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2001-04

パソコン購入を考える日々 - 2001.04.21 Sat

2009年に記載している訳だが、振り返ってみて本当に充実して何もかもが嬉しい日々の連続だった、と思い出す。病院のレストランでピアノ演奏をしては、患者さん仲間とお喋り。
生徒たちを教える喜び、その生徒たちが演奏会やコンクールを控えていれば、私に出来る全てを教えたい、と張り切っていた。
体調や体力に波はあっても、段々コントロールの仕方を覚え、入院中には予測だにしなかった生活を送れることも分かって来た頃だった。そして、「あれも駄目」「これも駄目」ではなく、ささやかであっても出来る様になる事を喜んで下さる医師の諸先生方の存在も、本当に有難いことだった。
恩師や友人の励ましと助力は頭も上がらない。


2001年3月28日
小金井の宮地楽器へ行った。

パソコン購入を勧めてくれる友人がここへ来て沢山。
この年齢になっては出来ません…も否定してくださる有難い方々。
中でも、お二人…一人は中学以来の友人さん、一人は留学時代のピアノの友人氏(偶々イニシャルが全く同じなので、当面これで記載します  特に氏は私が馬鹿丸出しの質問にも拘わらず、親切にメールでご指導下さいまして、でもご多忙で内心はこの様でおられなかったろうか??と…益々であります。)
筋力が無くても文字を打って、そのまま送信出来る「メール」、欲しいものを出掛けずともパソコンの前に座ったまま購入出来るネット販売、筆圧が無くて手書きで譜面を書くことに四苦八苦しては体調を崩していた訳だが、何と!楽譜を書けるソフトがある、という。

宮地楽器で、Finaleという楽譜を書くソフトの使用方法を教えてくれるクラスがある、とお知らせ。
中学1年以来の悪友、もとい、親友さんが、彼女自身は音楽が専門ではないにも拘わらず、私の為に、「一応私の名前でお試し入室を申し込んだからね。当日体調悪かったらドタキャンOKだからね。」と。何という有難いこと!!私の全てを知り尽くして。

ネットに繋がらないパソコンはあるものの、そしてブラインドタッチの練習を数回自己流でしたことはあったが、購入するなどとてもとても…だが。

彼女と待ち合わせてその「お試し教室」に出向いた。クリックすらままならないのに、五線の上に音符が記されて行く驚き。今はクリックだけで書いているが、これを鍵盤キーボードに繋いで鍵盤を弾いて記入する方法もあるという!!!
終わって、彼女の家に寄り、マックのノートパソコンを見せて貰った・・・う~~~ん・・・気持ちが「購入」に動いた。


3月29日
3つの科の予約受診。
カルテに「骨粗鬆症」とあった。

3月30日
レッスン2人。

3月31日
レッスン2人。

4月1日
娘の大学入学に備え、服や靴を購入に吉祥寺へ。
馬子にもなんとやら・・親馬鹿・・
2時から8時まで外出していたことになる。

帰宅してから「授業料免除」の書類。

4月5日
娘の皮膚科受診に付き添う。蕁麻疹。私も自分の受診。
終わってレストランでピアノ。

4月6日
リハビリと整形外科を済ませて、渋谷にて留学仲間7人で集まった。
その後、娘と吉祥寺で待ち合わせ、化粧品を買い与える。大学生に見える!親馬鹿。

4月12日
娘の入学式で武道館へ。
その後、これ又娘の皮膚科に付き合い、帰宅後は今までの血液検査の記録としての「献血の葉書」を探した。

4月14日
Finaleの講座。今日は一人だ。
終わってさん宅へ行き、又パソコンを見せて頂く。いよいよ欲しい!
ご主人の車で、新宿のパソコンを扱う店に連れて行ってくださった。まだ何を使うのか、何がメインなのか、持ち歩くのか、決められず、あれこれ見ただけ。

4月15日
生徒たちの勉強会を実家で。

4月17日
病院で3つの科をハシゴし、その後レストランでKさんとお喋り。
彼女は皮膚科にかかっていたところ、血液検査で貧血の酷さから癌を疑い、大腸癌が見つかり手術を受けた方。いつもレストランで本を読みながら私のピアノを聴いているのが至福の時、と仰って下さる。
(親しくさせて頂いていたが、この2年後、転移であっけなく亡くなられてしまった。病院とは、そういうところ、と以前別な方が亡くなられた時に某医師に言われて腹を立てたものだが、実際そういうことなのだった。)

4月19日
明日頼まれているちょっとした演奏、時間の関係で「トークに代わるもの」をパソコンで打って(古い、ネットに繋がっていないシロモノ)109枚コピーした。プリンタとは繋がっているのに、このプリンタが何と!一枚を刷るのに、そこらに買い物に出掛けて戻ってもまだ一枚をガシャコン、ガシャコン、と刷っている様な機械なのだ。

4月20日
重い鞄を持って、バスと電車を使い、九段下へ。下車して延々歩いて会場へ。
演奏し、食事会にも出席させて頂き、帰宅してバタン!ぐ~、と相成ったが、ここ迄出来る様になった。感謝!

4月21日
夜中に胸の苦しさと眩暈で目覚めたものの、再び寝て朝起きれば治っていた。
いよいよパソコン購入を考え、スペースを作った。

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プロフィール

奥 千絵子

Author:奥 千絵子
★上の画像は2001年にCDにして約3枚分を収録したものを,2006年に2枚組としてリリースしたCD「樂の音に寄せて」です.『レコード芸術』2007年1月号で「特選盤」として取り上げられました.戸倉新樹教授によるライナーノートは医学生にもお薦めです.その他のCDや著書はWebsite「本館」からお入りください.このブログも「本館」のDIARYです.
★このブログの"Grüß Gott !" (文字化けの場合はGruess Gott!)は墺・南独の時間を問わない挨拶です.Website「本館」のDIARYです.出版CDや著書の詳細は「本館」のメニューからお入りください.
Website「別館」もあります. 著書「ピアノと向きあう」の説明を補うサイトです.よく頂く質問に説明を記載しています.
★上記著書については今井顕 氏によるKINOKUNIYA書評空間WEBLOG を是非ご一読くださいませ.
Auch auf Deutsch schrieb ich…
★【膠原病の記録】余りに医療のカテゴリーがが増えてしまったので目下整理中です.大変複雑な病気の経験が同じ病の方々への参考となりましたら幸いです.
「乳癌と膠原病(皮膚筋炎・多発性筋炎)」「膠原病(退院後)」 ,その他の医療の話(自分以外も含めて)は「医療・病院関係」,に取り敢えず分けました.
平成12.12.12.病院での復帰リサイタルは演奏動画入り記録です。
★恩師のことは55年間を遡り少しずつ記載するつもりです。目下のところはこれだけです.
★コメントも大歓迎です。SPAM防止上、確認後に公開しております。ご理解をお願い致します.
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【BGM】
Robert Stolzメドレー
演奏:東京カンマーコレーゲン 
室内楽アレンジ:奥 千絵子
ショパン:華麗なる大円舞曲Op.18
演奏:奥千絵子 ショパンのワルツは上の画像の2枚組CD「樂の音に寄せて」に入っております.
★Copyrights©1997-2020 Chieko Oku All rights reserved.
制作・著作:奥千絵子
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