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2007-12

Silvester(大晦日) - 2007.12.31 Mon

朝6時半から3時まで店は開いているというので、近くのBILLAにて買い出し。
コンビニが無いため、元旦は全部の店が閉まる。

1時半よりVolksoperにて「こうもり」を観る。

Staatsoperも大晦日の定番は「こうもり」だが、私は何と言ってもVolksoperファン!!
演出やアドリブが楽しい。オペレッタ=喜歌劇の「喜劇」部分が最高!

学生だった頃は(あぁ!もう30年以上昔の話だ!)5シリングだの10シリングだの(10シリング=当時150円くらい)の立ち見席で見たもの。立ち見の会場取りに走り、一階が取れないと階段を駆け上り少しでも良い席を確保。手すりに自分のテリトリー!とばかりにハンカチを結んで一安心していたものだった。
特に、テノールのPeter Minichが出る日は何をおいても優先!!
勿論座って観たこともあるのだが。

この日は・・・・既に11月からネットで注文しておいたParkettの一列目!!つまりオケピットが手すりの如くすぐ前。舞台もほんの数メートルが故、奥まで全部見えた!!
あぁ・・・こういう日がやって来るとは!長生きはするものです(という台詞が何十年も早いことは承知ながら、そう言いたくなるほどの思いだった。61ユーロも何のその)
「楽しかった!!」としか表現出来ない国語力の貧困さを恥じ入る。

演出は昔と殆ど変わっていないが、増えた部分としては、舞踏会場面にてプロンプターボックス(※)にまでシャンパンが運ばれたこと。歌手が踊りながら転んだ時(演出で)にもプロンプターボックスを覗いて「誰か居るわ!」

一旦帰宅して、軽い食事&爆睡。

Jahreswechsel(年の変わり目)のRathaus広場へ行きたい、という娘に付き合い、雪の降りしきる中を出かけた。
野外劇場が設置され、シュトラウスやカールマンなどのオペレッタからの歌が演奏されていた。聴衆はラテン系が圧倒的に多く(ドイツ語は全く聞こえなかった)、ステージでもイタリア語で説明がなされたり、「オーソレミオ」などカンツォーネも歌われていた。
カウントダウンでは勿論「An der schönen blauen Donau」。
花火も美しかった。

街の爆竹の凄まじさ!
花火を人に向けて放つのは勘弁願いたかった。Ringは路面電車通行停止。

帰りの17区への電車は無事に動いていて、降りたら雪が積もっていた。

(※ 後ほど書きます)
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初ブログ! - 2007.12.31 Mon

ブログを登録しました。
初めて書き込みます。

ウィーンにやって来ました。
5ヶ月前にも来ましたが、真冬のウィーンは1981年以来です。

今年は演奏会その他、諸行事が秋以降に詰まって自転車操業の毎日。ドリンク剤に頼りつつ、一段落つく間もなくバタバタと荷造りをして夫と娘と共に出発。
ここ数年の疲れが一気に吹き出し、爆睡の毎日。


今日は取り敢えずの登録記念。
これから少しずつ、過去へ行きつ戻りつしながら記して行こうと思います。
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ヨハン・シュトラウスIIの時代にタイムスリップ - 2007.12.30 Sun

昼食をどうしようか、と迷うまま、HiezingのAkakiko に行ってみた。
女主人に、Dommayerの場所を訊いてみたら、すぐ傍であることが判明!

このDommayerは又改めて書くが、かつてJ. StraussIIがメンバーを率いて演奏していたレストラン。

遡ること30数年、私がドイツ語を初めて勉強したのは(大学の第二外国語を除く)NHKのラジオだったのだが、その時たまたまヨハン・シュトラウスの生涯を扱っていた。度々出てくる「Dommayer Restaurant」の名に、留学が実現した時から「行ってみたい!」と思っていたのだが、優先順位から常に外れ、「行きたい場所」のひとつになっていた。

帰国後には、夫の率いる室内楽グループで、シュトラウスファミリーの作品をどれだけ室内楽用に編曲して一員として演奏してきたか。Dommayerのことはすっかり忘れて・・


今頃になってこんなに簡単に出逢えるとは!!

Dommayer


Dommayer


Dommayer


Dommayer


Dommayer


Dommayer


Dommeyer


今はOberlaaが買い取りCaféとなっていて、ケーキは却って美味しくなったそうだ(そりゃそうかも・・・)

雪が降り始め帰宅。


Udineの演奏会の為に出掛ける夫を夕方、娘がStrassenbahnの駅まで送って行った。
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いわゆるニューイヤーコンサート - 2007.12.28 Fri

夜はKonzerthausの大ホールでStrauss Festival Orchester Wienのコンサート。
名前の通り、演奏される曲目はStrauss Familie中心だが、C.M.ZiererやF.v. Suppe、J. Lanner、J. Schrammel等。
その他珍しいところではWaldteufel!!タイトルはフランス語になっていたが、勿論かの有名な「スケーターズワルツ」。イントロから全部聴いたのは初めてで、しかもこんなに美しい曲だったとは・・・

このオーケストラは1978年に結成され、中心になっていたのがこの日の指揮者(シュトラウスの如くヴァイオリンを弾きつつ)であるP. G.氏と、現在も事務全てを取り仕切っているかつてのオーボエ奏者であるH. V.氏(現在我々はこのお宅に住まわせて頂いている訳です)。主人も創設当時からORFと並行して演奏させて頂いていた。
この日のコンサートは"Bei uns z'Haus"と銘打ってあり、これはシュトラウスIIの曲のタイトルで、この日のプログラムにも入っていたが、創設30年ということで、当時からのメンバーが世界各国から集まって演奏する、という意味でタイトルに使ったそうだ(と、指揮者が説明していた)。

指揮のP.G.氏はウィーンのアカデミー(その後Akademieの名はHochschuleとなり、今はUniversit�t)を卒業後、3年間モスクワでダヴィッド・オイストラフに指示し、
ミュンヘンの国際コンクールで第1位(トリオ部門)になったほどのヴァイオリンの腕前。
演奏内容も(決して比較ではないが)、日本でもNHKですっかり有名になったウィーンフィルのニューイヤーコンサートも勿論素晴らしいが、私個人の感覚としてはオケの人数が多すぎ!!シュトラウスがヴァイオリン片手に指揮をしていた当時のオケの人数や編成を思うと、シュトラウス・フェスティヴァルオケは指揮者のみならず、演奏者ひとりひとりの個性や互いに通じ合う遊び心も生かされていて、聴いていて本当に心地よい。
大編成のオケは指揮者の音楽になってしまう上、ウィーンフィルの響きもMusikvereinという箱の響きあってこそ。勿論それは世界的に素晴らしいと思うが。

Jahreswechsel(年の変わり目)ということで、この日と1月1日の2回上演。
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Christtag - 2007.12.25 Tue

ここ数年の疲れが一気に吹き出したが如く、少しの行動以外は殆ど冬眠している。


この日は、近くの教会のミサでG夫人がチェロを演奏することもあり、出席。
ドイツ語で讃美歌を歌って、聖書朗読を聴いてお話を聴いて。
日本でも最近サボり通しの礼拝。

教会へ向かう道からの景色がきれいだったのでカシャリ!

家の近辺5


家の近辺3


家の近辺6
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Heiliger Abend - 2007.12.24 Mon

早朝に目覚めてコーヒーを飲みながら日記を書く朝。
30年前と変わらず、�sterreich 1のラジオを聴きながら。
変わったのは、手書きのノートではなく、ノートパソコンになったこと。
それとピアノが無くても平気で居られる様になってしまったこと。


午前中、手伝いがある、というので娘と上がって行ったら、何と!庭で切った樅の木に飾り付けをして、とのこと。大喜びです、その様な類いの手伝いなら。

クリスマスツリー2


その部屋からの外の眺め;

二階窓から



夜は食事に招かれ、そしてその後はベルの音(Christkindl ist gekommen!)。
あぁ、懐かしいなぁ、33年前のクリスマス、19区の下宿で、やはり家主さんの家で3晩にわたりごちそうになったのだった。そしてまだ3歳と5歳だったお孫さんは、Wann kommt Christkindl??の毎日だったっけ…
タイムスリップして重なってしまった。




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Abreise - 2007.12.21 Fri




"Warum reist du in so furchtbaren Frost !?" würden alle sagen.
Trotzdem bin ich in Wien.

Nach vielen Konzerten, kleinen Vorlesungen und persönlichen Angelegenheiten - z.B. die erste Wiederkehr des Todestages von meiner Mutter in der Kirche und in unserer Wohnung- , bereitete ich mich in sehr knapper Zeit für den Aufenthalt in Wien vor.

Dieses Mal spielt mein Mann als ein Mitglieder des "Strauss Festival Orchester Wien" in ein paar Städchen Europas mit.
Zu diesem Aufenthalt wurde ich auch eingeladen! Gäbe es einen Grund für mich darauf zu verzichten?? Selbststäntlich nicht! Ganz im Gegenteil. Gerade dachte ich darüber nach, dass es für mich aus gesundlichen Gründen notwendig wäre, entweder Spitalaufenthalt oder eine Kur durch Ortswechsel zu haben. Der Ortswechsel nach Wien ist zwar sehr weit von Japan, aber wäre sicher ein äußerst schönes Erlebnis.
Ich bat meinen Hauptarzt dringend um meine diagnosische Schrift und die Liste der Medikamente, die ich täglich einnahme. Dafür danke ich ihm herzlichst.

Dann wünschte sich meine Tochter, an einem Deutschkurs an der Wiener Universtät teilzunehmen.
Die Reisendezahl wurde drei.
Unser Sohn, der in Wien geboren wurde, konnte nicht einen einzigen Tag für die Reise Urlaub nehmen. Es war wirklich schade für mich.
Unsere Freunde, die uns einluden, empfingen uns sehr nett und warm.

Der Flug war von Austria Airlines.
Man bekommt mehr zu essen als bei Japan Airline.
Noch dazu, aber darf ich nicht laut sagen, kann man bei JAL den Wein in der Flasche bestellen. Dadurch kann man ein paar Flasche Wein mitnehmen. Bei OS gießt ihn die Stewardess in einen Plastikbecher. Dadurch wurde mein kleines Träumchen nicht verwirklichen...schade!!

Am Flughafen Schwechat holte uns unser Freund Herbert, der Leiter des Orchesters ist, mit dem Auto ab.

Die Wohnung, wo die Freundin Alexandra, die Cellistin des Orchesters, ihre Jugentzeit verbrachte und kürzlich renoviert und schön möbeliert, wohnen mein Mann Hiroshi, meine Tochter Maya und ich. Maya und ich wohnen ein paar Monate. Hiroshi wohnt bis Mitte Jänner, denn er ist ab Ende Jänner an der Musikhochschule in Japan sehr beschäftigt.
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出発・到着  -Abreise- - 2007.12.21 Fri

21. Dezember 2007 -Abreise-

"Warum reist du in so furchtbaren Frost !?" würden alle sagen.
Trotzdem bin ich in Wien.

Nach vielen Konzerten, kleinen Vorlesungen und persönlichen Angelegenheiten - z.B. die erste Wiederkehr des Todestages von meiner Mutter in der Kirche und in unserer Wohnung- , bereitete ich mich in sehr knapper Zeit für den Aufenthalt in Wien vor.

Dieses Mal spielt mein Mann als ein Mitglieder des "Strauss Festival Orchester Wien" in ein paar Städchen Europas mit.
Zu diesem Aufenthalt wurde ich auch eingeladen! Gäbe es einen Grund für mich darauf zu verzichten?? Selbststäntlich nicht! Ganz im Gegenteil. Gerade dachte ich darüber nach, dass es für mich aus gesundlichen Gründen notwendig wäre, entweder Spitalaufenthalt oder eine Kur durch Ortswechsel zu haben. Der Ortswechsel nach Wien ist zwar sehr weit von Japan, aber wäre sicher ein äußerst schönes Erlebnis.
Ich bat meinen Hauptarzt dringend um meine diagnosische Schrift und die Liste der Medikamente, die ich täglich einnahme. Dafür danke ich ihm herzlichst.

Dann wünschte sich meine Tochter, an einem Deutschkurs an der Wiener Universtät teilzunehmen.
Die Reisendezahl wurde drei.
Unser Sohn, der in Wien geboren wurde, konnte nicht einen einzigen Tag für die Reise Urlaub nehmen. Es war wirklich schade für mich.
Unsere Freunde, die uns einluden, empfingen uns sehr nett und warm.

Der Flug war von Austria Airlines.
Man bekommt mehr zu essen als bei Japan Airline.
Noch dazu, aber darf ich nicht laut sagen, kann man bei JAL den Wein in der Flasche bestellen. Dadurch kann man ein paar Flasche Wein mitnehmen. Bei OS gießt ihn die Stewardess in einen Plastikbecher. Dadurch wurde mein kleines Träumchen nicht verwirklichen...schade!!

Am Flughafen Schwechat holte uns unser Freund Herbert, der Leiter des Orchesters ist, mit dem Auto ab.

Die Wohnung, wo die Freundin Alexandra, die Cellistin des Orchesters, ihre Jugentzeit verbrachte und kürzlich renoviert und schön möbeliert, wohnen mein Mann Hiroshi, meine Tochter Maya und ich. Maya und ich wohnen ein paar Monate. Hiroshi wohnt bis Mitte Jänner, denn er ist ab Ende Jänner an der Musikhochschule in Japan sehr beschäftigt.

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そんな寒い中へ何というモノ好き!?と言われるが、真冬のウィーンに来た。

立て続けに詰まっていた演奏会や個人的諸事をこなし、バタバタと支度をし、足りない物は現地調達、と割り切って何とか出発に間に合った。

今回の渡墺は主人の仕事で(後日述べるが)、是非奥様も一緒に、と招かれてのこと。それをお断りする理由も勇気も何も無い。それどころか丁度「転地療養」の必要性を感じていたところ。
喜び勇んで二つ返事。
膠原病の主治医には、出発間際に慌てて診断書と服用中の薬の一覧を作って頂く厚かましさ。(申し訳ありません)


娘が「ウィーン大学のドイツ語講座を受けたい」とのことで旅人は3人になった。
ウィーン生まれの息子も連れて行きたいものを、仕事が多忙で、休暇は取れてもせいぜい3日間だと言う。泣く泣く(私が)諦めた。


さて、旅はオーストリア航空の直行便。
食事は日本航空より多め。
こっそり声を潜めて伝えるが……私にはオーストリア航空の食事は多すぎ。しかもワインを頼むとコップに注いでくれる。日本航空だと小さなボトルごとくれる為、最後に配られたボトルは有難く手荷物に入れられるのだが、コップでは・・・


ウィーンの空港では招聘者(と書くと仰々しいが、主人の仕事仲間の友人)が迎えに来てくれていた。夫人はチェリスト。
このお宅に数ヶ月お世話になる。

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2月29日 追記と写真追加
部屋の南側のみ4枚。レースのカーテンが左右にあり,その奥がちょっとした空間になっている(夜に撮ったので見えないが,大きな窓があり明るい)。
向かって右の奥は日本で言う3-4畳の突き出し部分。ここの右上の壁が本棚になっており,左にはシングルベッドも置いてある。左のレースのカーテンの奥には大きなソファが置いてあり,読書にもってこいの空間。この左右は繋がっている。
部屋の北側にはタンスあり。
キッチンは日本の広さに例えると10畳近くあるのではないか?と思う。洗濯機,食洗機,オーブン,冷蔵庫,電子レンジ,コーヒーメーカー,その他必要なものは何でも揃っている。
アイロンとアイロン台,掃除機,家事に必要なもの全て揃っている。

部屋4


部屋3


部屋2


部屋
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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
★このブログや大元のサイトへの感想やお問い合わせはservus2008@gmail.com宛に@を半角に直して送信願います.
【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
★遙か下方に設置のカウンターは、サイトを複数回お訪ね下さいましても1日を1回とカウントし、又、私を入れない設定になっております。



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