やってしまった…… - 2009.12.29 Tue
ガーゼの付いていない絆創膏で一巻きし、入浴後に階段を上がりながら何気なく絆創膏を剥がす折に、「ベリッ!!」

爪のほんの左上隅縦4ミリ横3ミリほど皮膚に付いていた部分を絆創膏ごと引っ張ってしまった!
が、残りほんの2ミリ四方とは言え取ってしまえるものではない。
何とも・・・



何事も慣れた頃が怖いことを痛感。
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アップルケアに感謝感激!! - 2009.12.29 Tue
機械音も鳴り止まず。
何度強制終了させ、起動し直すべく電源ボタンを押しても起動音のみで画面は真っ暗。
どうも最近機械音が気になっていたのだけれど(冷却音ではない)。
付属の解説の通り操作しても、マニュアル本を参考にしても画面は出ず、スリープインジケータランプも相変わらず点灯。
気付けば真夜中3時過ぎ。
諦めて強制終了させたまま寝ることにしました。
新しいパソコンでも(いや、既に2年以上は経っているが)、古い方のパソコンでもこんな事は初めてです(古い方は2001年5月に購入し、今でも鍵盤キーボードから楽譜を入力する時には使っています)。
「明日治っていなければアップルケア。まだ保証期間は一年残っている。でも連絡つかなければ有料でもクイックガレージかなぁ…。年賀状これからだし。夫が11月初めに新品買ったのがせめてもの救い・・・」等々思いながら夢路へ。
アップルケアというのは、・・・私の説明は下手なのでこちらへ。
ともあれ普通の保証期間は1年ですが、購入後の1年は殆ど何も起きない。起きるのはその後、ということで3年まで保証期間を延長し(私の場合は確か3万円だった)、その間の故障は無償で修理して貰える、という有難いシステム。
一応バックアップは円盤(DVDやCDのことです)にもタイムマシンにも録ってあり、目下第一の仕事材料は夫の新品にまで入れさせてもらう、という念には念状態だけが幸い。差し当たって困るのはメール。
25日朝9時ジャスト、アップルケアに電話して前の晩からの症状を話し、サポート通りにあれこれ試しましたが駄目で、預けて修理と相成りました。
一番早い27日に宅配業者が取りに来てくれて修理には1週間から10日かかるとのこと。正月明け、と腹をくくりました(大袈裟ながら。年賀状も作れないしパソコンでの仕事も出来ない)。
修理は保証期間内なので無料、消えるであろうデータは外付けハードディスクから復元出来るものの…。目下の仕事柄買い替えも一瞬頭をよぎったけれども、「治るさ!」もとい、「直るさ!」と気を送る。
それにしても24日の夜中という何という日に!?
これはひょっとすると神様からのクリスマスプレゼントかもしれない、とも思ってみたりする。
不調の目の為に??或いは紙を媒体とするデータで取り敢えずさっさと仕事をせよ、ということかも…等々。
結局メールは夫のパソコンのEntourageに私のアカウントを加え、受信は可能になりました。…が問題は、返信は出来るけれども、出したい相手に出すことが出来ない・・・ アドレスの一覧が無いから。
27日の朝に宅配便業者がパソコンを取りに来ました。
1週間から10日かかる、と言われて覚悟していたのですが・・・
何と!昨日28日、その夫のEntourageに入れたメールアドレス宛に「修理完了。配送済み」のお知らせが!!
その通りで今朝宅配物として無事にパソコンは帰って来ました。
あっちもこっちも手術を要した様で、OSはリストアされていました。
カタカナだらけの説明。…ロジックボードの故障、ハードディスクの故障による異音、DiskFirstAidにて修復不可エラーの確認、それが故にハードディスクを交換しシステムを初期化リストア、バッテリー故障によりバッテリーのみでの起動を行うとシャットダウン・・・等々詳しい説明が表面にびっしり。裏面には、その交換部品の説明が写真と共に掲載。
預ける前に、パソコンが戻ったら電話でサポート下さる、指示通りに修復すればよい、と心強いアドバイスだったので早速かけました。
で、タイムマシンにて外付けHDを繋げ、読み込みは長くかかりますから次の指示が出たら又電話下さい、と…親切
待つ事一時間半以上……
「あと1分以内」まで来て、終了の2色の帯がフリーズ……終了してくれない
再度電話してその旨伝えたら、今度の係の方は、タイムマシンでエラーが起きているのでLeopardインストールのDVDから立ち上げねばならない…… と私には何のことやらさっぱり「?????」、言われるまま操作する人。あれとこれは繋げたまま、メニューバーの何々から何を選んで、何をクリック‥‥等々‥‥(内心、又2時間近くかかるのかな?と思いつつ)タイムマシンのユーティリティより最新の日付を選んで(optionキーを押して…というのはここだったか?その前だったか??という位記憶の悪さ)、ともあれ外付けハードディスクの中のデータをパソコンへ移動。
指示通りに進めてひたすらパソコンの前に座って散乱物を片付けながら待つこと2時間、無事に「復元されたシステムで再起動します」と出てめでたしめでたし・・・
ところが、タイムマシンがやはり今日の日付が一番新しく、以前あった一番初めのバックアップ(2年前)からの定規の様な目盛りと日付が消えている!
ま、いいや・・・今年の12月16日の日付でファイルが修復された様なので。
パソコンも疲れた事と思い、実験は又後にしよう。 と思いつつも・・・
その後のサポートがあるので電話をすることになっており(本当に親切です)かけてみたところ、その外付けHDが問題に・・・
今回の大きな故障も、外付けHDとタイムマシンのお蔭で戻ってきた有難い体験をした丁度その時ですから、次回故障した時を思えば目下の状態のバックアップすらもが録れないのは不可解だし万が一を考えると困ってしまいます。
3人目の係の方が、「タイムマシン:バックアップ問題のトラブルシューティング」という部分を添付でメール下さいました。よく読んで疑わしい箇所をチェックしてみる。が、駄目。MacBook Proは指示通り10.5.8にもアップした。
又しても電話。今度の方も熱心に試行錯誤してはサポートくださる。それでも駄目で、今度は上司の方に繋いでくださった。
結局のところ、ロジックボード(私には何のことだかさっぱり分からないのだが)を変更したことで、目下の外付けHDをタイムマシンとして読み込まなくなったとのこと。ここで又サポート頂き、タイムマシンを検証・修復。
最初「あと6分」は15分に増え、ここで電話を一旦中断。
やっと終了し、異常が見つからなかったことを電話報告。
もしこのHDを他の用途に使っていないのであれば、これを初期化して再度今日からのバックアップを録ってはどうか?と提案下さった。それもサポート下さり、めでたく今日の状態を新たなバックアップ一日目として開始し、88万近い項目のバックアップも数時間かかったが無事に録れ、タイムマシンの役割開始。一安心。
いやはや・・・有難いものです。
対応してくださった5人の方々の根気そして謙虚さに、学ぶことの多い一日となりました。
それにしても、購入当時は「保険」のつもりで購入したアップルケア。この様に親切に、しかも私のパソコンの場合は2年と言えども可成りの酷使。これらが無料で!?!?と、本当に感謝感謝でした。
(そして加入を勧めてくださったピアノ仲間の◯井師匠さま、有難うございました!!)
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アドヴェントカレンダー - 2009.12.25 Fri
この絵が実に素晴らしくて(カレンダー全体は11日にアップしました)、中心に教会がある!
小規模ながら典型的なヨーロッパのゴシック様式。

周囲の風景も、あぁ・・ヨーロッパ、又行きたいなぁ…
典型的ヨーロッパの街です。
玩具屋さんも実にリアル。

外でそりが待っている。
St. ニコラウスさん(日本のサンタさん)のお家の前にも。
表札も出ているしね!

下の方のお店・・・デジカメのバッテリー切れにて又後日アップ致します。
それにしても…どこでもどあ~~・・・目下の一番欲しいもの。
PS
hexeさん、Hexenschussはその後如何でいらっしゃいますか?

お大事に!!
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「あめにはさかえ」の原曲 - 2009.12.24 Thu
Joyeux Noël !
Merry Christmas !
プロフィールのBGMのひとつを変更しておきます。
Mendelssohn作曲の所謂讃美歌「あめにはさかえ」の原曲です。
以前にも書いた通り、クリスマスとは無関係で、印刷技術を発明したグーテンベルクを讃える祝典に向け、メンデルスゾーンが作曲した、"Festgesang zur Säcularfeier der Buchdruckerkunst" より第2曲"Lied"です。
再生不可能の場合はこちらよりどうぞ。26日まで載せておきます。
(音源は生徒とのアンサンブルです。)
今日は夫、娘と共に教会でイブ礼拝に出席。
食事をして帰宅。
娘の夫も仕事を終えて一緒にケーキで祝い、讃美歌を歌って過ごしました。
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物置の片付け - 2009.12.22 Tue
一度も掃除をしなかった物置のエアコン。
数えてみればもうじき3年

いざ!と10月頃に入ってみたところ、エアコンまで行き着けない。
この物置は母が亡くなって建てたもの。遺品は母の所有物のみならず父、又その母(私の祖母)のものなど整理がつかずに部屋にあった様に収納した。
テーブルは母が使っていた様に。食器棚もそのまま。
さて、そのエアコンを掃除する為にはテーブルや椅子をどけなければならない。
掴みかけてウワッっと声を上げそうに!!
黴だらけ・・・
妹にSOSを発信。
そしてやっと今日だけ空いているという貴重な1日。来て貰った。
それと、本棚に収まっている楽譜や画集の類も黴が生えつつあるに違いない。
娘にもSOS。
取り敢えず椅子の持つ部分だけをアルコールで拭いて外に出し、テーブルに上ってエアコンを開いてみたが・・・
殆ど汚れていない。謎・・・
テーブルの椅子4脚や諸々の品は妹がハイターその他洗剤の類を使って拭いてくれ、途中娘が不足を買いに走る、等々2人には心から感謝

楽譜類は陽が照っている間軽く干してピアノの部屋に移動。
私はひたすらそれらを、本棚の整理をしながらアルファベット順に押し込んで過ぎた。
テーブルと椅子は義父が使うのに丁度良く、夫が運搬。今まではソファと低いテーブルだけだったのだが、目も脚も弱った義父が座ったり立ったりは元より、伝い歩きをするのに至極便利、と判断したので。
そして黴の元凶は、何と!!運び入れてあった布団のセットらしい。
妹の話によれば、折角きれいに掃除した物置に、最後に再度布団を運び入れたところ、又黴臭くなったそうだ。
年明け一番で粗大ゴミですな・・・

そして続きの片付けを今後は心に留め、少し計画的に致しませんと



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自分の為の備忘録を兼ねて - 2009.12.21 Mon
以前OTの先生に、指に関しては変だ、と思ったら皮膚科か整形外科を受診する様に言われていたので、3日に予約受診があったばかりだが、その後質問事項が増えた為、予約外で受診することにした。
膠原病内科も待たされるが皮膚科は予約外だからなおさらであろう、と仕事道具一式リュックに入れて出向いた。
着いて吃驚!血液検査が何と!100人待ち!!
がら空きの時もあるが今日は年末で混むであろう、と覚悟は決めていたが。「ただ今○○分待ちです」との表示。とてもOTに間に合わないではないか!
一応駄目元でその旨話したところ、オーダーをすぐに出して貰え、15分程度待つのみで採血は終わった。毎度ながら6本の試験管。
リハビリの前に皮膚科に寄って予約外の申し込み。
今日は私の掛かり付け医は不在とのこと。それでは教授にお願いします、と依頼。受付の方々は全員新しいメンバーとなり、以前の様にすんなり行かなかったが(つまり「一度もかかったことのない人は駄目」といった理由)、10年前の入院以来お世話になっていることを述べたところ、「教授に訊いてきますのでお待ち下さい」・・・待つや、いともすんなり!(有難うございました)
午後の最後になるらしいが、仕事道具はワンサと持参…
リハビリでは、左第2指のマッサージと腋窩リンパ廓清後のマッサージ。
指は、本来使ってはいけない時に無理を押して痛みを避ける為に固定していたが故、スジが固まっているので、ともあれ日常で使うこと、マッサージすること、が課題。
しかし最初診て頂いた時よりは遙かに腫れも退き(親指近く腫れている頃だったのだから)、長くかかるが使いつつ回復を待つしかない様だ。
私の性格はお見通しで、帰り際「無理に爪を剥がしちゃ駄目よ~」と言われた。
その後、朝食を兼ねて6階レストランにて「和定食」を自分に奮発。
眺めの良い、遙か向こうに見える新宿副都心や高層ビル。そう言えばそのひとつの中に息子は勤務しているのだった。初めて気付いた


皮膚科の待合室にて仕事道具を広げ(パソコンの中にあったプリントアウト、約10センチの厚さの紙の束)、可成り捗った!他にすることがない上に座っているしかないので、おそらく捗るのだろう・・・
受診では、先生からの(懐かしい程の)矢継ぎ早の質問と、私の質問に対する解答、丁寧な観察に予後や注意点;
「痛い」という時は炎症が自衛してくれているのであり、そういう時には使ってはいけなかった。ギプスをすべき程だったこと。でも休養を要する時期に酷使してしまったことを今さらとやかく言っても仕方ないし、ダメージを与えつつも此処まで回復したので、あとは自然治癒を待つしかない。組織が萎縮してしまっているのでMRIも無意味。
爪は下からの新しい爪を保護しているので剥がしてはいけない。ひっかかる様ならテープをぐるりと一周させておく。
新しい爪は丸まってしまうであろうことや、指先も細くなってしまうであろうこと。
モーラスは当座しのぎで血行を止めてしまう。いつも処方されているヒルドイドが血行を良くする、炎症に対して本来使うべき薬。
ステロイドは、組織の蛋白質を増殖させる働きを止めてしまうので、増やすことは良くない。結合組織を最初に「コラーゲン」と訳されてしまっただけの話で無関係だそうだ。※
その他近況や、組織に入っていない音楽家の生活の厳しさ。高齢者の介護の話等々・・・(長期入院以来、愚痴を平気で吐く習性あり

知りたかったことの詳しい説明を受けることが出来たのみならず精神面でも常に助けられ…教授には娘も2001年頃から蕁麻疹でお世話になったが、メンタル面でも常にフォロー下さり、本来はこの様な厚顔無恥にて受診出来ない筈…。
膠原病内科では、まず今朝の血液検査。
問題は総コレステロールと悪玉コレステロール。
ローコールという薬を飲んでも260、ということで薬を増やすことになった(年末年始の食生活も考慮されたと思う)。
他は至って普通の数値。
目が日に日に酷くなる時が多く、眼科の予約を入れて頂いた。
会計・薬局・買い物、家に着いたら夜の暗さだった。
指の怪我を通じて、何事も同じであることを痛感。
ピアノとて「基礎はやってやり過ぎることはない」けれど、「基礎だけでは駄目」だし、勿論背伸びした曲だけを弾いても駄目。その時その時に必要な課題をこなしながら完成を目指す。・・・と、怪我に対してやはり無理し過ぎたなぁ…を実感。
※どこかに書いたかも分からないが、コラーゲンという言葉はドイツ語で、皮膚、腱、骨、軟骨及び結合組織の主成分を占めるアルブミノイドを言うのだが、正しくはコラゲーンと「ゲ」にアクセントが来る。膠原病の事をKollagen Krankheitと呼ぶし、英語でもcollagen(カラジェン)disease と呼ぶが、どうやらこれは日本に於いてらしい。海外へ行くと、勿論医学・薬学専門の方には通じるのだが、どうやら一般的にはそれぞれの病名で呼ぶらしい。「膠原病」というひとまとめの名前ではなく「全身性エリテマトーデス」「皮膚筋炎」「多発性筋炎」といった風に。一般にはリウマチとも混同されている様だ。リウマチも膠原病の1つなのだが。
ついで乍ら、コレーゲンはKollegenでKollegeの複数、仲間、同僚、等を意味します。
私たちの室内楽グループ名を時々間違えて「カンマーコラーゲン」と仰る方々がいらっしゃいまして……


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備忘録まで - 2009.12.20 Sun
聖書はルカ伝第一章46~56節。
日本FEBC(日本キリスト教放送局)、吉崎恵子さん、丸山勉さんにお会い出来てよかった。
先日の発表会にいらして下さり、そのお礼もまだ述べていなかった。春のインタヴューのお礼すら・・・
最近、大切なことほど先送りしてしまう、怠惰な日々。
祝会では係のお手作りの料理もさることながら、壮年会、婦人会、青年会に分かれての演し物も楽しく、牧師一家の寸劇は腹を抱えて笑った。母にも見せたかったなぁ・・・
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不信心者なので… - 2009.12.19 Sat
虚血性腸炎も治り、肺に溜まった水もまぁまぁ、リハビリして家の中なら歩ける様になった義父は、11月半ばに退院し、12月初めに信州のアトリエでの生活を再開した・・・
が、尿が出なくなりヘルパーさんや現地のお弟子さん方にお世話になり(本当に有難うございます!)、現地の病院で診て頂いたところ大変なものが見つかり、帰京。
導尿の管と袋を着け、・・・夫が殆ど全ての世話をし、昨日再度親類の病院へ。
見つかった大きなもの、と我々には思えるものは(4以下が正常というPSAという数値が何と370!ステージD)、その年齢になれば気付かぬうちに存在し、気付かぬうちに・・・という事もある様で、まずは再度肺に溜まった水と、全く歩けなくなった脚のリハビリの為に入院させて頂けることになりました。
その370の値も服薬によって下がることもあり、管が抜ける可能性も。
折角介護保険を受けているというのに……諸病気や加齢の他、目も見えず耳も聞こえない状態にも拘わらず、家族同居ということで受けられる介護は「週3回の入浴介助」のみ!!!(これでは夫が倒れてしまうか食いっぱぐれてしまうかのどちらかだ。)
何という貧しい国だろう!!(政治家たちの心が。)
連鎖し、そういう時に限って「イエスは口をひらき、教へて言ひたまふ、『幸福(さいわひ)なるかな、心の貧しき者。天国はその人のものなり。…(後略)」が浮かぶ。・・・さふして世のさまを考へ込み、いにしへの婚家への恨み嫉みを伴ひて思ひ煩ふわたくしこそ不信心者なり。
段々不謹慎になって来たのでおしまい!!
…それにしても雪だるま式に疲れの溜まる毎日です。目も手も治らない上。
検査したところでデータは正常な膠原病。それは嬉しい喜ぶべきことなのだが、データに異常が出た時には私の場合は寝返りも打てないので・・・要注意で過ごす日々。
そんなこんな、皆さまへの不義理をお許しください。心から・・・
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母の命日 - 2009.12.14 Mon
親不孝な私を知っているので、そして「誰にも迷惑をかけて死ぬのはいやだわね」の言葉の通りだった。
「急性大動脈解離による心タンポナーデ」
私がお世話になっている色々な科のかかりつけ医に訊くと、異口同音に「突発的に起こるもので全く予測のつかないものなのです」と言われる。
でも、既に11月には何か自覚症状があった筈・・・と私には思える。その実、持病の喘息とはちょっと違って思える呼吸をしていた。
倒れたのが救急病院の前とは!(その病院でリハビリを毎週受けていた。)その日も会計を済ませ、外に出て一瞬立ち止まって倒れたそうだ。
医師や職員も見ていて(待合室の患者は勿論)すぐに院内に運び込まれたそうだ。既に心停止していたけどECHOにて心タンポナーデを認めたので - 大動脈が解離したことで血液が心膜と心臓の間にどんどん溜まり、心臓を押さえつけたことにより心停止させたのだろう、とのことだった - 胸を切開して管を通してその溜まった血液を抜き、並行して心肺の蘇生術を施してくださったとのこと。 でも戻らなかった。
これが自宅だったら??或いは人通りのないところだったら??
母の身体の事だけでなく、貴重品の入ったバッグを盗まれたかもしれない。あれもこれも警察沙汰になって色々な方々に迷惑をかけたろう・・・他人に迷惑をかける事を最も嫌った母。
晩年、2004年の夏からは我が家の前の道路を挟んだマンションに住んでいた。
そして没後3ヶ月には空けねばならず、母の所有していたもの殆ど全てが我が家に来ている。
新しく作った物置の中のみならず、我が家のキッチンや風呂場、又私の部屋にも。
3年も経つというのに、それらの整理が全く出来ないまま過ぎている。
今日は漸く、母の自慢の漬け物(祖母の代から1日たりとも欠かしたことのない、が自慢だった)の材料、使いかけの米糠も捨てた(やっと!!)
不要になっていた台所用品も捨てた・・・精一杯捨てた。でも殆ど減らなかった・・・
引き出しに入っていた貴重品と思しき中には、私の妹の若い頃の写真も入っていた。丁寧に包まれて。渡すつもりだったのだろうか?それともなかなか会えないから眺めていたのだろうか?
そんなこんな、ひとつずつ選んでしまうのでちっとも捗らない。母だったなら、潔くポイポイ捨てたであろうに。
あれこれ想い出しては涙が溢れた。
息子の結婚も孫の出産も天国で見ていたろうか?嫁のことも(当時はまだ結婚していなかったが)とても可愛がって「ちゃん付け」で呼んでいた。「頑張ったわね」と褒めていただろう。
娘のことも生まれた時からそれはそれは可愛がり、孫は手放しで可愛い、というのはこういう事なのだろうか?と思うほどだった。
そして娘が手伝いに行くことを何より楽しみにしていた。
マンションの水道が全部止まり、娘とその夫(こちらも当時はまだ結婚していなかった)が2人で給水車を何度も往復しては並び、水を運んだことがあった。
「たまには摩耶ちゃんの歌が聴きたいわねぇ…」と言うだろうか?
クラシックではないけれど、久々に流してあげよう。
"1000 words"(カバー曲。元は日本語らしい。詳しくは娘に訊いて後ほど書き加えます。)
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今日のAdventkalender - 2009.12.11 Fri
今年も又同じ(安物の)カメラですので、フラッシュ無しでは撮れない。
つまり反射してしまう為に正面から撮れないのです。
11日までめくり、そのうちのいくつかのチョコレートは既に私の栄養になっております


幼かりし頃、絵本に憧れてか、お菓子の家を随分描きました。それと外国の家にも憧れて。
まさにこの様な家並み。今でも憧れです。
よく見ると「玩具屋さん」「パン屋さん」・・・色々あります。
右上にはSt.ニコラウス(日本のサンタさん)が乗るソリがスタンバイ。
今度開いた窓を閉じて部分を撮りましょう…楽しくて大好きです!!

先日は上の絵と共に撮りましたので、今日は下のごしゃごしゃと共に。

よく見えないごしゃごしゃは動物たちによる室内オケ。
又両側の招き猫は、右手を挙げているのが金運を招き、左手を挙げているのは客を招くそうでありまして…我が家は両方飾っております。
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又ですが - 2009.12.11 Fri
やはり検索される方がいらっしゃるのですね。
そのお一人がメールを下さいまして、私がまだ持っていないCDの存在をお知らせ下さいました。
E. Kálmánの"Gräfin Mariza(マリツァ伯爵夫人)"と"Die Csárdásfürstin(チャルダーシュの女王)"が一枚になったもの。秋頃に頻回に注文していたシリーズのひとつです。
勿論


本日はるばる外国から届きました。
そして早速パソコンに取り込み、当然iPodへ。
こんな素晴らしいことを簡単に出来る世の中になるなど…大学生になってもレコードプレイヤーすら持っていなかった私には「魔法」としか言い様がありません。(当時は必要があると、東京文化会館の資料室へ行ってLPを聴いておりました。一枠4枚まで、1時間まで、ということを今でも覚えています。)
留学中も持っていませんでした。尤も本物の多岐にわたる音楽を耳一杯に聴いて、LPの必要性は感じなかった様です。
