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2007-03

母の遺品を収納 - 2007.03.04 Sun

気心の知れた仲間うち某サイトでの日記(私の本文のみ)の移転です。

2007年02月24日09:46 「物置その前編」

2月13日だったと記憶しています。
携帯で撮っては妹にメール添付で、「こんなに進んだ」と吃驚の報告していたのです(スミマセン・・・二階から無断で撮っていました・・・)。

影の角度から、多分この順番でしょう・・・(SDカードから移動させたり戻したりしているうちに分からなくなってしまいました)

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2007年02月24日09:29「物置その後」

あれこれ日記に残しておきたい、と思いつつも、部屋に戻るとバタン!ぐ~~~~~の日々で。
その後の経過を・・・と思いつつ今日に至りました。

搬入は来週の28日です。
目下マンションの荷物の分別に追われています(いや、追われているのは願望でありまして、実際にはすぐ休憩・・・)。

で、物置!まずは仕上がりから。
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外観。基礎が凄いですよ、ピアノも置けそうに(置きませんが…将来的に誰が何に使っても大丈夫な程しっかりしています)!!断熱も。
雨樋もあり、ちゃんと出入り口には庇も付いています。

陽当たり良いですね。この窓辺に学習机置いて住みたい!
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エアコンがあるのは、父の絵を保管するのに湿度や温度調整をする為です。(母の使っていたものを設置して頂きました)

物を置くにあたり、連れ合いが並べかけたカーペット。家に余っているのはこれで全部。あとは母の部屋を空ける時に同じサイズ&厚さのを持ってきて並べます。(サイズが半端な為にカットしなくてはなりませんが。)
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工事にあたりましては、荷物の容量を調べて設計に始まり、現場から何から何まで、Kさんに全部お任せ致しました。
いつも良心的なお仕事、且つ、我々が全く気付かない多くの事柄のご指摘等々、心から感謝しています。

物を入れるのが勿体ないです!(って可成りの矛盾…)


ところで、実家を引き払った時点で母が潔く処分してきたので(その時の心情や如何に…しかも曲がらない脚で…と思うと、その方が痛々しく辛い)、今回はそれに比べたら楽なもんです。
移動後、物置のどこに何を納めるかが問題(これは書いておかないと記憶出来そうにない・・・)、気長にやります。

取り敢えず我が家に運んである物・・・(玄関通れません)
これらを物置に入れる物と我が家で保管する物とを分けなければいけないのだけど…我が家の片付けが先かも。結局この家に引っ越してからそのままの物が如何に多いか、唖然…

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2007年02月27日22:26「荷造り終了」

最終的には引っ越し業者に任せて仕上げて頂き、明日運び込むだけとなりました。
「どこに保管したか」が後ですぐ分かる様にしたい物は、この数日ずっと整理を続け、いやはや、疲れました、ホント・・・
家族それぞれに忙しかったので、殆どが私一人の孤独な作業。
その為か夢見が悪い!

夜中に目覚めても明け方目覚めても、見ていた夢でどん底に突き落とされるが如し・・

父が亡くなった頃(20年以上前)はまだ子供たちに追い回されていた所為か、或いは父の長い闘病があっての事だった所為か、亡くなって暫くは「悲しい」というよりも「虚脱感」と、やっと神が苦しみから解放してくれた、という思い。
今回は突然の事、そして、これからは「介護の時」が待っているから、と思えばこそ尚更で頑張ってしまった去年一年・・・あれって一体何だったのだろう、と悔いてしまう。

そして自分もそういう年齢に一歩一歩近付いている現実が一番苦しい。
両親と楽しく過ごしている夢の途中で目覚めて「楽しい夢だった」というのは稀。
息子が帰って来ていて住んでいる夢の途中、ハッと目が覚めて「楽しかったのはやっぱり夢だったのか」と愕然としたり、娘が嫁いでしまっているのか、本当に一人で家に住んでいて淋しくてたまらずに叫びそうな思いで目が覚めたり。
そして必ず次には、母が如何に淋しかったであろうか・・・と具体的に色々思っていたであろうことや、やり取りの言葉の裏にあったであろう事を推測したり思い出したり考えたりしてしまう。

・・・・・・と、そういう訳で夜中に何度も目覚める所為か、昼間は眠く、夜も毎晩早い時は8時に寝てしまう。今日も長いうたた寝から起きたところ。
尤も今日は随分マンションとを往復して(ってお向かいなのですが、物を持って歩くと私には遠い・・)疲れているのかも知れないけれど。

こういう虚しさ、悲しさは何歳になっても変わらないどころか、人生重ねるほどに増してくるのが何とも・・

と、こんな無駄な事を考えていないで、我が家に運んでしまった物を整理して収納しないと、誰かが怪我する・・・
病院では、無理は禁物、データに出る頃は再燃の時、全部周囲にやらせて寝ていることです、と言われる。それが出来ればねぇ・・・

今、CDでは父が臨終の時に聴いていた「オールド・リフレイン」(クライスラー)が丁度流れている。
母のCDプレイヤーには私が去年リリースした2枚組CDの2枚目が入ったままになっていた。


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2007年02月28日23:56「明日からの課題」

山積みされた段ボールを開くこと。


引っ越し専門の会社とは言え、本当に手際よくやって下さるので吃驚でした。朝9時から午後4時まで!
家具、家電、その他の荷物の3分の2が物置に入っています。
外にずら~~っと積まれた時は、え!?!?これ全部入るのだろうか?と青ざめかけましたが、何ごとも達人というかその道のプロの凄さを感じました。
因みに、大量の本は女性お一人が午後1時からせっせと段ボールから出して元の位置に納めてくださり、あっという間に終わっていまして、これ又吃驚・・・
それ以外の物は明日からひとつずつ開いては収納する日々が始まります。
我が家の中に運んだ物の整理もです。
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Kさんには事前のタイルカーペットをサイズに合わせて切断して頂く事やカーテンレール設置に始まり、最後は沢山の手摺を外すところまで、その他あれこれと大変お手数をお掛け致しました。
有難うございました。

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2007年03月01日15:33「開梱」

物置に籠もる日。
休憩です。
可成り進展しました。
25箱以上の段ボールを開いて収納したと思います。
段ボールのままにしておく筈だった「吉川英治全集」48巻も全部開いて納めました。
記念写真携帯でパシャッ(この音に設定している)。
うむ、なかなか昨日と変化したではないか!(この写っている手前はまだまだ荷物積んでありますが)

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意気揚々と家の玄関を開ければ・・・
ぎゃぁ~~~~~・・・
前途多難・・こっちに3分の1くらい運んであるんですよね・・


(突風が吹き抜けた更地のままの庭。&物置3軒長屋の如し。)
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2007年03月02日07:57「落とし穴(独り言です)」

大抵明け方に何でも良い知恵が浮かぶので、昨日も「どうせ眠ったら考えが変わるだろう」と中断したのでしたが・・・
あ、「眠る」のではなく、私の場合は明け方でないと眠っても色々な発想は浮かばない。根っからの朝型人間の様です。

折角昨日可成り進んだ収納ですが、今日はどんでん返しになるかも。

うちに運んである祖父の記録や、父が大切にしていた物や記録、母の没後の諸手続の為に必要だったりパソコンに入れておきたかったり、と私の部屋に持ってきてある物(収納しないと歩けないくらいの量でケースまで買った)、廊下に束ねて積んである歌集(短歌の、です)・・・等々、これらは当然最終的に物置に行くべき!!
詰め直しだ!!!



私は(悲しいかな)母を反面教師として過ごしてしまった部分が大きい。(母よ、ゴメン!Doch du weisst ja schon!)
父が亡くなった直後に、母は20畳あったアトリエをさっさと片付けて、山とあった趣味のSPは売却し、イーゼル畳んで描きかけの絵画も棚に積んで、間貸しをする為にリフォームしてしまった!
生活に困っている訳でもなかったのに…。まぁ、将来を考えているのか、貸したいことは既にほのめかしていたので、それなら二階を貸せばよい…と、我が家一家は(命じられるまま素直に)出たのでした。

昨日の日記の更地は、母が車椅子にて生活出来る、バリアフリーのワンフロアーを建てることを考慮して空けてあった。
ピアノも入り、父の大きな絵も掛ける壁面もある平屋。
母も一時期は乗り気で。(取り敢えずは向かいの賃貸マンションに入居していた。本来許可されている年齢を超えていたのに許可が出たのは、親切な管理人さんのお蔭。が、母もそろそろ出ないとねぇ…と意識していた。)
リサイタルが終わったらゆっくり話し合おう、とすら。しかし母は、建てたところで何年住めるの!と言い出した。
亡くなった後で管理人さんが言っていた。自分が「おばぁちゃん、家なんて建てることないよ、ずっとマンションに居たらよいじゃないの、建てたところで10年住めるかどうか」と助言したそうな・・・時間があると訪ねていてくれたそうで。


建てようと思っていた私の思いは小さな物置に。まるで生きていた肉体が骨壺に収まるが如く。
ならば、せめて生きていた時の様な状態の物置にしよう、父の時の二の舞だけは避けたい・・・と出来るだけ使っていた通りに収納した訳でしたが・・・
でも、これでは入らない!!勿論物置だから段ボールごと積んでおけば構わないのですがね。積んでおくだけならまだまだ入ります。

今日は音楽でも聞きながら作業します。
これも不思議なのですが、音楽が鳴っていると考えながら(つまり機械的にではなく)分別、収納、その為の順番など、頭が働くのです。

8時になったら行動開始。

何とも身内ネタ暴露だ。
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2007年03月04日13:34「職を忘れています」

兎も角何とか片付けを済ませてしまいたい日々。
身体のコンディションと相談しながら過ぎた数ヶ月・・・

ふと思い出したのは、12月のリサイタル評が確か「○ジカ・○ーヴァ」に掲載される手はずになっていたこと!
CD評の載った雑誌は頼まずとも送られてきたので、安心して忘れていたのです。
昨日は夕方急に出掛ける用事が出来たので本屋にも立ち寄り…
既に3月号は扱っておらず、取り寄せになります、と言われ、別な店に行ってみたところ一冊残っており、即購入!
それと当日、木○下氏がリハーサルを撮って、何かの音楽雑誌の口絵に掲載させてください、と仰っていたのに、何の雑誌だったのか全く思い出せない・・・メモすら紛失・・(こういう大切な事を忘れてしまうなんて事は未だかつてありません!認知症でしょうかね、やはり…)
30分くらい立て続けにシャッターを切ってくださっていたので、是非拝見したいのだが、ひょっとして音楽雑誌ではなく写真関係の雑誌だった??
電話して尋ねるのも余りに失礼で・・・(ザッシメイヲドナタカゴゾンジデショウカ)
ネット検索してそれらしきものを取り寄せて調べてみますか・・

すっかり職人ではなくなっております。

余りに倦怠感酷く、筋肉痛と頭痛…「入院予約入れてみますか?」と言われてもなぁ…
片付けに納骨に、礼状その他あれこれ返信こなしませんと…それらが終わる頃には体調もきっと改善されていることでしょう。

明日は生徒が来るので、爪を切らねば・・・という情けない似非音楽師。

と、ここ迄書いたら、北海道に転居の生徒が挨拶に。
母の話の他、勿論リサイタルの話題も出て、私が今にも倒れそうで心配した、とか。
他人が見てもそうだったのなら、肉親や如何に。

疲労困憊で訳分からず夢の中の如く過ぎたのが、漸く現実としてあれこれ思い出せて、反省したり悲しいものは悲しい、と感じることが出来るのも、体調も上向きになった証拠でしょう・・・

(以上、某サイトからの転載)

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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
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Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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