともあり、ウィーンでもお会い出来…
お通夜に参列させて頂きました。



タイトルと逸れてしまいました。
又改めます。

感謝しつつ、ご冥福をお祈り致します。



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やっと解放(ホルター心電計) - 2011.05.15 Sun

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(ホルター心電計。24時間用)


折角装着しても、病院から帰るや「あ~~疲れた!」と寝てしまうのが常なので・・
今回は絶対に寝ない、しかも負荷のかかる日を設定して頂いた。

結果、昨日の朝8時半に病院に出向いて装着。
帰宅してトイレ掃除、重い楽譜の山を可能な範囲で定位置に戻し、簡単なレジュメを打ち・・
午後2時半から生徒達の「勉強会」。
私から管理することも(極力)控え、終わったら8時を過ぎていた。

夕飯を食べて・・
結局睡魔に負けた。


「勉強会」と言っても、ずっと座っていたことには変わらない。(交感神経と副交感神経がどうであったかは知らぬが

折角装着しているのだもの!と、今朝目覚めるや起き上がり、ウォーキングをすることにした。
階下の娘に「ちょっと歩いて来るからね」と声を掛けたら、「一人で大丈夫?付き合うけど」と付き添ってくれた。
久我山駅方面に歩き、踏切は使わず駅の階段を昇り降り。神田川に沿って歩き・・・挫折しそう・・
いつもなら携帯カメラを取り出して花の写真など撮ってしまうが、「負荷を掛ける為」と立ち止まることは我慢。
娘と他愛ない話をしながら歩いて救われた(大袈裟?)。

ほんの40分なのに、この1年半というもの、こんなに歩いたことはない。
外出すらせず。いや、自分専用の車を買った去年の4月以降は外出そのものはしていたけれど、歩かない。
車不可能、という時は自転車。
2008年暮れまでは渋谷をしょっちゅう往復していたというのに。しかも人混みをかき分けて小走りすら。

(しつこいようですが)ほんの40分なのに、帰宅して暫くは息切れが・・

9時にやっと外して、やれやれ・・・


夫が「教会まで車で送るよ」と言ってくれたので、これから行って参ります   




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計画的避難 - 2011.05.13 Fri

自分たちが何ひとつ悪いことをしている訳でもないのに、避難を促されるとは・・・
現地の方々の心を思うと胸が潰れる思いです。


私は大都会に住んでいるので…都会を離れてどこか自然豊かな土地に避難すること、何らかの心に引っ掛かるものはあっても(しかも自宅が仕事場である我々の様な者は特に)、抵抗は小さいかもしれない。
でも、自然の恵みに囲まれ、自然を友とする現地。
この年齢であってもだが、更に70代、80代になっていたなら、安全な土地を選ぶか、住み慣れた我が家で余生を暮らすか・・私だったら後者・・


本当に大変な事故・・もう何も言うまい・・いや、言えない。



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馬鹿話 - 2011.05.13 Fri

本当に馬鹿な話ですので・・・



自分で髪の毛は超ショートに切って12~3年が過ぎ、この数年は手を次々痛めた為に髪の毛を切る作業は不可能にて、いつの間にか伸びてしまった。
それもぼさぼさに・・

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しかも、去年からは家の中が私の「抜け毛」だらけ!!
掃除機でも取れずに、粘着テープ式の「コロコロ」(固有名詞知らず)を使用。
こんなに抜けるなんて!!絶対に慣れないデスクワークによるストレスの所為!!と主張していたけれど……友人の鋭い指摘。


・・・そんな櫛ひとつで梳ける訳ないじゃぁないの!・・と。

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(あぁ、しっかりホテルの名前入っていますけれど、偶々家にあったものを使っていただけです…)




それもそうだな…と先日来、やはりどこかのホテルから持ち帰った使用済み(左部分)を使用。

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(心なしか、抜ける量が減った…)




ふと思い出したのですが(髪の毛とは関係ありません)…
2007年、母の納骨の帰り、京都に立ち寄って買い求めたお茶筒に茶匙。


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我が家はお茶の空き缶などを使っていたので、この際、と買い求めたのですが、隣りに置いてあった茶匙も一緒に購入したのでした。ところが、この茶匙、何故か使いにくい。


よ~~~く見たところ・・・



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靴べら!?!?

道理で使いづらい訳だわ・・


ということがありました





「ちゃんとピアノの話を書いてくださいよ」と言われそうな日記が続きますが・・
私も、著書では収まりきらなかったピアノ奏法に関する説明をブログにて詳しく、と思っているのですが・・


こういうくだらない馬鹿な日々を過ごしている者が弾くピアノ。
私の演奏は、こういう日々があっての演奏スタイルかも。
逆立ちしても優等生的演奏は出来ません。


結局、演奏者の生活や性格そのものが演奏に出るのだ、ということにて締め括りたいと思います



________________________

上記は、髪の毛にヘアマニキュアを塗り、染み込む時間を使って書いて送信。
そして洗い流し、ドライアーで乾かし・・

突然ドライアーが止まった。
2階洗面所のブレーカーが落ちました。

そろそろショートヘアにせよ、ということかも。
節電も兼ねて。

と、本当にオチがついてしまいました



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フラフープ - 2011.05.11 Wed

先日何の話で「フラフープ」が出てきたのか忘れてしまいましたが・・・


そうだ!!これが一番!!!
思い立ったが吉日、とばかりネットで購入。
昨日届きました。

早速100回やってちょっと休み、更に100回。
ほんの3分もあれば出来ることです。暫くはこのパターンでやって、徐々に増やして行こうと思います。


どうもメタボ傾向…夏に向けて、既存の夏服が入るべく…


それにしても、幼い頃に遊んだ玩具(だろうか?)は身体が覚えているものです


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母の日 - 2011.05.08 Sun

今日は車で教会へ。

早く着いたので、今日の聖書の箇所に目を通す。
ローマの信徒への手紙 12章3~8節

その中の;
わたしたちのひとつの体は多くの部分から成り立っていても、すべての部分が同じ働きをしていないように、わたしたちも数は多いが、キリストに結ばれてひとつの体を形づくっており、各自は互いに部分なのです。(4~5節)

わたしたちは、与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っていますから、預言の賜物を受けていれば、信仰に応じて預言し、奉仕の賜物を受けていれば、奉仕に専念しなさい。また教える人は教えに、勧める人は勧めに精を出しなさい。施しをする人は惜しまず施し、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は快く行いなさい。(5~8節)

読んでいるだけでもホッとしました。
説教ではこれについて、教会の話。更に引用は、やはりパウロのコリントの信徒への手紙第12章第4節~31節。
ジグソーパズルのように(と牧師は言われた)、信仰は一人では完成しない(=一人欠けても完成しない)。自分の信仰が萎えている時には他者が支えてくれて、礼拝の群れに居ることで信仰が守られ支えられる、といった説明も加えられました。

更に、生態系の話。原生林が減り、本来成り立っていたであろう食物連鎖も乱れてしまう(この辺り、私の記憶力では単語が曖昧ですが)、自然林こそ互いに活かし合っていることなどのお話。


最近、何もかもしなくてはならない!それも出来るだけ早く!と自分を追い遣っていた為、聖書の本題とは違うかもしれませんが、本当に心の安らいだひとときでした。

続いて昼食会にも出席する筈でしたが・・・
「ちょっと車を移動させて来ますね」と出て、コインパーキングに行くや、私の有り金(100円玉)8枚を使い果たし、あとは1万円札。食事代をくずして来よう、と(歩けばよいのに!)車で近辺の店に行こうとしたが最後、停車出来る場所なく、赤堤通りをずっと走ってしまい、結局帰宅する羽目に相成りました。・・・計画性皆無


でも!
帰宅すると私宛に荷物が!!

差出人は・・
娘夫婦。

開けてみると・・


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ありがと~~~


いつの間にか爆睡してしまい、リビングからは旅行から帰宅したらしい娘夫婦の「おみやげが・・・」の声が聞こえるが、起きられない
でも「おみやげ」となると根性を発揮・・・

やっと取れた2泊3日の休暇を、楽しく過ごしてきた様子。
何もかも感謝!!





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連休 - 2011.05.07 Sat

今年の連休は、家の片付けに過ぎました。

いや、正しくは2階の片付け。まだ終わりません(永遠に続きそうな気も…


娘夫婦が階下に越してくることが決まったのは…大地震前であることは確かであるものの、あの地震で記録しておくことをやめてしまい、定かではないのですが、2月末か3月初め。
これを機会に「2階も片付けよう」と思い立ったは良いけれど。
リビングを除いた4部屋のうち、娘が使っていた南に面した部屋を私の書斎に、息子が使っていた北側の部屋は、客間にも使え、夫や娘夫婦が必要に応じて使うことも出来る共有空間に。これらがあたかも民族の大移動。
・・・処分出来るものは出来るだけ捨てる!!この作業が大変難しく、毎日ゴミ箱を横に置いて正座しての分類。
目下は私が7年間放置した(殆どが紙や布で出来た)物どもの類 ・・・部屋の移動も、家の引っ越しも作業は同じであることが分かりました

息抜きは自分のHPの更新で、ずっと放置だった「LINKS」に着手。相変わらず「趣味のタグ打ち」。
折り紙を「切って開く時の楽しみ」は、タグを「打ってサイトを開く時の楽しみ」と変化しつつあります。
いや、切り紙も好きですよ・・・ただ、如何せん目が(老いて)・・・


そうこうするうち5月も一週間過ぎました。速すぎです





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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
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演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
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制作・著作:奥千絵子
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