書くまい,と思いつつ・・・ - 2008.10.07 Tue
昨日も病院。
決して病院の記録を書いている訳ではないのだけれど,日常生活は親しい方々には支障もあろうか?情報漏洩?? - 例え良い話であっても -(特に生徒さん方のレッスンは)と,結局外出した話になる。
リハビリ(理学療法)の診察と整形外科。
リハビリでは今回も又「握力計」を差し出されたけれど,右手は「測る度に酷くなる気がする」と話して左手だけ測った。少し落ちていた。左手は最近大体27前後を行きつ戻りつしているが,以前の様に30kgを超えることが無くなってしまった。ピアノをサボっている所為だろうか?(弾けば,リストでも何でも弾けるのだが,細かい練習では夢中になってギクッと来るのでは?と・・・言い訳 )
整形外科では,骨粗鬆症の検査結果。「少し又落ちているのね」と。でも骨代謝改善薬のお陰で,7-8年前の80歳並からは殆ど落ちていないし,寧ろ年齢平均そのものが落ちて行く訳だから,私の値は平均値から見れば横這い,若しくは少々の上昇だ,と内心信じている。
それよりも何よりも3月に瓶の蓋を開けようとして捻った親指付け根の「母指CM関節症」とやら・・・執拗ながらレントゲン撮影の角度に私は密かに疑いを持っている訳で(出っ張っている方から撮るので,出っ張りは判明しないこと。それと,手を広げた状態では出っ張らないですよ。親指を曲げた状態,つまり紙切れ一枚でも摘んだ状態で出っ張るので,その状態で撮るべき!!と信じているのだが,技師のマニュアルには2方向しか存在しないらしい。),それでも昨日は医師がレントゲン画像を拡大してご覧くださったところ,関節症は少し認められるらしい。大根おろしや山芋を摺り下ろしたり,掃除機を片手でかける,といった動作が一番負担。そういう類では痛みがある。「絶対にキャップは開けないで下さいね」と何度も念を押された。
骨代謝を調べる尿検査を提出し,その後血液検査。これが・・・いつも思うのだが,検査室の技師さん達はとても上手に採って下さるのに,整形外科での採血たるや・・・書かぬつもりも,つい・・ 看護師さんが針を刺す位置を選ぶのに数分かかる!私の場合は左腕は出来るだけ採血せぬように言われているので(乳癌でのリンパ節廓清から。しかも浮腫んで血管が潜んでいる)右腕を差し出す訳だが,検査室では肘関節内側をチョチョッと触って消毒し,1―2秒後には針を刺すのが(実に採りやすい血管だそうだ),ここではまずどの血管にするか,そして親指を強く握ってください,って……(検査室だったら,親指の湿布を見るや,「握らなくていいですよ」なのに)握らせておいてそれから採血を終えるまで10分かかる。終わると折角痛みの取れている関節が痛くなるのだ!!昨日は途中から握るのを止めた。握らなくてもちゃんと採れています。(しかも昨日は針を刺すや,ピュッと血が飛んだ。こんな事は滅多に無い。)あぁ,先生よ!次回からは是非検査室でお願い致しますわ・・・
30分待ちの診察と1時間待ちの診察と30分待ちの検査に,帰宅したら又しても大爆睡。
夕方娘が屋根裏を何度も往復する音で目覚めた。こんなに寝てしもた・・・夕飯は娘が冷凍食品を温めてくれ,病院の売店で買ったサラダと共に食べた
ここ一週間ほど諸事に忙しくしており,病院が引き金になったのか,長い昼寝にも拘わらず9時半には寝てしまった。流石に寝過ぎたのか,夜中12時頃から1時間おきに目覚めた。こういう時には潔く起きてしまえば良いものを,翌日が使い物にならなくなる為,努力して眠り続けていた。
あぁ,今日は何から手を着けよう?
- 関連記事
-
- これでは本末転倒 (2009/10/02)
- うるさい患者 (2009/08/01)
- 放映の宣伝 (2009/05/22)
- 個人差…纏わる想い出 (2009/04/30)
- 骨粗鬆症・骨代謝改善薬 (2009/03/02)
- 病気を見るのか、病人を見るのか (2009/02/25)
- 「心の安らぎ」という言葉 (2009/02/23)
- 疲労を得に通院?? (2008/11/17)
- くだらないくだる話 (2008/11/05)
- 書くまい,と思いつつ・・・ (2008/10/07)
- 胃カメラの結果 (2008/09/29)
- 技術の進歩!? (2008/09/19)
- たわわ (2008/07/07)
- 寝ているか空を見ているかの日 (2008/05/26)
- 「おげんきクリニック」(友人達へのメッセージより) (2005/08/06)