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2009-07

空模様 - 2009.07.29 Wed

仕事を終え、出掛けた途中の雲に惹かれ、バスを待ちながら写真三昧。



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日食の想い出(追記しました) - 2009.07.22 Wed

皆既日食を観よう、と中国に渡った方々や、トカラ列島、主に悪石島でスタンバイしている方々の様子が、早朝からテレビには映し出されています。

私が小2の春(年齢は出しているので…1958年です)、日本のどこかで皆既日食が起きました。東京も部分日食とは言え、夜の様に暗くなった記憶があります。
朝、学校へ行くと、日食の観測方法(つまり、今回は禁止されているやり方なのですが…ガラス板を炙ってススを付けて観る、或いは不透明な下敷きで観る、というやり方)を教わり、確か2限で下校になりました。
帰宅すると、父がガラス板にススを付けてスタンバイ。
隣り近所のお兄ちゃん・お姉ちゃんたちとワーワー楽しんだ記憶があります。

そうこうするうち、ふと木漏れ日を見ると・・・至る所、全部が三日月の形に!!!これは忘れられない痛快な現象でした。
近所のお姉ちゃんたちに、ほら、ほら、太陽がこんなに!と伝えるのですが、理解して貰えない口惜しさまで思い出します。
当時の実家は、雑木林の如く木々が生い茂った中に建つ古い日本家屋で、雨戸の板の類は隙間だらけ。「ピンホールカメラ状態」はごく普通に日々の生活の一部でした…それで直感したのでしょう。
やがて真っ昼間だというのに徐々に日暮れの如く暗くなり、家族が「家にお入りなさい」とやって来まして・・・再度明るくなるのを待った・・・と、その辺りで記憶は途切れています。

今日、東京は雨。
子供達にとって又とない楽しい経験となったでしょうに…残念です。(尤も、今はテレビの中継がありますね


日食は見られないとは言え、雲の上では太陽が月にどんどん隠されて行くので暗くなります。街灯は点くのでしょうか…今回はそんなに暗くならないのでしょうか…
皆さま、お気を付けください。
_________________________

順が逆になりました。
日食も過ぎました。東京も心なしか空が明るくなりました。

検索が集中していた為か、単語を入れても繋がらなかったものが、今やっと検索出来まして、上記の経験は1958年4月19日であることが分かりました。
しかも!八丈島で金環食を観ることが出来たそうですから、都内でも可成り暗くなったのは頷けます。

新聞もヒットしたのですが・・・・当時はまだ旧字体???
(道理で…私の小学校低学年の頃は、学校で習う漢字が日頃目にしてきた漢字と違ったことまで納得してしまいました。私は、てっきり両親が旧字体で書いていたのだ、と思い込んでいたのです。)
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子供達にこそ本物を(画像追加) - 2009.07.20 Mon

教えるのであれば、時間はかかっても、又その子供に応じたレベルであっても、じっくりと本物を教えたいし聴かせたい。耳を豊かに育てたい。
それには基礎はやってやり過ぎることはない。
その様に指導してきたつもりです。

同じ様な考えで教えておられる、バレエの三輪陽子先生。
三輪先生のお教室の発表会は毎年楽しみで、都合がつく限り伺っています。

前半は「バレエコンサート」と称して、所謂バレエの名作からピックアップし、三輪先生の振り付けにて、既製の録音のみならず生演奏と共に踊る。そして後半は「全幕」物を上演。
前半も後半も、幼稚園年少さんからプロまで!三輪先生ご自身も踊られる事も大変楽しみです。先生の手脚の爪先までが、バレエそのものは勿論、音楽をも心行くまで堪能させてくださいます。

いつも感心してしまうのは、どんなに幼くとも「音楽と一致した表現」の振り付けであること!音楽のキャラクター、フレーズ、強弱や抑揚に頂点等々。
今年は間に合わなくて拝見出来ずに残念だったのですが、第1部の「バレエコンサート」に於いては、まさに「コンサート」!音楽を表現する為バレエ、とすら(音楽家の身として)感動してしまいます。
これは当然の様に思われるかも知れないのですが、妥協して音楽とは全く無関係な振り付けの発表会に如何に多いことか!!いえ、それ以前に、指導する側が音楽を理解していない場合もあるのでしょう。(ざっくばらん、これの多さに辟易)

昨年は第1部のバレエコンサートから、第2部の「コッペリア」まで全部観ることが出来たのですが、今年は辛うじて第2部「胡桃割り人形」の最初に滑り込めました。
ブログを以前からお読みくださっていらっしゃる方々は、私の「胡桃割り人形」好きはご承知でしょうけれど、最近のウィーンの両オペラ座での振り付けが余りに現代的になってしまい、少々悲しいのです。

今日は、その大好きな「胡桃割り人形」、最初の(普通の、という表現は相応しくないかも知れませんが)雪の降りしきる美しいステージと音楽に、ホッとしながらバレエの世界に導かれました。

ところどころ持参していたデジカメで撮ったのですが、すぐにバッテリーが切れて、第1幕が終わるや、コンビニに走り、バッテリーを買うありさま・・・
許可を得て、アップさせて頂きます。(重すぎて動かない場合には、動画の下の文字をクリックして、倉庫からご覧下さい)
著作権のことはよく分からないのですが(こんなに粗い画像で失礼なもので尚更…)、三輪陽子先生にあります。

★携帯からも一枚ずつダウンロードで見ることが可能の様です。

消えてしまったようなので(少なくともMacでは)、再度アップしてみますが、二重に表示されている場合は片方をご覧になってください。

[高画質で再生]

Ballet1

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[高画質で再生]

Ballet2

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三輪陽子先生による「アラビアの踊り」

[高画質で再生]

アラビアの踊り(三輪陽子・新井光紀)

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途中から「花のワルツ」になりますが、これは生演奏です。演奏は座間味朝子・三輪依子両氏。

[高画質で再生]

アラビアの踊り~花のワルツ

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[高画質で再生]

Ballet4

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[高画質で再生]

Ballet5

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カーテンコールも楽しみのひとつです!!
[高画質で再生]

Ballet6

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もっと載せようとしたのですが、パソコンでは画面が出なくなる様ですのでここ迄にします(画面下のタイトルクリックで、倉庫からご覧になれます)。




先生には今後もご活躍頂きたく、同時に私も頑張らねば!と思ったひとときでした。




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7本指のピアニスト - 2009.07.14 Tue

お昼のワイドショーの類は余り見ないのですが、今日は昼食を摂りながら何となく偶々ついていたチャンネルを見ていました。

TBSの「ひるおび」という番組です。

末端低形成症で、生まれた時から左手の指が2本しか無い、18歳の小林夏衣(かい)さんという高校生がピアノの演奏をしていました。

驚きです!!
演奏技術は、画面を見なければ7本で弾いているなど分かりません。
音楽も、ご本人の強さ優しさが演奏に出、素晴らしいショパンの「タランテラ」や「革命のエチュード」、プロコフィエフのソナタ2番等々を演奏しておられました。

思わず釘付けになってずっと見てしまいました。

ご両親も素晴らしい!
彼女の生まれた時の様子を、お父さまは「さっちゃんが生まれた、と思った」と述べられました。「さっちゃん」とは、教師であるお父さまが教材に使った「さっちゃんのまほうのて」という本の主人公で、右手の指が無い子供です。

夏衣さんが生まれた日のお父さまの日記には、「うれしくて悲しい出産」と書かれていました。やはり先のことを考えた、と仰います。
鉄棒ができない、ピアノが弾けない、ボタンがはめられない、等々。
しかし、夏衣さんは鉄棒の逆上がりも楽々出来、ピアノも弾ける!何もかも出来る!!
その蔭にある努力たるや・・・いや、おそらく「努力」という意識は無しに・・・でしょう。


夏衣さんは4歳でピアノを触り、6歳から習い始め、自ら左手を2本指で弾く工夫をしながら、正規の曲を弾きこなし、ピアニストとしても活動をされている様です(私自身ピアノ弾きを名乗りつつ、実は音楽界には全く疎い人間です。ひょっとすると既に有名な方なのでしょうか?)。


ご両親の優しさと強さにも深く敬服する場面が数々ありました。

お母様共々ある中学に招かれ、演奏をし(番組ではドビュッシーの「アラベスク第1番」が流れました)、生徒の質問にも答える場面がありました。
「障害」に関する質問の答えに、「7本の指を不自由だ、と感じたことはなく、これが自分にとって当たり前、もし10本あったら困ってしまう。誰だって3本の手があったら困るのと同じ」と。
又、お母様は、「無いものを見るのではなく、有るものを見る」という事を仰っていました。


夏衣さんは、「ピアノでは限界が来る」という現実を見据えて、大学は作曲科に進みたい、と作曲の勉強をしておられるそうです。立派です。

同じ末端低形成症で片手の指が全く無い少女の為にピアノ曲を書いたり、自閉症の子供にピアノを触らせて音楽の楽しさを教えたり、今は卒論(高校ですから、何て言うのでしょう?)のテーマを、障害者と音楽の結びつきといった内容に絞って沢山の文献を広げている場面もありました。

最後に、どこかのレストランで弾いておられた、ショパンのノクターン、遺作cis-mollは、涙が出るほど感動的でした。


“無いものを見るのではなく、有るものだけを見る。”
しっかり心に刻みました。



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世代 - 2009.07.12 Sun

長野から義父が帰宅する、というので、息子一家がやって来た。
孫は数日前に満3ヶ月を迎えた。


4世代が集まったことになる。

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ひぃおじぃちゃまに抱っこされたYuhクン。

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帰って行った後、私の部屋に…
何てちっちゃい…何て可愛い…

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(ボールペンは大きさ比較の為に置きました)




優しく強い子に育ってね
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結局… - 2009.07.04 Sat

帰国してから体調最優先で、ほんの数曲の伴奏とソロとは言え、時差を考慮して寝てばかりいました・・・
コンバスとピアノ用のアレンジに少し手を加え、ピアノも少々の指練習。
旅行の間は勿論のこと、出掛ける前は前で、天気予報を見て慌て、何度も荷造りをし直して、結局2-3週間全くピアノに手を触れていない事になります(教える時には弾きますが、丁度お休み続きで)。

実は、旅行の日程を組んだ時、4日(よっか)を8日(ようか)と聞き間違えていたのでした。

無事に終わることが出来ました。



で、やっと床に散乱した荷物をチェック。
買ったものなども確認し、仕分けをし始めた。
ところが・・・




・・・


・・・


・・・




我が家にある楽譜は女声二部なので混声を買ったのですが・・・
これって酷くありません??この店、何でもかんでも場所を気にせずラベルを貼りすぎです
ウィーンの音楽書・楽譜・音源の老舗なのに


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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、私を入れない設定になっております。



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